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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2019年6月の記事一覧

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!6

SwiftUIで行こう!3 の続き、星マークの追加できるようにします。この動作は保存されません。 まず新規ファイルUserData.swiftを作るとこからです。コードは import SwiftUIimport Combinefinal class UserData:BindableObject{ let didChange = PassthroughSubject<UserData,Never>() var showFavaritesOnly = fal

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!5

アップルのチュートリアルもやっていますが、別のサイトで紹介されているものもちょっとやってみます。 こちらのものはシンプルなものとなっています。配列をそのままテーブルビューに表示させるということですごくわかりやすい。今までのUITableViewのデリゲートメソッドを使う従来のものと比較も簡単、シンプル、コードがかなり減ってることが体感出来ます。 基本、struct ContentView : View {}に以下を書くだけ。 let modelData: [Weath

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!4

Handling User Input編をやって行きます。やる前にはこの章の実行ファイルをダウンロードしてそれを改変、追加して行きます。 まず、 リストの各項目についてLandmarkRow.swiftをさわって行きます。favorite、お気に入りに星マークがつくようにします。 すでにLandmark.swiftにはisFavoriteというプロパティが追加してあります。これを使って行きます。       Spacer()       if land

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!3

Appleのチュートリアル"Building Lists and Navigation"をやっていきます。これはまずある程度できているものから、今回はリスト表示させて、詳細画面へ遷移するためのコード、ファイルを作っていきます。 まずこんな感じなものを作るみたいです。 新規ファイル作ていきますが、プレビューがある前提なため少しわかりにくいです。とりあえずコードを書くのみですね。 LandmarkRow.swiftです。 struct LandmarkRow : View

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!2

Creating and Combining ViewsをPlaygroundで完成させます。 本来であれば MapViewとImageViewの構造体をファイルを分けて作り最後にContentViewで全て合わせて作っていくところですが、Playgroundのsourceフォルダに入れても反応しませんので、一つのファイルでまとめてみます。 import SwiftUIimport MapKitimport PlaygroundSupport まず必要なライブラリをim

Swiftで行こう!--SwiftUIで行こう!

kihonこの秋にリリースされるmasOSCatalina出ないとフル機能は使えませんが、Xcode11betaのみである程度使えます。 触ってみましょう! まず手軽なところで"Playground"を使ってみましょう。Xcode11betaを開いて新規でPlaygroundを作ります。そしてコードを書いていきます。 import SwiftUIstruct ContentView: View { var body: some View { Text("

Swiftで行こう!--令和対応!

Xcode10,Xcode11betaと少し違う挙動を示しているのでメモ。 import UIKitimport PlaygroundSupportlet f = DateFormatter()f.locale = Locale.currentf.calendar = Calendar(identifier: .japanese)f.locale = Locale(identifier: "ja")f.dateFormat = "Gy年MM月dd日"let today =

Swiftで行こう!--Xcode11 beta!

WWDC19も終わ理ましたね。ハードの発表もありましたが、やはりソフトの技術的なことの発表などが中心なカンファレンスです。 そこで発表されているXcode11betaですが, よりダウンロードして解凍して、使ってみました! 変わりました。ViewControllerが消えました。変わりに、ContentView.swift そして import SwiftUI です。今回Xcodeのみダウンロードせす。macOSの新しいバージョンは入れたませんので、Canvasは

Swiftで行こう!--SwiftUI!

始まってますWWDC2019! keynote良かったでねー!MacPro,Pro Display XDRの発表。そしてSwiftUI!これは良さそうですねー。Xcode11beta版出てますが、新しいmacOS Catalinabetaを入れないと使えないみたいなんでそれはちょっとできないかなということで、リリースまでお預けです。 でも、これいい。 同じ様なリンクの表示ですが、それぞれ違うリンクです。順番にページが変わっていきます。 これを順番に見ていくと雰囲気が

WWDC19を前に。

"Write code. Blow minds."と題して6/3より開催されます。開発者会議らしく、”コードで世間を驚かそう!”といった感じみたいです。 昨年を振り返っておきましょう! 2018年もやはり大きいのはiOS12ですかね。iOS12は古い機種にも優しい、ということでiPhone5sなどでもサクサク動くというところが素晴らしかったです。あと、iPhoneSEとかのハードの発表も噂されていましたが、ありませんでした。iOS12で使えるソフトのアップデートと新規追加