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ベルヌーイの定理をエントリーフィルタに応用したらPFが高くなった
![](https://assets.st-note.com/img/1708914834022-TOVGAX2R3L.png?width=800)
早速ですが、MAをエントリー基準とするEAを研究していますが、流体力学の考え方をエントリーフィルタに応用できないかと試行錯誤しました。
上記の画像がエントリーフィルタを適用した結果です。(PF=2.91)
![](https://assets.st-note.com/img/1708915058393-8Z8PELKum0.png)
先日の記事でも紹介したムササビ様のメソッドを応用した設計となっていて、ドル円の結果を例として掲載していますが、
![](https://assets.st-note.com/img/1708915174683-efnJuKn4GK.png?width=800)
GBPUSD、AUDUSD、USDCAD、USFCHF、EURUSDでも稼働が可能です。(他は出来ない)
![](https://assets.st-note.com/img/1708915325942-ECQJd8w5BP.png?width=800)
エントリーフィルタについては賛否両論があるということでしょうか?
上記のように、エントリーフィルタを無効にした場合、収益(最終的な金額)はこちらのほうが多いです。(PF=1.96)
どちらが良いかは、運用者のポリシーで判断するとよいでしょう。
ベースがMAによるエントリーですが、そこそこ優位性が高いEAです。
とは言え、テクニカル度外視の価格変動があることも考慮して、同値撤退を発動させる仕組みと、発動までの時間をパラメータ化することで、より柔軟性の高い仕様としています。
こちらも最適化の練習材料として利用していただけると幸甚です。そのため、
上記のEAと同様に廉価での提供となります。
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