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Dr.Uのミュンヘン留学日記 #14 ミュンヘンのコインランドリーで洗濯してみた  2020.12.6

Guten Tag! Dr.U@ミュンヘン生活セットアップ中です。

ミュンヘンに到着してから部屋が見つかるまでの間、ホテル暮らしをしています。(部屋探しについて知りたい方は「#6 日本でミュンヘンの部屋を探してみた」をぜひ読んでみてください)。

現在、ミュンヘン中央駅近くのホテルに宿泊していますが、このホテルにはコインランドリーがないので、洗濯をするために近くのコインランドリーに行ってきました。

ドイツ生活が不慣れな私はコインランドリーで洗濯するのに悪戦苦闘しましたので、コインランドリーの使い方について書いていきます


近くのコインランドリーを探す

まず、どこにコインランドリーがあるか探さなければいけません。GoogleやiPhoneのMAPを使って、「Munich 」、「コインランドリー」で検索します。

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すると、歩ける距離に何店舗かコインランドリーがあったので、さっそく行ってみました。

ただ、ドイツのコインランドリーは初めてなので、事前にYouTubeで「ドイツ」、「コインランドリー」と検索して、コインランドリーの使い方の動画を見て予習しておきました


いざ、コインランドリーへ

そして、ホテルから一番近いコインランドリーに歩いて行ったところ、なんとお休みでした。

よく考えてみると、今日は日曜日・・・。
ドイツは日曜は店が基本お休みなので、開いてなかったようです。コインランドリーは全自動だから、日曜に休まなくても良いような気もしますが、仕方ありません。

気を取り直してそこから近い別のコインランドリー(赤い丸印)に行ってみたところこちらのランドリーは開いていました!

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店の中は下の写真のようになっていて、洗濯機と乾燥機がずらっと並んでいます。日曜の朝9時過ぎにも関わらず、何人かお客さんが店内にいて、洗濯が終わるのを待っていました。

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店内に入ると、ほとんどの洗濯機が稼働していました。開いている洗濯機を見つけて、さっそく洗濯操作に入ります。

予想していた通り、コントロールパネルはドイツ語だけで書かれており、英語の説明はありませんでした。辞書を片手に解読していきます(以下、自分なりの意訳ですので多少間違っていてもご容赦ください)。

名称未設定

Gebrauchsanweisung (取り扱い説明書)

1:洗濯物を機械に入れて、ハッチを閉じる。

2:プログラムを選択。

このプログラムというのは、画面右にある洗濯の種類と温度を選ぶことでした。

Normalwäsche:普通の洗濯
Feinwäsche:繊細な洗濯
Bügelfrei:ノーアイロン

洗濯の温度などこれまで考えたことがなかったので、どれを選択すべきかわかりませんでしたが、とりあえず常温の40℃、Feinwäscheを選択しました。


3:下洗いなしの場合、左側のばつ印のボタンを押す。30℃と40℃はゆるやかに回転する(渦巻のマークを押す?)

これはよくわかりませんでしたが、40℃を洗濯したので、渦巻マークを押しました。


4:表示通りに洗濯粉と洗剤を加えてください。柔軟剤は区画3、本洗いは2、下洗いは1。

これは洗濯機の天井部に3つの区画にわかれた洗剤をいれる場所があり、それぞれの区画に1,2、3と番号がついていました。

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洗剤は店の入口の近くにあるセントラルパネルで自動販売機で購入できます。"Waschmittel"が洗剤で、"Weichspüler"が柔軟剤です。

名称未設定

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洗剤の上のボタンを押すと料金が表示され、お金を投入するとカップに粉洗剤が出てきます。ちなみに洗剤は40セントでした。

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5:中央パネルで支払いをしてください。機械の準備が整ったら//マークが表示されます。

続いて、洗濯代の支払いです。洗濯物を投入した洗濯機の番号のボタンを押すと料金が表示されるので、現金を投入します。ちなみに私が使用した赤い洗濯機は3.9ユーロでした。

この時点で気づいたのですが、たくさんある洗濯機の中で2つだけ銀色の小さな洗濯機があり、これで洗うと2.9ユーロとお手頃だったようです。洗濯物が少ないときはこちらが良さそうですね。


6:スタートボタンを押すと機械が動き出します。

セントラルパネルでの支払いを終えて、洗濯機のところへもどります。

指定された区画に粉洗剤を投入しスタートボタンを押すと、洗濯機が作動し始めました。画面に25分という時間が表示され、洗濯ミッション完了です。


まわりを見渡すと、店内で25分間待っている人もいれば、そのまま店を出ていく人もいました。私は天気が良かったので、20分ほどコインランドリーの近くを散歩してきました。


洗濯物を回収、乾燥へ

25分の時間通りに洗濯が終了したので、洗濯物を回収します。

そして店内の反対側にある乾燥機コーナーへ洗濯物を持って行くと、なんとすべての乾燥機が埋まっていました・・・。

確かに洗濯機に比べて乾燥機は台数が少ないのと、一部故障しているものがあり、稼働している乾燥機の台数自体があまり多くありませんでした。

しかも、どの乾燥機も残り時間が40分程度とけっこう長いものばかりでした。

やむなく店を後にし、近くの別のコインランドリーに行ってみましたが、やはり日曜のため休業・・・。乾燥機での乾燥は断念し、ホテルへ戻って部屋で干すことにしました。


まとめ

以上、初めてのミュンヘンコインランドリー経験について書きました。洗濯物のコースを選んだり、下洗いの洗剤を投入するなど若干日本のランドリーとの違いはありましたが、おおむね同じ操作でした。

今回のミュンヘンでのコインランドリーのまとめです。

・日曜は開いている店が少ないので、機械がフル稼働→他の曜日がベター。

・小銭をたくさん持っていく。

・洗濯を始める前に、乾燥機の稼働状況も確認しておく。


今後もミュンヘンでわからなかったこと、経験したことを書いていきます。アウトプットの励みになりますので、スキ、フォローをよろしくお願いします。


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