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変数について。

プログラミング を始めた時にやっぱり変数が最初の関門なような気がします。わかりにくいのは数字、文字などのデータの型を分けて考えるということ、以下書いているどんな時にどんなものに使うかということがわかりにくいのかなと思います。

変数をどうやって使うかというと、

数字、文字などを使う時に名前をつけて使います。使い回すのに便利な道具になります。

実際にプログラムを組む場合は、数字、文字だけでなく、関数、クラスなどいろんなものを代入して使うことになります。

変数を理解する上で、数字、文字以外にもどういう時に使うかも理解すると、変数をより理解でき、整理がつくと思います。

そこで数字、文字列以外、ここではクラスを代入して使う方法を簡単に書いてみます。

python3を使ってクラスを作り、それを代入して使ってみます。まずクラス定義です。

class Foo:
   name = "Taro"
   age = 18

変数に代入します。

foo = Foo()

使ってみます。変数の後に"."をつけてクラスで定義している変数を繋げます。

 ​print(foo.name)

"Taro"と出力されます。

クラスは機能をひとまとめにする、雛形を作る、いわゆるオブジェクト指向でよく紹介されています。

雛形をクラスで作り変数を使ってどんどん実体化して使います。

変数はとても大事な概念でプログラミングには必要なものとなります。変数をうまく使えるようになるようになれば、理解もどんどん深まると思います。

最初に覚える変数という概念は、プログラムがどんなに複雑なものになってもずっと使っていく大事な考え方です。たくさん使うので名前の付け方がすごく大事で、その変数が何を示しているのかがわかるように名前をつけておくと後でみた時にわかりやすくて良いです。可読性が上がるということです。

うまく変数を使いこなし楽しくやりたいものです。

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