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指数のリターンを平均PERから予想する方法2

どうも,ストッポです!

以前、指数のリターンを平均PERから予想する方法について、下記の記事で紹介しましたが、少しアップデートした内容を紹介したいと思います。



※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。私のnoteはすべて一般情報の提供を目的としたものです。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。


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CAPERを用いたS&P500のリターンの予測

ベンジャミン・グレアムとデヴィッド・ドッドは1934年に出版した『証券分析』の中で,PERの計算は過去7~10年にわたる平均利益を用いるのが望ましいと論じました。

これをうけて,ロバート・シラー・米イェール大学教授とジョン・キャンベル・米ハーバード大学教授は,S&P500株価指数について,株価と過去10年の平均利益との比率を計算しました。この比率は景気循環調整後PER (Cyclically Adjusted PER=CAPER)呼ばれています。シラーPERやCAPEレシオなどと呼ばれることもあるようです。

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