寒暖差が大きく疲れやすい季節の変わり目は、冷えた体が温まる『具だくさんの根菜みそ汁』がおすすめ
主婦マーケターのＤＯさんが「よい！」と思った新商品を紹介していく「新商品発見隊」シリーズ。
今回は「miharu」さんが、『具だくさんの根菜みそ汁』を紹介してくれます。
インスタントとは思えない！1杯のみそ汁で根菜と5種類の具材を堪能できる
1日の寒暖差が5度以上になると疲れやすく体調を崩しやすくなる季節の変わり目となり、日中は暖かい日も増えていますが、夜はまだ寒いと感じる日が多くなります。そんな日は冬が旬で体を温めてくれる作用のある根菜が食べたくなります。
そして、6歳の息子が就学を控えているので卒園と就学の準備で慌ただしい日々が重なっていることもあってか、私は最近とても疲れを感じやすいです。今は就学に向けて時間を作ることを優先しようと決めて自分の体力と相談した結果、ご飯作りはしばらく冷凍食品やインスタントに頼ろう・・と考えていました。 そんな時ふらりと寄った西友で『具だくさんの根菜みそ汁』を見つけました。ちょうど食べたいと思っていた根菜がメインで、5種類も具材が入っているのに3食入りで198円です。いざ同じものを作ろうと具材をひとつひとつ揃えたらそれだけで金額が上がるし、「使いきれなかった部分で次はどんな料理を作ろう…」と、今のバタバタの生活の中では私にとって悩みの種の1つになります。
普段からみそ汁を作る時は、たくさん具材を用意するのは手間だと感じているので、入れるのは2種類ほどです。具だくさんのみそ汁を作るのは私にとって少しハードルが高いので、インスタントでそれを味わえてしまえるのは私にとってとても魅力的でした。食事の準備の大きな手助けにもなってくれるだろうと思い、迷わず購入しました。
夕食のメインメニューにも負けない、いろどりの良いみそ汁
夕食を作る元気が無かったひなまつりの日には、コピーで立ち寄ったセブンイレブンで発見した小さなデザートカップにギュッと詰め込まれた『カップ寿司』が可愛くて、『五目ちらし』と『ミニいなり＆細巻』の2種類を購入していました。それと一緒に、夕食は自宅にあった冷凍の唐揚げとフライドポテト、『根菜みそ汁』を用意しました。
『根菜みそ汁』のパッケージを開けると、「具の袋」、「調理みそ」の小さいパックが2つ入っていました。入っている具材は、ごぼう、キャベツ、人参、ねぎ、油揚げです。みそは、「昆布とかつおだしの深い旨味」とパッケージに書いてあり、味がとても気になっていました。それぞれお椀に入れてお湯を注ぎ、混ぜて1分程経つと乾燥されていた具材が水分を吸って、お椀いっぱいに広がりました。人参のオレンジ色、キャベツとねぎの緑色・・見た目もカラフルで食欲をそそりました。
息子は寿司チェーン店が好きで我が家では2週間に1回ほど利用しています。息子は、この夕食のメニューを見て「お寿司屋さんみたいだね！」と言って喜んでいました。少しお祝の日っぽくしようとなんとなく用意した内容でしたが、息子がお寿司屋さんで注文する鉄板メニューになっていました。早く食べ始めたい私をよそに、息子はお寿司屋さんっぽさを演出してから食べたくなった様で、『カップ寿司』はプラレールの荷台に乗せられてテーブルまで運ばれてから、ようやくを全てテーブルに並べることができました。
食事の引き立て役になってしまうみそ汁ですが、『具だくさんの根菜みそ汁』はいろどりが良いので、メインのお寿司にも見劣りしていませんでした。
冷めないうちに食べたいと思い、最初にみそ汁からいただきました。みその塩気が強すぎず、だしが効いていて風味がよく、癖の少ない味なので最後まで飽きずに飲むことができました。具材も、乾燥具材とは思えないほどシャキシャキとした食感があり驚きました。人参の甘さやごぼうの歯ごたえ、具材それぞれの良さも楽しめ、とても食べ応えのある1杯でした。
ご飯の準備で手抜きしているという罪悪感を払拭してくれる心強い味方
インスタントみそ汁ということを忘れてしまうくらいの食べ応えがある1杯を味わえたことが忘れられず、これまでに3回リピート購入しました。今優先すべきは就学準備だと決めて動いていても、食事の準備を手抜きしているなあという罪悪感がありました。しかし、『根菜みそ汁』は、その気持ちを振り払ってくれるくらい1杯のボリュームありました。
ただ、息子は美味しいと言って飲みながらも、苦手なごぼうとネギを避けて食べていました。少し工夫して、私が疲れている時に登場するメニューのひとつである焼うどんを『根菜みそ汁』で作ったら全ての具材を食べてくれました。焼うどんは息子と一緒に作るメニューでもあるので、アレンジのレパートリーも増えて嬉しいです。
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