バセドウ病になりました~投薬治療約1年半で副作用、白血球が減少①

10月の通院の時の話ですが、
やっと何が起こったか自分でわかったので(遅っ)
思いだしながら記録を残そうと思います。

いつも通り血液検査をして、外のベンチで
病院の後、行きたいところがあったので、
午前10時半だけど、ドーナツと野菜ジュース
で軽い昼食をとっていました。

目の前に広がる風景を見ながら
(TIMESの立体駐車場だけど)
手を消毒の上手につかないように
ドーナツを食べていたところ、
ナビット(専用呼び出しグッズ)
がブルブルふるえました。

診察は血液検査が終わってから
1時間と少しで呼ばれるので、
なんだか早すぎて不思議です。

ナビットには
「至急3Fインフォメーションへ
おこしください」と書かれています。
なんだろう?私なにか落とした?
と、思いながら残ったドーナツを
頬張り、マスクを装着して、
3Fまでダッシュでかけあがりました。
結構元気いっぱいです。

インフォメーションで受付の人に
「すみません、なんか呼ばれてるみたいです」
というと、受付の女性があわててます。

「○○さん?」

「はいそうです。」

「これでお熱をはかってください!」

「???はいはい?」

公衆の面前で体温計を渡され
どこではかっていいのか戸惑います。
来ていたシャツの一番上のボタンを
外してなんとかワキに差し込みます。

ピピピピっ

はやっ、今時の体温計って
ワキでもこんなに速いのね。

「36.4ですぅ」

「はっよかった熱はないですね」

「はい、いつも通りです。」

こういうご時世だしコロナでも
疑われたのかと思いました。
が、違ってました。今思えば、
血液検査でコロナはわからないか。

「あのね、白血球が減少しています。
今すぐ何でも感染する状態です。
しんどくないですか?
何か最近変わったことはありませんか?」

受付の女性は看護師さんでした。
予約する所と一緒なので最初わからなかった。

「全然、しんどくないです。
先月(9月)に甲状腺眼症の治療の痕を治すのに
抗生物質を2週間飲んだぐらいしか変わったことは。
そういえばふしぶしというかとくに足の付け根とか
おしりとかが痛くて湿布はって寝たら治ったり
また痛くなったりを繰り返してました」

「抗生物質の名前はわかりますか?」

「えーっと、ちょっと待ってください。」

この病院は院内処方でお薬手帳がいらないので、
持ってきていなくて、自分のブログを開いて
検索かけちゃいました。超便利ですわ。

「ロキシスロマイシン錠150mgです」

「先生に伝えます、とりあえず私の目が
届くところにいてください。離れないで!」

「わかりました、前に座ってます。」

看護師さんは、めちゃくちゃ大変なことが起こった
って感じでソワソワ気味でしたが、私は何が
起こってるのかさっぱりわからずでした。

「今はみんなマスクしてるから大丈夫だと
思いますが、しんどくなったらすぐ知らせてね」

「ありがとうございまーす」

何、何事?みんなマスクしてるからって?
そもそも白血球ってなんだっけ?
なんかめっちゃ心配されているのが
心地よいような気持ち悪いような。

血液検査は50分ぐらいで出ると言うけど、
まだ20分しかたってませんでした。

つづく。

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