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VPN?VDI?違いってなに?という質問に考えてみた。

ドコデモの柘植です。今回ちょっとITの用語説明をしたいと思います。(ちなみに創業当時私自身イメージが付きませんでした)

弊社、SaaS型のVDI「どこでもデスクトップ」を展開しているドコデモ株式会社といつも名乗っていますが、90%の方に理解されません((´;ω;`))
なので、簡単な例え話を踏まえてしていきたいと思います。
ちなみに弊社の製品を一言いうならば、

「パソコンの代わりです」

パソコンってこれです。


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こちら数十年前の最新機種です。ちなみに私はswitch世代なので現物みたことありません。
ちなみにドコデモデスクトップを使えば上のパソコンのブラウザ一つで

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のスペック(要するに能力)同等にすることが出来ます。
(貧弱なPCも高そうなパソコンと同じになります)
これは難しく説明しますと、弊社のサービスの特徴でクラウドコンピューティング(後日紹介します)を活用しているというものがあります。

ネットの世界にあるパソコンを活用して

1時間100円

とかで借りてくることが可能になります。

個人ではYoutuber目指すために高いパソコンを買わなくて済むようになりますし、

企業様はいつ壊れるかわからない10万円とかのパソコンを2年で使いつぶすのと同じ予算で来れないでデータをなくさない、情報漏洩しない、管理もクラウドのパソコンを利用できます。
(PS操作する用のPC必用)


と、前置きは置いといて、本題に入ります。

VPN(virtual private network)
要するにパソコンとパソコンの間を繋ぐ安全なパイプという認識で大丈夫です。つまり繋いだ人しか使えない専用ケーブルをケーブルをIT技術で使えるというものだと認識してください。

普段、インターネットは無線LANや有線LANもしくはWIFIに繋いで利用するのは理解できますでしょうか?
超ざっくりいいますと異なる場所から家にあるパソコンやスマホから会社のサーバーやPCを扱いたいときに使います。イメージとしてはどこからでも社内フォルダを利用するために使います。

VDI(virtual desktop infrastructure)
これは簡単に言いますとパソコンをインターネットの世界で持つという意味です。
ざっくり言いますとインターネットの世界にもう一台パソコンを持つイメージです。(専門家からするといろいろありますが)
逆にクラウドに一台高性能なパソコンを持つのでテレワーク時に2台目のPCを買う必要がないといったメリットがあります。


補足ですが、テレワーク時に大手の企業さんはすんなり移行できたのはVDIを普段から活用していたからです。VDIと会社の共有の社内フォルダにVPNで繋いでドコデモ働けたのが大きいです。

VDIは高額になりやすいですが、またそれは次回お話ししたいと思います。



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