考察こそ参考文献を入るべき
過激なタイトルにしてみた。以降、だんだん自信のない文章になって行くだろう。。。
論文の考察
論文の考察には、結果から見てとれることを書くのが一般的だ。私の場合、機械学習しながらデータ分析する的な界隈にいるので、いくつかの機械学習モデルの精度を比較し、これが良いのはこうゆう理由だとか論じる。また、データ分析系なら、こう言った相関はこうゆう理由ではないか?とか、検定が通ったということはこうゆうことではないか?とか書いたりする。
考察に参考文献を入れてみよう
そう言った考察を強化する参考文献を入れてみてはどうだろうか?例えば、「この検定結果は過去のこう言った文献と同じだ」とか?例えば、「過去のこの文献でも、この特徴量はとても良く効いていたようだ」とか?
考察が過去の文献と同じなのか違うのか、という点は普通は過去の文献と比較し論じる。それに、一般的に、ジャーナルと言われるレベルの論文では行われている。
しかし、僕は学部生の頃そう言った作法を知らなかったし、国内学会や研究会レベルだとそこまで論じてないことも多い気がする。
まあ、予測精度が上がったよ!的な論文では難しいからかもしれないし、学部生だと内容的に、何を論じればいいのか分からん、ってこともある気がする。僕もそうだった気がする。
ただ、考察に参考文献を入れることを意識するだけでも、数段芸術性の高い論文が書けるだろう。(多分ね)
絶賛論文作ってる途中だが、息抜きに書いてみた。では私は仕事に戻る。
以上。
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