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80年代パンク・ニューウェーブ10曲(洋楽編)

邦楽編があれば当たり前に洋楽編もあるのである。

1.Nellie the Elephant/Toy Dolls

パンクといえば当時は政治的なメッセージ性の強いものが多かったが、人をくったような歌詞の曲が多かったトイ・ドールズ。この曲は童謡のカバー。

2.One Step Beyond/Madness

スペシャルズやスカタライツも大御所だが、おいらはマッドネスが好きだった。HONDAのCITYという車のCMに使われたときはびっくりしたもんだった。その楽曲「City in City」はヒットしなかったけれども強烈なインパクトはあった。フジロックに出た時やってくれたのは嬉しかったなあ。
「One Step Beyond」はライブの一曲目でやることが多い。一気にアガります。

3.Love Will Tear Us Apart/Joy Division

うちの飼い猫(サブリナ)がこのMV流したらおいらの膝の上でジーッと観てたんだよなあ。なんでかわからんが。名曲は猫にも通じるのか。

4.Walls Come Tumbling Down!/The Style Council

ポール・ウェラーがザ・ジャムの後に結成したザ・スタイル・カウンシル。この後ソロへと展開していくのだが、ポールさん曰く、この頃が一番楽しかったらしい。オシャレですもの。

5.Do You Remember Rock and Roll Radio?/Ramones

ラモーンズならなんでもいいのだ。どいつもこいつもかっこいいが、80年代なのでこれだよなあ。
クラブチッタ川崎に観に行ったのは楽しかったなあ。

6.Blue Monday/New Order

イアン・カーティス亡き後、ジョイ・ディビジョンの残りのメンバーが結成したのがニュー・オーダー。
2000年代の再結成のときサマソニで観たのはたまらんかった。「Love Will Tear Us Apart」をまさかやるとは思わんかったので泣きそうになった。

7.New Day Rising/Hüsker Dü

最初に見たのはハスカー・ドゥの後に結成したシュガーいうバンドで、フロントマンのボブ・モウルドをおいらは知ることとなる。シュガーはメロディアス、ハスカー・ドゥはハードコア、簡単に言うとそんな感じか。ニルヴァーナやピクシーズに影響を与えたバンドですな。

8.Gotcha/CRASS

その昔、ザ・マッド・カプセル・マーケッツのライブに行きまくっていたころ、出囃子としてかかっていたのがクラスだった。当時「かっこええなあ」と思っていたものだった。まあ今聴いてもよいですけど。

9.PATE/PLASTICS

これは洋楽でよいです。イギリスデビューなんで。日本発のニューウェーブって感じだったんでしょうかね当時は。音楽に関してはほぼ全員素人だったのでドラムを入れてもしょうがないと思ってリズムボックスを使っていたそうです。

10.Napalm Death/You Suffer

1.316秒。
世界で一番短い曲としてギネス認定されている。
「You Suffer But Why?」と歌っているそうだ。


いやあこれ楽しいなあ。ホント楽しい。
よろしければ、ぜひ。

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