農大日記 その5

 今日は農業担い手育成研修について書いてみようと思います。

今僕は一年限定で農業を学びに行ってるんですけどもなんでそんなことができるのかというと、「農業担い手育成研修」という制度があるんです。

誰を対象にやっているのかというと
・県内で新たに農業に従事しようとする者
・県内で農業に従事する者で、新たな農業部門の経営を開始する者

この2つに当てはまる人を対象に農大で研修を受けれるというプログラムがあるんです。


 タイトル未設定となっていますが、平成30年度の「農業担い手育成研修」の概要のPDFです。僕が受けてる研修のやつですね。

 これの何がいいかというと月額5400円ですべての講義が受けれる点にあります。安いです(笑)

何回受けてもこの金額なのでかなりいい金額だと思います。一年生と二年生向けの講義があるのですがどっち出ても問題ないです。気になる講義や知らない知識を知れる講義に出ると有意義だとおもいます。

 僕はぶどう園を継いでいく身なので果樹の授業をメインに出ています。果樹の生育によって講義が実習に変わったりすることもありますが、自然のものなのでしょうがないですね。

樹はまってくれませんしね(笑)やれるときにやっとかないと取り返しがつかなくなる作業もあるので。

 知識のある方は実習だけ出られてもいいかなと思います。僕は基礎知識ゼロなんで講義もでてます(笑)

家の農園でやる作業はわかるんですが、なんでそれをやるのかがわからない・・・。なので理解を深めるために受けてます。けっこう自由は効く感じですよ。

最近は言葉の意味が大分理解できるようになってきて面白くなってきました。明日も学んできます

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