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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2020年9月の記事一覧

Swiftでいこう! - "Combine" - Operators

"Combine"の雰囲気が少し感じたところで、もう少し深く入っていきましょう。紹介動画も2回目となっています。以下はその他の参考サイトです。 前回はPublisherの受けてとして"sink"を使って試しましたが今回は"assign"を使っていきます。どういう時に使うかということからやっていきます。クラスで定義してインスタンス、実体化したもののプロパティに値を入れてやります。Playgroundでやっていきます。 まずクラスです。 class TestResult{

Swiftでいこう! - "Combine"とは?

奥が深そうなCombineです。 紹介サイトを挙げてみました。 動画サイトががわかりやすいです。全5回あるようです。単純に行ってしまえば、2つの要素のやりとりです。 "Publisher"と"Subscriber" "Publisher"は目的のデータを送るもの。 "Subscriber"は受けとる側 試していきます。まずpublisher、データを送るものを作っていくのですが、これは便利なものが用意されています その"just"を使っていきます。"just"は"

はじめてみよう。プログラミング!- 構造体とクラス(Structures and Classes)2

Struct 構造体まず最近の構造体のトピックスから。 2019年にSwiftUIが発表されて今年も拡充されて行っています。SwiftUIでは構造体をを使ったフレームワークが多数発表され、それを使うことによって大変プログラムが組みやすく、わかりやすくなっています。また、iOS, macOSなど共通のコードで実行せきるなど、使われる機会が増大中で注目すべきところです。 基本的なことを確認していきましょう。参考サイトです。 まず使い所ですが、クラスととの比較がされていますが

はじめてみよう。プログラミング!- 構造体とクラス(Structures and Classes)

プログラミングの基本的なところをまとめていますが、もう少し先へ行ってみましょう。何か作る時にただ書き進めるとまとまりがなくわかりにくいものになってしまします。わかりやすくするためには同じもの、おまじ部類なものはまとめて置いた方が良いことが多いです。 もう少し言い方を変えてみます。あるものがあるとすれば、それは何かしらの部品からできています。部品が集まって機能的なものが作られていきます。 例えばロボットを作る場合は、手、足、頭などの部品、さらに、その手、足、頭もさらに小さな

Swiftでいこう! - Closure(Trailing Closure)

Swift5.3で追加された機能 multiple trailing closure について。 わかりやすい以下すごくわかりやすいです。その下はapple公式に説明してあるgithubのサイトです。 // Without trailing closure:UIView.animate(withDuration: 0.3, animations: { self.view.alpha = 0}) 上記のコードをtrailing closure:を使うと、 // Wi

Swiftでいこう! - Closures(@escaping)

"Closure"(クロージャ)はなんとなくわかりにくい!ということで理解を深めるべく調べてみます。 基本的にクロージャは関数を使わずに簡単にかけるので便利ですが使い方を少し気をつけて使うことが必要です。 クロージャを使うことでとコードの簡略化もできるため、スッキリ書くことができて、可読性は上がります。 公式なもの 全体的なクロージャの説明としては以下のサイトが良さそうです。 基本的な形は、 { (parameters) -> return type in

SwiftUIでいこう!-Xcode12!

WWDCでの発表より3ヶ月、Xcode12の正式版がリリースされました。ベータが取れて正式なアプリを作成することのできるバージョンです。 急なことでiOS開発者は対応に追われたということでした。でもこれからのアプリはこれによって作っていかなければいけません。 そこで新しく使えるようになったフレームワークなどをざっとおさらいしたいと思います。 アップルのドキュメントもiOSではベータという記述がなくなりました。 新しいものとしてはざっとみてみると以下。 New fea

はじめてみよう。プログラミング! - 関数(func)2 。

関数を使って命令のコードをまとめることができましたが、コードを繋いでいろんな処理をする時に、関数で計算、処理した結果を使いたいことがあります。 処理した結果を使いたい場合には、以下の形となります。 func greet(person: String) -> String { let greeting = "Hello, " + person + "!" return greeting} 前回に実行した関数と一番違うところは -> String と、 r

はじめてみよう。プログラミング! - 関数(func)。

プログラミングをする時にいろいろなコードを書いていきます。そうすると、同じようなコードを繰り返し書いていることに気がつくことがあります。 その時にその繰り返して使っているコードをひとまとまりにする仕組みを関数、Swiftでは"func"、Pythonでは"def"を使ってコードを書いていきます。 簡単に説明してみます。 例えば、apple と bananaの計算をするコードがあります。 var apple = 10var banana = 20var sum2 = a

はじめてみよう。プログラミング! - 真偽、もしも、条件選択(if,swich)。

最初は一番使う、有名な真偽の判定です。 1. "if" statement var temperatureInFahrenheit = 30 変数宣言して、それを以下で判定します。 if temperatureInFahrenheit <= 32 { print("It's very cold. Consider wearing a scarf.")} else { print("It's not that cold. Wear a t-shirt.")} t

はじめてみよう。プログラミング! - 配列。

配列、Collection Typesです。まずどんなものかをみていきましょう。 新しい配列を作って、続いて"3"を入れて、最後に"空"にしています。 var someInts = [Int]()print("someInts is of type [Int] with \(someInts.count) items.") 配列作りました。 var someInts = [Int]() で配列"someInts"が出来上がります。そして、 "someInts is

はじめてみよう。プログラミング - 繰り返し - For-In Loops , While。

繰り返しです。プログラミングの真骨頂。勝手に繰り返してくれます。一番めんどくさい、単純作業ですが機械では正確に早くやってくれます。 1. 決まった数の繰り返し、For-In Loops 単純に10回"Hello"を表示します。 for _ in 0...10{ print("Hello")} print("Hello") これを10回繰り返します。for と inの間は"_"を使うことで単純に任意の回数を繰り返すだけとなります。 次に"1"から"10"まで足し

SwiftUIで行こう! - 簡単にCore Data!

簡単に使ってみましょう!@FetchRequest と FetchedResultsを使って連携できるようです。 単純にデータを記録、保存することのみやってみましょう。以下参考サイト。 まず大事なことが新しいプロジェクトを作るときに Use Core Data にチェックを入れること。これ、大事です。完成すると以下となります。 CoreDataTest.xcdatamodeld 拡張子が".xcdatamodeld"のファイルが作られますので、ここにデータの名称、