見出し画像

地球卒業の課題

地球を卒業する。つまり元の宇宙の方向へ帰るための課題が、私達にはありました。

本来はあれこれヒーリングや何やらツールを使うという世界ではなく、身近な修行によって魂は簡単に向上するようにできています。

卒業希望者の我々がやることは基本1つ。地球という隔離されたVRゲームから帰りたいと望むお父さんお母さんを助ける事でした。

けれども自由度のあるゲームですので、それが少し難しくなってきた時、別の課題の方へ分岐する事もできます。

生まれてきた家族ではなく、新たに家族を作ることでワンネスへ近づく。あるいは社会活動を通じて自分と人の魅力に気づく等です。

どの課題を選んでも結局「周りを愛し、自分を愛する」事を目指しています。個性という見えないエネルギーの世界を再発見し、そして元の宇宙へ戻りたいと魂は願っているのです。

しかしながら「この社会で自分と人を愛する」という3番目の課題も地球人には難しくなってしまいました。なぜなら「お金」という「モノ」が「絆」という人同士の目に見えないものの間に深く侵入してきたからです。

物質的優劣感やプライド等という「複雑な想い」が発生し、最初は簡単そうに見えた知恵の輪がだんだんと解けなくなってしまったのですね。はじめから内観を行わないまま、この星の人々の「心のネックレス」はどうしようもなく絡み合い、今はもう皆お手上げしているのです。

ですので、とりあえず地球人としての体験はこれで終わりましょうとなります。ワクチンを打ち、地球人としての身体を脱ぐことを皆計画しているでしょう。そして次なる身体の方へ上がります。その時に地球の記憶は薄らいでしまうかもしれません。

それでも見込みのある方は元の宇宙へ戻るためのエリアへと縁があってやって来るでしょう。それからは天国界の学校にて、元宇宙にいた頃の感覚をお勉強するかと思います。

すべての方が一度に来れる場所ではないと思います。ですから、今から整えておくのです。


「絡みついてほどけないものをキレイにほぐしたい方のための運動会」が始まります。

「時間と空間のない本来の世界」が合流して来るということは、人によって何を体験するのかも異なる「パラレルな瞬間」が訪れるかもしれないという事。その時までに用意する必要があるのです。 


私達は「目に見えるもの」を通して「見ることはできないが感じるもの」を見つけに来ていました。

皆様、この世界で「目に見えないもの」は見つけられましたでしょうか?

ではもし「目に見えないもの」が実際に目に見えたとしたら、あなたは歓迎しますか?それとも拒否しますか?

目に見えないものとは絆。愛。エネルギー。万物をつなげ合う美しい糸です。

絆の世界へ行きませんか?

限られた時間を大切に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?