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Self liner notes

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DOCTRINE作品の世界観や背景を補足するマガジン。
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#創作

作品「Operation -4h FINAL FANTASY VII REBIRTH」の解説

SINISTER ALLIANCEとしては初のコスプレ写真作品です。 それもFINAL FANTASY VII REBIRTHのタークスメンバーであるツォンとイリーナという少しマニアックなところから。 概要 「FINAL FANTASY VII REBIRTH」については、あえて概要に触れる必要もないほど著名なゲーム作品なので割愛します。 その上で「タークス」とは、作中の巨大企業である神羅カンパニー(神羅電気動力株式会社)の総務部調査課の別名で特殊任務を専門とする少数精鋭

Chrissie Seamsがレジェンドであることを再認識できた撮影

2023年4月8日。雛奈子(Hinako)さんによるアテンドで、ドイツから来日していたChrissie Seamsとの撮影をしました。 雛奈子さんは、赤坂と鶯谷でプロフェッショナル向けダンジョンタイプ※の撮影スタジオを経営しており、他にも多彩な才能を発揮している日本人フェティシストとして世界に知られたひとり。 今回は、鶯谷に新規開設したばかりのスタジオでのテストシュートも兼ねていました。 ※ダンジョン:BDSM界隈における用語で、BDSMに特化したプレイがおこなえる施設。

作品「墨彩-陰翳」の解説

2022年撮影の「墨彩-陰翳」から。 まだ寒さが残る春先に撮影したものになります。 タトゥーや刺青は、日本ではいまもアウトロー的な扱いとしてカテゴライズされています。 個人的な話をするならば、交友関係がある人々の3割ぐらいはタトゥーや刺青、身体改造をしているのでそれに対して特殊性を感じることはないのですが、おおよそ一般的にはそうではないという認識はあります。 それについて好きとか嫌いとかいう話には一切興味がないので、自分からは触れないようにしています。 純粋に絵画性やデザ