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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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#関数

Swiftでいこう! - 関数

関数は便利なコードをまとめておいて再利用できるようにしたものです。入力値も指定できて大変便利になります。 関数のメリットは? Swiftでは、あたまに"func"をつけて関数を宣言します。 func sum(a:Int,b:Int){ print(a+b)}sum(a: 2, b: 9) これを実行すると11となります。基本形は func 関数名(引数) -> 返り値{  return 処理} となります。returnを使うときは必ず が必要です。retu

楽しい!Swift。 - A Swift Tour (Functions and Closures-1)

関数 ある処理をまとめて定義しておいて、後で繰り返し使える仕組みがあります。ある処理を定義するものを関数と言います。 関数の定義には func を使います。funcの次に関数名を書き、そのあと引数、戻り値の型になります。 func greet(person: String, day: String) -> String { return "Hello \(person), today is \(day)."}greet(person: "Bob", day: "T

Swiftを始めよう! - Closure

関数をもっと簡単に書けるようにしたのが Closureです。知っているば簡単ですが、知らないと何がなんだかわからないものでもあります。形を覚えると理解が早いと思います。 関数の引数にClosure var numbers = [20, 19, 7, 12] 変数numberがあります。関数mapを使って配列の全要素に同じ処理を適用してみましょう。基本の形は以下。引数と返り値の型を指定、返り値で値を返します(他の式で使えるようになります)。 numbers.ma

Swiftを始めよう! - 関数

ある作業をまとめておいて繰り返し使えるように名前をつけて定義することができます。使うときはその定義した名前を必要なところに配置するだけ。 このような仕組みが関数と呼ばれるものになります。 関数は"func"という接頭語をつけて以下のように宣言します。 func greet(person: String, day: String) -> String { return "Hello \(person), today is \(day)." } だ

Swiftでプログラミング。 -関数 3

Function Types 関数には特定の関数型をとるものがあり、パラメーター型と関数の戻り値で構成されています。例えば: func addTwoInts(_ a: Int, _ b: Int) -> Int { return a + b } func multiplyTwoInts(_ a: Int, _ b: Int) -> Int { return a * b } この例では、addTwoIntsおよびmultiply

Swiftでプログラミング。 -関数 2

Function Argument Labels and Parameter Names 関数の引数ラベルとパラメーター名 関数で使う引数には、引数ラベルとパラメーター名を付けることができます。 引数ラベルは、関数を呼び出すときに使用されます。引数ラベルはパラメーター名の前に記述します。 パラメータ名は、関数の実装で使用されます。 通常の関数の引数としては引数ラベルは使わずパラメーター名を使います。 func someFunction(firstParameterN

はじめてみよう。プログラミング! - 関数(func)2 。

関数を使って命令のコードをまとめることができましたが、コードを繋いでいろんな処理をする時に、関数で計算、処理した結果を使いたいことがあります。 処理した結果を使いたい場合には、以下の形となります。 func greet(person: String) -> String { let greeting = "Hello, " + person + "!" return greeting} 前回に実行した関数と一番違うところは -> String と、 r

はじめてみよう。プログラミング! - 関数(func)。

プログラミングをする時にいろいろなコードを書いていきます。そうすると、同じようなコードを繰り返し書いていることに気がつくことがあります。 その時にその繰り返して使っているコードをひとまとまりにする仕組みを関数、Swiftでは"func"、Pythonでは"def"を使ってコードを書いていきます。 簡単に説明してみます。 例えば、apple と bananaの計算をするコードがあります。 var apple = 10var banana = 20var sum2 = a

プログラミングを始める。 - 関数5(その他)

まず1つ関数あります。 func addTwoInts(_ a: Int, _ b: Int) -> Int { return a + b} 変数に関数を入れてみます。 var mathFunction: (Int, Int) -> Int = addTwoInts 内容的には以下図示してみます。 変数を型を指定して作ります。この時関数の型(引数の数、型、返り値)を決めてやります。そしてその型と同じ関数を代入することで作った変数は関数と同じ振る舞いができるように

プログラミングを始める。 - 関数 3(タプルなど)

上記のサイト参考に試してみます。深津某 func divmod(_ n1:Int, _ n2:Int) -> (Int, Int){ return(n1/n2, n1%n2 )} の式ですが divmod(4, 2) とすると (.0 2, .1 0) ということになりました。この式の意味を図示してみます。 基本的なことの整理です。まず引数の (_ n1:Int, _ n2:Int) ですが、"_"アンダーバーがあります。これはワイルドカードとい

Swiftで行こう!-関数(func)をイラストで。2

関数(func)の使い方をもう少し。 ちょっとわかりにくい"返り値"について。 "calc"という名前の関数を作っています。引数が"a"と"b"2つ設定してあります。返り値が"Int"(整数)で指定してあります。そして最後に"return"で返り値を指定します。 func calc(a:Int,b:Int)->Int{ return a + b}var result = calc(a: 3,b: 2)print(result) これで"5"と出力されます。 次に

Swiftで行こう!-関数(func)をイラストで。

関数です。func として定義をしていきますが、どうして使う必要があるのでしょうか? まず、関数の基本です。 実行するときは foo() とすれば "Hello"と出力されます。 それでは便利な点でが、まず、 ・まとめることができる。 ・使いまわせる。 例えば、 var a = 2var b = 3print(a + b) の場合はa,bの値を変更する場合、それぞれ入れ直す必要があります。 これを関数にしてみると、 func calc(a:Int,b:I