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ひとり

どんなに声を荒らげたって
僕の声は誰にも届かないんだ
嫌われないように偽ったって
皆僕から離れていくんだ
僕だけがこの世の隅に取り残されたようで
皆と違う自分が化け物みたいで
ただただ憎かった
殺してしまいたかった

辛いと叫ぶことが出来たらどんなに楽になれるのか
助けてって声に出せたらどんなに幸せなのか
声に出せない苦しみを  どこにぶつけたらいいのか
何も分からない  
叶いもしない願いに縋り付くことでしか   
生きてる意味を見いだせない

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