医者にキレる話(手遅れ)と”甘い”話

※後半下ネタ注意。


お久しぶりです。ド畜生です。

ご存じの方もおられましょうが私救急車で運ばれておりました。

頭の病院じゃないですよ。


先日木曜日の朝方、やたらめったら体が火照るな…と体を起こすと激しい頭痛がするもんなのでこれはアカン…と思いながら体温を測ると38.7℃の表示が。

前日深夜に久々に会う友人がいたもんで2時間ほど立ち話をしたのがよくなかったか…とまずは熱中症を疑う。

頭痛と発熱しか症状が出ないのは熱中症ありがちだからね。私は持久走の後によくなっていました。

しかしまぁ頭が回っていなかったのか、頭痛に関しては火曜日に氷結のロング缶を突っ込んでいたので酒弱くなったかなぁ…二日酔いかぁ…などとバカな事を考えている始末。

熱中症なら経口補水液か…と思って作り方を調べ、1Lを飲み干す…多少マシにはなったが良くなるという気配もなく。

家に対処できるような諸々はないがとても外に出られるような状態でもなく。

あれこれしてる間に頭痛がどんどんひどくなっていくので親に連絡。

再度熱を測るとそこまで時間も経っていないのに熱は39.5℃まで上昇。

頭痛も天元突破して殴られるような痛みが数秒おきに降ってくるような痛さに。

うん、ダメだ、これ救急車だ。

人生初の119を決行。

名前と住所と症状を伝えて来てもらうことに。

5分ほどすると救急車が到着。

車内のベッドに入った後は名前やら病状やら色々聞かれて搬送される流れに。

正直この辺はかなり意識が朦朧としてて何をしていたのやらあまり覚えていません…

病院に運ばれたあとは脈測るやつとか血圧のやつとか胸にパッドをつけられて、病状とかを色々と聞かれる。

とにかく頭が痛い、熱がひどい、喉は痛くない、咳もでない…ので熱中症ではないか?ということを訴えた。

のだが、血液の簡易検査ではミネラルバランスは崩れていないし、そもそも外に2時間いた程度で熱中症にはならないだろう、とのこと。

ついでにコロナでもないだろう、とのこと。よかったね。

じゃあこれは一体なんなんだ、と思っているとなんかの感染症でしょう…と割と適当な感じで診断され、これぐらいなら自分で病院来ますけどね~と止めを刺され、挙げ句その後看護婦にも車出せる友達います?などと追い打ちを食らう羽目に。

実は救急車を呼ぶ前段階に、#7119といって相談出来る窓口があるのですが一応そこにも電話したものの、そこで紹介される病院が家から遠いものばかりだったので、すいませんとても動けないのですが…と言ったら真っ先にお友達とかは?などと聞かれ、バカ言ってんじゃないよと思ってしまいました。

こんなご時世に知り合いを巻き込めるかいな。

というか大学生だからといって誰も彼もが車持ちの友達がいると思うんじゃねぇ。

滅びろ陽キャ社会と切に思いました。

で、解熱剤だけもらって帰宅。

その時はまだよかったのだけれど、家に帰ってから解熱剤を服用してもまるでよくならないどころか熱が40.0℃の大台へ。

頭痛がひどくて毎秒起こされているような感覚、全く寝付けず体がぶっ壊れたのか汗もかかずにわけもわからないまま次の朝を迎えることになる。

なんと次の日の昼頃には心配した母親が駆けつけてくれたので、九死に一生を得ました、冗談抜きで。

結局もらった解熱薬(カロナール)は全く効かず、39℃台後半から40℃の熱を彷徨うことに、当然その間頭痛はよくならないし、呻くほど痛い。

挙げ句なんだか便秘と下痢まで起こし始めて腹痛がひどくなってきた。

トイレに行こうと動くたびに頭痛が悪化するし、とんでもない。

そしてカロナールも切れた。

仕方ないから次の日もう一度病院へ…行くものの結局カロナールを処方してもらったのみで、ただの風邪でしょうという診断。

クソ野郎がよと思うも仕方ないので帰宅するがやはり腹痛も止まらず頭痛も止まらず。

それでもカロナールはなんとか多少効いたようで、40℃ほどの熱は出なくなった…39℃台はあるけど。

腹痛に関しては薬でどうにかしたほうがよさそうなので母に薬局に行って薬剤師さんに相談してもらうことに。

ここで衝撃の事実。

カロナールを飲んでると副作用で腹痛・下痢を起こすことがありますよ。

一言も聞いてない、俺一言もそんなこと医者から聞いてない。

医者は副作用が軽いので~~~と言いながら処方した、2回も。

2回とも副作用の説明、ゼロ。

もちろん俺が聞くべきだったのかもしれないけれど。

説明責任ってもんがあるでしょうよ。

インフォームドコンセントですよ。

少しでも動くか物食べると腹痛でトイレに30分こもるような状態を軽い副作用とは言わねぇよ。

ベッドから動けなかったんだぞこちとら。

薬局の薬剤師さんのおかげで胃腸薬と整腸薬を手に入れてお腹の方は回復へ向かいました。

おい許さねぇからな筑◯大学附◯病院。

なんやかんやで熱は徐々に下がり今に至ります。

37℃切るくらいまで下がりました。

母親様様です。

がまぁしかし、熱が出ている間食欲のしの字もなかったもので、飲み物とかウィダーとかカロメとか、果物ちょっとだけみたいなそんな生活だったもんで(ここが伏線)いざ体調がよくなると何を食べていいのかわからなくなる。

なにはともあれコロナでもなかったみたいだし、まさか40℃の熱が4日も続くような風邪があるとは思わなんだが治ってよかったです。


本題。


親がいるとやることやれないので溜まるじゃないですか。

お前が普段抜きすぎだという話はさておき、溜まるんですね。

仕方ないので親がいない間に一度抜いたんですよ。

すると驚いたことになんというか、あのイカ臭さが感じられない。

その時は気の所為かな…などと思ったのですが、4日間ほど肉類とか炭水化物にまるで手を付けていないとなると、もしや…?という気がしてならなかったのです。

えぇ、そう、男なら気になるやつ、精液の味

一説によれば食べるものによって変わるとか。

ならばもう試すしかないだろう。

ほんの少量、しかもすぐ口を全力でゆすぐことを決意した上で本日、母が帰った後に射精を決行。

ごくごく微量の精液を指にとり、口に運んでみる…

甘い。

わずかに甘い。

こんな事があり得るのだろうか、とにわかに信じがたかったが確かに甘い。

もちろんあのなんというか、入れた瞬間舌はビリビリする感覚はあるのだが(この瞬間精液を舐めたのが2度目であることが確定する)、でも苦いとか臭いとかそういう感覚が全くない。

多分、タンパク質とか脂質とかそういうのが良くないんでしょう。

逆に果糖とかそういうのはなんか甘くなるのかもしれない。

食べるもので精液の味が変わるというのは本当だったんですね。


これが書きたいがために前段の闘病記を書きました。

皆さんも体には気をつけましょう。

では。

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