見出し画像

【アメリカンビレッジ】夕陽に染まる街並みを歩く①

沖縄県の人気の観光スポットの北谷町に位置する「アメリカンビレッジ」。
那覇空港から車で約30〜40分ほど。
那覇市からは国道58号線を北上した北谷町に位置します。

アメリカンビレッジは、真夏の太陽と青空の下、カラフルでフォトジェニックな街並みで人気の観光スポットです。

昼間のアメリカンビレッジ

アメリカンビレッジ散策でおすすめの時間帯は、実は昼間より日が落ち始める夕方。
夕方のアメリカンビレッジは、昼間のカラフルな風景とはまた違った、特別な魅力があります。
そして、何より涼しくて、疲れない。

夕方のアメリカンビレッジ

今回の記事では、おすすめのアメリカンビレッジの歩き方からサンセットを眺めるためのおすすめスポットなど、「夕陽に染まるアメリカンビレッジ散策」の様子を紹介しています。

・暑いのは苦手
・疲れない散策がしたい
・だけど南国リゾートの雰囲気を楽しみたい!

そんな方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

\ 動画はこちら /

夕方のアメリカンビレッジの風景を紹介しているので、ちょっとした南国気分を味わいたい方も、ぜひこの記事をご覧ください!


「疲れない」アメリカンビレッジの歩き方

アメリカンビレッジの入り口にある看板

アメリカンビレッジは見どころがたくさん。
店舗数も年々増えて規模も大きくなっています。

そのため、アメリカンビレッジの中を全て見てまわろうとすると、クタクタになってしまいます。

そこで今回の記事では、夕陽に染まるアメリカンビレッジの風景とともに「疲れない」アメリカンビレッジのおすすめの歩き方も紹介します。

駐車場は無料の公共駐車場がおすすめ

入り口公共駐車場

アメリカンビレッジに到着すると、いつも思うこと。
「駐車場が空いてない!」

ショッピングエリアやカラフルな街並みの近くにある駐車場はいつでも満車状態です。
なかなか、車がとめられず駐車場をぐるぐる回って「疲れた」なんてこともも多々あります。

そのため、ショッピングエリアからは少し歩きますが無料の公共駐車場にとめるのがおすすめ。

ちなみに、公共駐車場は少し距離があると言っても、ショッピングエリアは、目と鼻の先です。
公共駐車場を出たら、カラフルでアメリカンな建物がすぐに見えてきます。

散策は夕方がおすすめ

夕方(19:00頃)のアメリカンビレッジ

昼間のアメリカンビレッジは、青空にカラフルな街並みが映えて、とてもフォトジェニック。
だけど、とにかく暑い。

クーラーが効いた場所に入りたい。
というか、もう帰りたい。
テラス席なんて絶対に嫌だ!と思ってしまうくらいに暑い。

そのため、アメリカンビレッジのカラフルな風景をゆっくりと楽しみたいなら、涼しくなる夕方(18:30頃)からの散策がおすすめ。

「もう夜なのでは?」という時間帯ですが、沖縄はまだまだ明るい時間です。

陽が落ちてきたら、昼間の暑さが嘘のように涼しくなるので、さっそく散策開始です。

予定を詰め込まず、のんびり歩くことを目的にする

デポアイランドの通り

アメリカンビレッジへ行くときは、行きたいお店などの下調べはほどほどに、予定を詰めすぎないことがおすすめ。

観光スケジュールをびっしり詰め込んで、効率的に観光しようとして、目的地以外の風景を楽しめずに通り過ぎてしまった、なんて経験はありませんか?

アメリカンビレッジは壁に描かれたアートやお店とお店の間の路地など、ふとした場所にもおしゃれで遊び心がある風景がたくさん。

また、どこへ行っても南国リゾートならではの景色が広がっているので、歩いているだけで非日常的な時間を過ごすことができます。

喉が渇いたり、お腹が空いたら、気になったレストランにふらっと立ち寄り、歩き疲れたら海が見える無料の休憩スペースで夕涼みしましょう。

特に予定を決めなくても、のんびり歩くだけで楽しめます。

「何もしたくない」日に出かけたアメリカンビレッジ散策。
忙しい平日を忘れ、気持ちよくリフレッシュができたので、さっそくシェアしたいと思います。

夕方からのアメリカンビレッジ散策

18:30くらいのアメリカンビレッジ

◾️18:30
沖縄の「昼」は長い。
7月・8月の夏場だと、18:30くらいにやっと陽が傾き始めて「夕方」になります。

夕陽に染まるアメリカンビレッジは、昼間とは違った魅力があります。

エリアマップ:https://www.okinawa-americanvillage.com/areamap/

アメリカンビレッジ公式HP

デポA・B・C館

「ビンテージアメリカン」な感じが特徴のエリアです。
平成に青春時代を過ごした私たちにとっては、アメリカンビレッジといえばこのエリアです。

アメリカンデポ(デポA)

夕方に訪れると、さらにビンテージな趣が増して映画のセットみたいです。

トタン屋根(デポC)
雑貨屋の店舗一角(デポC)

個人的には細い小道の雰囲気がお気に入りでです。

デポBとデポCの間の小道
小道で見かけた店舗看板

夕方になるとネオンがプラスされて、ワクワクする雰囲気が増します。
アメリカンビレッジの入り口のようなデポA・B・C館で、さっそく心を掴まれること間違いなしです。

Fプラザ

デポA・B・C館と道を挟んで隣接するFプラザには、おしゃれなバーなどが入っています。
その一角にカワイイ雰囲気のお店があったので思わずパシャリ。

ピザやタコライスなどを提供しているお店。
外観がカラフルでとにかくかわいい。

「地中海」のような雰囲気のテーブル

Fプラザとアカラの間の通りが、とてもおしゃれかわいい雰囲気です。

看板もおしゃれ
セキュリティもポップなアート

夜になるともっと人が集まるので、夜遊びする際に立ち寄ってみても良さそうです。

デポセントラル

バスがはみ出している建物がある

アメリカンビレッジの中でも高さのあるカラフルなビルが集まるエリアです。

カラフルな外観はもちろんのこと、遊び心満載のフォトスポットが何箇所もあります。

個人的にはサメのオブジェがお気に入り。
(ジョーズかな?)
後ろの消火栓には檻の中で怯える人の絵が・・・。

サメのオブジェ

よくみると、建物の4階あたりにもいます。

頭上にいるジョーズ

子供はもちろんのこと、大人たちも大はしゃぎで写真を撮影しています。
ジョーズと一緒に記念撮影はいかがでしょうか?

デポアイランド

リゾート感あふれる街並み(デポアイランド)

◾️19:00
青い空と青い海が映える、カラフルでファンシーな感じが特徴のエリアです。
夕方になると、また違った雰囲気があるので、涼しくなった夕方にじっくりと風景を見て回るがおすすめです。

夕日も明るく感じる街並み
夕日色に染まるカラフルな街並み

フォトジェニックな場所が多く、インスタグラムでも人気のアートやオブジェがたくさん。

ファンタジーなアート
可愛らしい花のアート
可愛くデザインされた防火水槽

「海外に来たみたい!」
「不思議の国に来たみたい!」
と毎回感動するデポアイランド。

特に目的地も決めず、ブラブラと歩くだけで、遊園地に来たような楽しい気持ちになります。

シーサイドエリア

シーサイドエリアのボードウォーク

シーサイドエリアは、南国リゾート感が堪能できるエリアになっています。
食事や一服休憩ができる飲食店も多くあるので、サンセットを眺めながらまったり過ごすのがおすすめです。

また、飲食店の他にも雑貨屋さんや服屋なども多くあるので、夕方からのショッピングも楽しめます。

このエリアで有名なクリスマスランドは、一年中クリスマス商品を販売しているお店。

クリスマスランド

初めて目にした時には「かわいい〜!!」という言葉を連発していました。

シーサイドエリアにはゆっくり海を眺めるための無料の休憩スペースがたくさんあります。

ボードウォークに設置された休憩スペース
シーサイドエリア建の休憩スペース

どこかの飲食店に入らなくても、大丈夫です。
「南国リゾート」という言葉がふさわしい風景をたっぷり眺めることができます。

◾️19:20
夕方になり、太陽がオレンジ色になる時間帯は、うっとりしてしまうサンセットを目にすることができます。

シーサイドで眺める夕日

この風景は、何も考えずぜひじっくりと眺めてほしい。

南国リゾート感があるシーサイドで、美しい夕日を眺めているだけで、明日も頑張れそうな気がします。

おまけ:たくさんの「記念撮影」ポイント

ウエスタンなマスコットの顔はめオブジェ(デポB)

今回アメリカンビレッジをゆっくり歩いてみて、再発見したことは、アメリカンビレッジには「記念撮影ポイント」が多い、ということ。

Tシャツ屋さんの撮影ポイント(デポB)

思わずインスタにアップしたくなる、フォトジェニックな場所はもちろんのこと、友人や家族と一緒に並んで撮影したくなるような「記念撮影ポイント」がたくさんあります。

クリスマスランドのサンタさんベンチ(シーサイドエリア)

子供はもちろんのこと、大人も童心に戻って楽しく撮影できるポイントもたくさん。

イースターウサギのオブジェ(シーサイドエリア)
小さな子供が船に乗れる船のオブジェ(デポA)

旅行のテンションで思わず撮ってしまう「顔はめパネル」を想像してみてください。

その「顔はめパネル」がおしゃれでカワイイのに、遊び心もあるときたらどうでしょう?
楽しいに決まっている!
地元の沖縄県民だって記念撮影しちゃいます。

顔はめプレゼントボックス(デポアイランド)
レトロな消防車の壁画アート(デポアイランド)

私たちに必要なのは、「フォトジェニックポイント」だけではなく、「記念撮影ポイント」なのかもしれません。

「カワイイな」「すてきだな」と思った場所で、大切な人と一緒にたくさん写真を撮る。
旅の良い思い出となり、きっとこれからの人生の活力になるのかもしれませんね。

▼次の記事では、サンセット〜夜にかけてのアメリカンビレッジの様子を紹介しています。

  • サンセットを眺めながらシーサイドを歩く

  • マジックアワーの海と空を眺める

  • シーサイドのカフェでのんびり

  • キラキラ、夜のアメリカンビレッジ

次の記事で紹介するシーサイドの様子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?