一族最後のアンカーになるか?

ネットというのは四次元界でございます。私達は四次元ー想念をまたいで五次元ー愛へ戻るのであり、その夢物語の中に留まるのが自身の高次なる目的ではありません。 

つながりを嫌い、人を嫌い、そうやって生きる者は富のある世界を選び、これがあれば何でもコントロールできる、自由に生きれると「支配の道」を選んでいます。

ネットというものが人間の夢の具現化に大いに影響を与え、思考の二極化を急激に加速させました。

つながりを切った者は、羽のない蝶の如くでございます。宇宙のフリーエネルギーと自身がつながらないため宇宙本来の魔法が使えていません。

人との調和を拒み、カネや見た目や合理性やとひたすら追い求める者達の行く先は、真っ暗な空間。

出口も見つからず、誰も外からコンタクトが無く、自分と同じ争いを好む者達と今のような原始的な暮らしを続けながら輪廻を繰り返すでしょう。

ブラックホールから抜け出すには、つながりを思い出すしかないのです。そして今のこの地球も、暗く沈んでいく場所の一つ。

私達は彼らほどでは無いにしろ、けれど任意でこの暗闇の中に現在います。私達は抜け出すのです。

外側へ出るのなら、この物語の核心へと向かう必要があります。

何のためにここへやってきたのか?
最終問題は最初から与えられていたのです。


私達は一人でここに誕生したのではなく、多くの方のリレーによって今があります。

そして魂にはまとまりがあり、自分と縁のある人々は皆、似たような課題を持って地球と地球周辺で体験を繰り返してきました。

すべてはリンクしていますから、一族の誰かが課題ーカルマを解消しますと、同じグループである彼らも壁を超えていく。そして「最後の課題」を終えたら、みんなで合流して新たなエリアへ行くのです。

この特殊な時期に地球へやってきた現在目覚めている皆様は、ほとんどが一族最後のアンカーでございます。先祖界、仏壇界を代表して3次元輪廻を締めくくるために選ばれた代表選手だと言えるでしょう。

その最後の救世主が行う事。それは「あの世」と「この世」をもう一度つなげる役目を担う事です。

隔離された3次元空間へ降りてきて、目に見えるものだけを信用する社会で、それだけではないどこかを想像したー。

地球人の進化はここまで来て、次に世界はぱっきりと二つに割れていきます。

つながりの世界を迂回し、自分の夢を描く者。
つながりの世界を選び、外側へと出て合流する者。

どちらも異なる体験であり、自由に選ぶことができます。けれどもいずれは地球体験を終え、誰もが新しい身体と共に新たな世界へ向かうという流れであることを忘れずにいて下さいませ。

「目に見えない不思議な世界」が本来の世界であり、地球人もその領域へと突入いたします。

その場所へと肉体を持ってまたぎ、他の者を連れて多次元へ橋渡しをしていく役目を持つ人々が、現在目覚めている日本のアンカーの方々でございます。この計画はご自分で決めてきたものです。

とても重要な、地球全体と関係する事です。
身体を変異させ、次元をまたぐ者。
ごく一部かもしれませんが、その働きが地球を底上げしていきます。

そして次に目覚めていく者、という風に、次々と新たな領域へ移るでしょう。現在意識を持ったまま夢世界と混合していくという、宇宙で初めての試みが始まるのです。

つながりとは、うわべだけの関係のことではございません。素直な心と心で認め合う空間の事です。

だからこそ、時には摩擦が生まれ、意見が違い、それでも許しあっているからこそ、調和しよう、点と点でつなぎ合おうという場所が、宇宙のどこかにあります。

そうして生きている人々がどこかにいるのです。 

取り引きもなく、駆け引きも優劣感情もなく、述べることは述べ、お互いの個性を受け入れている。

今、あなたが彼らと同じ生き方をしているのなら、いずれ一つのファミリーの中へと合流していくでしょう。あたたかな、ハートの世界でございます。

それぞれが紆余曲折あろうとも、選択をした貴重な体験をすべて終え、また新しい場所へ広がりたいと願う時、そのような魂のために準備をしていきたいと思います。

もちろん今が既に夢の領域。おかしな社会と共にまどろむことの無いように。今を生き、ハートの世界へと泳いでいきましょうね。


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