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#ごまうふふ の作り方を直々に大島さん @fumiya_oshima に教えてもらった

おじいさんが営んでいた石本商店という金物屋さんを事業継承し、この夏にはカレー屋を始める大島さん。つくる胡麻豆腐の名前は『ごまうふふ』。その作り方を直々に教えていただける機会をいただきました。

ごまうふふ、我が家の長男(長男)が大好きなのです。

そんなごまうふふを自宅でつくる機会を提供していただきましたので、今回はそれについて書いてみようと思います。

おいしいから食べてね、ごまうふふ

大島さんには、結構いろいろなお願いをしていて、ぼくがホント、不意にはじめて何の更新もしなくなってしまった #えんどうチャンネル の第一回目のゲストとして出演してもらったり。

#お金のあつめかた というイベントを昨年の11月に主催した際にも、企画メンバーとして入っていただきながら、当日はクラウドファンディングの成功者たちが苦悩と苦労を共有する場に登壇していただいたり。

ギブをしてもらってばかりなのですが、ぼくは彼のつくるごまうふふが本当においしいと思っています。少しでも多くの人が口に運ぶのを願っているし、それによって彼を認知し、彼の事業を発展させるために協力者が出てきてくれることを「ちょっとだけ」期待しながら紹介をしていきたいと思い、こんなことを書きはじめました。なぜ「ちょっとだけ」なのかといえば、そこにはぼくの力が及ばない部分だろうと思っていて、情けない次第なのですが、他力本願なのです。

簡単にいうと「ごまうふふ、おいしいから食べてね」で片付けられます。

大島さんとぼく

ぼくと大島さんの出会いは「ちょっとした集まり」に二人揃って「たまたま」参加したこと。クラウドファンディングに成功しましたって共通項を持っていたのをきっかけに、ぼくの方から声をかけたのが始まりです。先日、話したら、それ以降の会合には二人揃って参加していないことが判明。結構、頻繁に開催されている会合なので、きっかけは「たまたま」だったという他ありません。

いろいろと発信手段を模索している間に「とりあえず初めてみよう」と思い立ち、はじめたYouTube。はじめたといっても、それっぽく編集するわけでもない上に、コンセプトも「隣にいるような距離感で紹介したい人の話を聞く」だけ。

やる気が感じられませんし、実際、2本しか投稿していません!笑

そんなYouTubeの第一回のゲストとしてお声がけさせていただき、なぜに事業継承をしたのか、とか、そもそも「誰なんですか」なんてことを聞く機会にしましたので、よかったらみてください。動画内でも微妙に距離感があるのは、この日に会うのが2回目だったから...!徐々に近くなっていった距離感にも注目してもらえると何よりです!

イベントに登壇してもらったのも、彼の話を聞いてみるとわかるのですが、素朴な魅力がある人なので、もうちょっと深く掘ってみたら面白い話が聞けそう、とか感じていたからで、それを少しでも多くの人に知ってもらいたいと思ったのが理由です。そして何より、パッと見だと気づかないのですが、か細さに似合わずムキムキしてる右腕は、ごまうふふを真剣につくっている証。練り合わせるのに1時間ずっと練り続け、それを1日に5、6回ローテーションしています。

ね、ちょっと話してみたいと思ったでしょ。

自宅に #うふふ号  到着

大島さんが新たにクラウドファンディングを始められていたのは既知だったので、締め切りギリギリになってしまったのですが、支援をさせていただきました。ただ、リターンで何を選んだのかをまったく覚えていません。笑

けど、そのリターンのやり取りをしている中で「届けにきてくれる」って話から「せっかくなので人を集めるので、ぼくの自宅でごまうふふ教室やってもらえませんか」とお願いしたのがきっかけ。

で、来てもらえることになったのですが「そういえば、ごまうふふの配送する車の名前、聞いたことなかったな...」と思い、

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我が家前に到着した大島さんに早速尋ねてみました。

#うふふ号 です。

みなさん、覚えておいてください。新潟の方だと新新バイパスをよく走っているそうなので、見かけたら微笑んでください。

じゃ、つくってみましょう

大島さんが到着するなり手にしていた「っぽい」字体の「石本商店」を目の当たりにしたことで、ぼくはグッと引き込まれました。これが彼の継承した事業なんだなぁ、と。不思議なものですね。ただの「字」なだけなのに、そこに感情を抱いてしまいました。

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ぼくは事業継承をしなかった、できなかった人間でもあるので、大島さんのことを率直に尊敬しています。しかも、おじいさんがされていた時からも、さらに飛躍させようとがんばっている姿勢に、その思いを加速させられるぐらい。

それを感じるから、ぼくは「石本商店」という4文字に引き込まれたのかもしれません。あ、引き込まれたのは当日、大島さんに話してません。だから秘密です。

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バッチリ、パンフレットも用意してくれていますので、これまで馴染みのない人にも説明ができます。読んで知るのでもいいのですが、何よりも大島さんに会って話してみると、魅力の感じ方が最低でも7倍は違いますので、直接会うことをお勧めします。

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不意に、長男くんがエプロンをして登場。どうやら、自分でつくれるのだと聞いていたので、つくってみたいのでしょう。大島さん「お。いいね。やろう。」と、背中に手を添えてくれたのもあり、長男は意気揚々とキッチンに立ちます。

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その後ろでは、小さなレゴブロックが入っていたタッパに顔を埋める三男の姿が。

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注意点を述べつつ、長男に対して、それを取り巻く親に向かって、ポイントを説明してくれる大島さん。

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先日、つくってみて評判が良かったという #ココアうふふ も作らせてもらいました。材料は「きび糖」「くず」「ごまペースト」の3種類しかなく、植物食品だけでできていることから、如何様にも進化・変化させられるのも魅力の一つなのかもしれません。

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がんばって容器に入れるところまでを責任持って取り組んだ長男。容器に入っているごまうふふをみながら「早く食べたいなぁ」。

「冷やしてからね」と諌められると、ニンマリしながら「冷やしたらプルプルになるんだよね!」と大島さんの顔を見ながら「説明を聞いていたんだぞ」アピール。

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前歯のない長男がステキな師匠と2ショット。

いやー、相変わらず、いい青年であり、ステキな人物な大島さんですが、この夏にはごまうふふだけでなく、カレー屋さんとして石本商店をアップグレードするそうです。

けど、ごまうふふをつくることだけは続けるそうです。よかった。長男の働き口がなくなったら困りますからね。

「大人でもつくったことがない」

大島さんが長男に投げてくれた、この一言。大して意識をしていなかったのだと思いますが、これを受け取った彼の中では、すごく自信になる一言だったみたいで、うれしそうに、そしておいしそうに食べてました。

それらも含めて、すごく楽しい時間を過ごすことができました。

大島さん、ありがとうございました。

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