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2019年2月11日 ぶどうの樹に芽傷をつけてます。

世の中、三連休!ですが農家にはあんまり関係ないです。
うちの子供たちは遊びに行けなくてブーブーだろうと思いますが(笑)

関東地方は雪がつもるみたいなTVの報道をみますが、山陰は降ってもつもりはしないですね。
とくに僕の住んでるのは大田市の海に近いところなので余計ですかね?
こんだけ寒いとハウスの中もとってもクールです(笑)
けども、樹も頑張ってくれてます!

今日はぶどうの樹に「芽傷」をいれる作業です。
画像に出ているように専用のはさみみたいなので小さな傷を芽の近くにつけているんです。
なんでそれをするかというと、ぶどうは枝の先のほうの芽が勢いよくびよーんと伸びる性質があるんです。そうなると先は伸びて幹に近いほうの勢いがなくなってきて育ちにばらつきが出るんですよ。
そんなことが起こると作業もばらつくし、物がよくならない確率が高くなります。
そこで芽傷をいれると芽がばらつきなく伸びてくるんです。

この芽傷をいっぱいある芽にいっこいっこ手作業でつけてきます。
「うわーたいへーん」って思われるでしょうが・・・大変です(笑)
こういう時は音楽を聴きながらテンションとリズムを保って作業します!
単純作業の時にはこれ結構大事です!
テンションとリズムがあがるだけで心なしか作業効率上がります。

たくさんやるんでこのちょっとした違いが大きな差を生むんです。
まだまだやる樹はたくさんあるんで楽しみながらやろうと思います!
ぶどうの樹も頑張ってくれているのでこっちもそれにこたえていかないと!

でも、寒さと暑さが交互にきまくってるので体調管理にはご注意を。
そんでは~!

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