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明日の君はもっと

突然沼に落ちてしまった、新規の桜木雅哉くん推しオタクです。こんにちは。

雅哉くんを推し始めもうすぐ1年が経ちます。本当に怒涛のオタクライフを過ごした気がします。

朝から晩まで、否、24時間延々とLINEミュージックを再生し続けノイローゼ、社会人だってのに2回も大学に足を踏み入れたし、大学の学祭に1人で赴き孤独を感じ、早朝から極寒のリリイベ列に並ぶ苦行にも耐え忍び、人間として何か大切なものを欠如させ突然会社を休み有給を駆使し、その他たくさん現場に足を運びました。


そこにはいつも、皆から愛される桜木雅哉くんがいました。

雅哉くんはいつもたくさんの愛をドバドバ受けているな〜と思います。
メンバーから甘やかされ、スタッフからも甘やかされ、オタクからも甘やかされ、めちゃくちゃ甘やかされてる。

「甘やかす」と聞くと「怠惰を許している」みたいな意味のように聞こえますが、そうではないです。

例えるなら、雅哉くんの甘やかされ方は、「雅哉の嫌いなものを食べてあげる」のではなく、「雅哉の好きなものなら雅哉に譲る、たんとお食べ」みたいな甘やかしです。(わかる?)


色んなアイドルの中でも、雅哉くんの愛されレベルは類を見ないほどだと思うのですが、私はそんなふうに彼がメンバーから愛されているのを見るのが本当に好きです。愛される理由が雅哉くんにあるからだと、勝手に感じているからです。




私は、2022年の秋ツアーで雅哉くんのことがとても心配でした。

彼は最後まで出演出来なかった公演が何度かありました。
ちょうど私が見ていた東京公演でも、中盤の「545」という楽曲を最後に捌けてしまい、その公演ではそのままステージに戻ってきませんでした。
大袈裟な言い方ですが、秋ツアーライブ中に聴く545がトラウマになったりしました。

当時私は、雅哉くんもう出なくていいよと思っていました。頑張らなくていいよ、どうか泣かないでほしいと思っていました。
──悪い思考ばかりグルグル取り巻き、どこも痛くないのに何故か1歩を踏み出せない身体。できるはずなのにできないことが苦しい。──私のちっぽけな経験から想像し得る雅哉くんの苦しみを、実際は遥か上回っていたのでしょうか。

しかし雅哉くんは、その後全ての公演で、最初から最後まで出演しました。「頑張る」じゃなくて「楽しむ」と自分に言い聞かせながら最後までステージに立った雅哉くんは本当に強くて、仕事にひたむきに向き合っていて。

「東京公演は全部出られなかった公演もあって悔しくて。東京公演のあとの公演は全部出ようと決めていた」と千秋楽で丁寧に話してくれた彼を見て、また好きになりました。楽しそうに歌って踊る545を見て、さらに大好きな曲となりました。

蛇足ですが、私にとって特別な545を、彼らにとって特別なステージ・パシフィコ横浜で、雅哉くんがソロ曲として歌ってくれたことはとても特別です。




雅哉くんの所属する「原因は自分にある。」は、グループとして確固たる夢を掲げ言葉に発し、その夢に到着するためのチェックポイント的な目標をも設定するグループです。「原因は自分にある。」である意味を求め続けている人たち。とてもガムシャラに、とても誠実に。
それを目撃している最中の私は、「原因は自分にある。」というグループ自体にアイドルとしてとても信頼を置いてしまうのです。

雅哉くんはそこに所属し、そのメンバーから愛され甘やかされている。その理由は、最年少という立ち位置やかわいいだけじゃない何かがある。

うまく言えないし全くの憶測でしかないけれど、その“愛されている”という事実から、こちらからは見えない向こう側で行われているであろう、雅哉くんの仕事に対する努力を感じてしまうのです。

それこそが、彼の愛されのポテンシャルなのだと思います。




新しい仕事をしたときに「ずっとやりたかった!」と言う雅哉くんも、ピアノを始めやりたいことを次々挑戦していく雅哉くんも、好きなことや辛かったことなどの「1番」がどんどん更新されていく雅哉くんも、とてもキラキラしていて、その度に好きな雅哉くんを見つけています。

昨日まで16歳だった雅哉くんの、17歳の意気込みが「成人の1歩手前、大人の段階を上がるラストですから、子どもらしく色々わがまま言っていこうと思います!」な雅哉くんのこと、ちょ〜〜好きです!

周りから甘やかしにちゃんと甘やかされ、最年少という自覚アリアリな雅哉くん!
17歳になっても、げんじぶの兄ズとオタクをわがままでたくさん振り回してね!!!!

桜木雅哉くん、お誕生日おめでとう!

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