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AQL2021(プレイヤー編)

先週の月曜日に静岡のクイズサークルSDQCの一員として、
東京まで日帰りで出向いて、AQL2021全国大会に参加してきました。

まず、最初に感謝から。
コロナ禍の中、ここまで大きな大会が無事にできたことが何よりです。

いろいろなスポンサーなどの協力も得て、素晴らしい会場で出来たこと
運営もしっかり行われていたこと、配信も出来ていたことなど、スタッフ、
他の参加者の方に感謝しきりです。

 特に僕は誰かと協力して大会運営することはあまり出来るタイプではありません。(どちらかといえば、黙々と自分の持ち場に没頭するタイプ)
 いろいろな人が自分の得意なところを持ち寄って協力したことで、ココまで出来るということは忘れちゃいけないなと思います。

 そして、久しぶりの遠征で、対面でいろいろなメンバーと出会えてよかったです。
 トリビア男とか、アラシとか久しぶりにじっくり話をしたような気がする。
 オンラインで対戦するのもいいのですが、リアルな出会いは本当にいいですね。

 で、プレイヤー視点の話です。
 僕は、SDQCの一員として参加です。
 結果としては1勝7敗で9チーム中8位という結果でした。

・自分のプレイング
 SDQCのメンバーは大学生を中心に若いチームであり、ベテランの実績としては僕が抜けています。
 このメンバーの中だと僕はポイントゲッターの立場として、「できるだけ僕で稼く」と気負っていました。
 それで稼いで気が楽になったところで、他のメンバーが突っ込むのが理想でした。

 一応、全対戦で正解はしていましたが、僕も歯が立たないところも多く、また気負いすぎて誤答多かったなというところは反省。
 もし、その気負いがなかったらもう1つくらい勝てたかなとは思います。

 本音を言えば、僕は2、3番手の立ち位置がラクです、はい。

・SDQCのチーム
 全体のことは、エス君に任せ、僕はゲームコントロールに終始していました。
 全体の件で言えば、エス君の判断で一人枠を変えたのがずばりとはまりました。
 基本的に2人のほうが有利なのは確かですが、「誤答も多いけど、ボタンもつけてくる若手」は一人のほうがのびのびと出来てよかったですね。
 きっちり全体を見ていたエス君に感謝です。

 で、僕がゲームコントロールの立場にいたのですが、役割ははっきりと決まっていなくて、「気がついたら自然とやっていた。」感じです。
 
 最初は声出し・伝令もあまり出来ていなかったのですが、
 回を追うごとにうまく出来たような気がします。
 とにかく、今のSDQCで出来ることを考えた声掛けを考えました。
 
 ・状況が不利になったら、「とにかく突っ込め。」
 ・状況が有利になったら「ちょっと控えようか。」
 ・誤答したら「気にするな。」
 ・2✕ついて回答権が剥奪されたら
  「残ったメンバーで頑張りましょう。」
 ・僕がある程度○を積んだら「俺以外頑張れ!」
 ・僕が2✕つけたら「ごめん、頑張って!」www

 結構好き勝手に言ったのですが(特に一番最後)、
 それでもついてきてくれたので、チームワークはかなり良かったと思います。

 あと、この声掛けって、他の人ばかりでなく、自分自身の声掛けという意味でも役に立ちました。
 僕も「こういうプレイイングをしよう」という言い聞かせになりました。
 (実践できていたかどうかは実は別w)

・オール静岡
 特に札Qがオール北海道で豪華メンバーを集めてきていたので、それが
 羨ましかったですね。
 もう、これはひさめをはじめとするメンバーの力だと思います。
 以前の道東クイズサークルもそんな感じでオール北海道を結成したので、
 その経験もあって、羨ましく感じたのが本音です。
 
 どんぱんの決勝進出の中で、SDQCのAQL全国大会のメンバーに連ねたのは僕一人。
 オール静岡がそろったら「どこまで行くポテンシャルを持っているのかな?」とは思いました。 
 若手も連れて行きつつ、勝てる喜びも与えてあげるようなことが理想ですね。

(ただ、誤解なきように言いますが、個人的な願望です。オール静岡結成してっていう話ではないですし、誰かに取りまとめお願いする話ではないです。で、僕は多分出来ませんorz)

・最後に 
 若手中心のチームであること、どちらかといえば静岡の中という内輪の
 コミュニティでクイズをしているメンバーに、全国レベルを見せられたこと、これは良かったなと思います。

 もちろん、内輪のコミュニティが悪いということではなく、楽しいことは
 いっぱいあるのですが、勝ちたいという環境には正直、適していないかな
 
 実力をあげたいと思う若手にとっては、トップの水準の人と対戦するのは
 貴重な体験だと思います。
 
 そして、全国大会の高いレベルに混じって一つ勝ったという結果を残せた
 ことは僕にもメンバーにも大きな経験になったと思います。
 それが、一番いいことだったと思います。

 

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