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言霊で片付けたくはない 今日の1等賞を獲るは必然

初めてのアリーナワンマンについて、「緊張はあんまりしなかった、それより楽しみが強かった」と話す雅哉くんのことを好きだと思いました。



この1年を振り返ってみると、楽しそうに歌って踊る雅哉くんのことばっかり思い出されます。

思えば、4月ラウシャ東京公演のときは、まだ辛そうでした。曲中、負に向かいそうな雅哉くんを察した空人くんが、顔をグッと覗き込んでくれて雅哉くんの気を紛らわせてくれてるのを感じたりもしました。

当時と今を比べると、表情が別人くらい全然違います。「頑張る」を敢えて言わないようにしていたときもあったけど、今は普通に「頑張る」って言えてることとかもそう。
あの頃の不安と決別したであろう雅哉くんのこと、人として尊敬します。

同時に、雅哉くんが苦しいときに苦しいと言える環境だったことがあったかくて、愛おしくて尊いグループだと思います。

(↑もちろん、私の行った現場比ですが)

“ツラいあの頃を乗り越えた今!”みたいな美談にしたいワケじゃなくて、事実としてそういう時期があったなと思います。(もちろん明言はされてないから勝手な憶測にすぎないし、真相は分からないからね)

そんなことがあったのも17歳だったんだ、と今だから思います。


2023夏のホルツでは、「この曲、すきなんだろうな」ってわかるくらい、“楽しい!”がパフォーマンスに出てるのが好きだなーと思いました。音楽のノリ方が好き、に近いと思うのだけど、好きなリズム感やフレーズをダンスに反映させる人なんだなって思ったり。

好きな人の好きなパフォーマンスを見れるのって奇跡かも。そんな彼は自身の仕事を「天職」とか「楽しい」とか言ってることも、とっても奇跡。
彼がしたいことと、私が見たいものの一致、奇跡すぎる。


この1年で雅哉くんは、不安いっぱいの表情でステージに立つことはなくなり、寧ろそんな心配は無用だと言わんばかりに楽しそうに歌って踊り、全国ツアーをまわり、アリーナに立ち、グループ主演ドラマに2本も出演し、しかも同時に学業もこなしました。人並みの5年分を1年に凝縮した、みたいな17歳を送ったのではないでしょうか。すごい、すごいなー………



雅哉くんは、自信満々に飄々と軽い足取りで進んでいくように見えるけれど、ステップの着地点をしっかり捉えてて、自信満々になれる要素を経験で次々身につけて。
ふと、落ち着いていて大人びた発言をするのを見て、普段の“思考”を感じて泣きそうになります。

どうか18歳の雅哉くんが進む景色が素敵なものでありますように。たくさんの笑顔で溢れますように。



ドーム、立とうね。


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