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おいらにとっての名盤その8

Cell-Scape/MELT-BANANA

1.Phantasmagoria
2.Shield for Your Eyes, A Beast in the Well on Your Hand
3.A Dreamer Who Is Too Weak to Face Up To
4.Lost Parts Stinging Me So Cold
5.Chain-Shot to Have Some Fun
6.Like a White Bat in a Box, Dead Matters Go On
7.Key Is a Fact That a Cat Brings
8.A Hunter in the Rain to Cut the Neck Up in the Present Stage
9.If It Is the Deep Sea, I Can See You There
10.Outro for Cell-Scape

2003年発売。
おいらはこの手の音楽が好きである。
ジャンルで言えば、パンク、アバンギャルド、ポストハードコア、オルタナティブ…こんなんか?まあ乱暴に言うとちょいとおかしいのが好きなんですな。(あくまでも個人の見解です)
このメルトバナナというバンドは93年あたりから活動している。当初はバンド形式だったが、今はボーカルのYAKOとギターのAGATAの二人体制で活動している。日本では知る人ぞ知る的なバンドだが、アメリカやヨーロッパでの人気があり、毎年のようにツアーを行っている。
おいらが最初に観たのはスペースシャワーTVの「DAX」という番組だったと記憶している。1曲流しただけなのでその間およそ2分ぐらいだったが、とにかくかっこよかったので即検索してアルバム購入したのだ。その時に買ったのは「Scratch or Stitch」という95年のアルバムだったが(これもよかった)、おいらにとって名盤なのはこちらのほうだなあ。
このアルバムでは4曲目、「Lost Parts Stinging Me So Cold」が一番好きな曲である。
2023年現在も2人体制で活動中。もう30年となるが、変わらず欧米でツアーを行っている。
そして、これを分かってくれる人はいったい何人いるのだろうか。

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