やがて死ぬのになぜ生きるのか
本州の西端、山口県のご縁でした。3階建ての窓からは九州が見えると言われましたが、あいにくの雨で残念でした。
親鸞聖人報恩講も目前となりお亡くなりになられる直前に残された御臨末の御書から生涯何を教えられたのかをお話しました。すべての人は必ず死なねばなりません。やがて死ぬのになぜ生きるのか、そして死後はどんな世界に旅だつのか、それがハッキリしないことが私達にとって一番の問題であり、その答えが現在はっきりすると親鸞聖人は明らかにされました。
祖師聖人90年のご苦労なかりせば知ることが出来なかった真実。そのご恩に報いるご縁が親鸞聖人報恩講であることを伝えました。
親鸞聖人のご恩に感動され、気持ちを新たに二千畳での聞法、報恩講に臨む決意を新たにされました。
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