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2011年当時の高年収企業に投資していたら,現在どうなっているか?バイアンドホールドリターンの検証


本日は,2011年当時の30歳推計が高年収な企業に投資していたらリターンはどうなっているかについてお話したいと思います。

このような観点から調べている記事はなかなかないと思いますので,ぜひ,読んでみてください。


※当該情報は,一般情報の提供を目的としたものであり,有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でよろしくお願い致します

※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

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高年収企業のリターンについて

実際,手法を構築する際には,歴史的に高リターンを得てきた根拠が必要です。ここ数年のリターンだけで結果を判断しては,長期的にリターンが悪い手法にベットしてしまうことになります。


さて,年収が高い企業のリターンが良いと仮定して,論文を調べてみたところ,Journal of Financial economicsと証券アナリストジャーナルに面白い論文がありましたので,紹介させていただきます。

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