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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2019年4月の記事一覧

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!2

引き続きゲームを作っていきます。 まずめくったカードの枚数をカウントするために変数を作ります。 var flipCount = 0 カウントはどのタイミングでするかというと、 @IBAction func touchCard(_ sender: UIButton) { flipCount += 1 flipCard(withEmoji: "✽", on: sender) } です。そして、これを表示させたいのでラベル

Swiftで行こう!--スタンフォードでGame!

ポール先生のiOS11を使ったSwiftの講義です。いわゆる神経衰弱のゲームを作っていきます。まず、StoryBordでカードを作っていきます。 Buttonを配置して、バックグランドカラーを変えて、フォントも絵文字から好きなものを選び文字サイズを大きくしてわかりやすくします。 次にViewControllerと紐ずけします。 これで今作ったボタンが有効となりました。何をさせるかを関数funcで定義してやります。引数としては"emoji" と"UIButton"である"

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-2

ポール先生のMVCの講義も最後の仕上げです。 新しく作ったファイル、calcuratorBrain.swift、struct CalcuratorBrainを仕上げていきます。ここでは"+","-","="など必要な算術式も加えています。 計算機能のみ新しく作ったファイルに書いていきます。前回ではとりあえずファイルを変えても同じように表示されるかをやってうまくいきました。 次は実際に効率よく、Swiftの機能を使いながらコードを組んで行きます。 ポイントをまとめておき

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!5 MVC-1

コードを構造的にするために、ファイルを分けていきます。 MVCとはModel,View,Controllerという機能面から分けて行こうということです。 @IBAction func performOperation(_ sender: UIButton) { userIsMiddleOfTyping = false if let mathematicalSymbol = sender.currentTitle{

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!4

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2, Swiftで行こう!,スタンフォードで電卓!3に引き続きやっていきます。 算術式を追加しています。 @IBAction func performOperation(_ sender: UIButton) { userIsMiddleOfTyping = false if let mathematicalSymbol = sender.currentTitle{

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!3

スタンフォードで電卓!1, スタンフォードで電卓!2 にひき続きやっていきます。 数字が打てるようになったので、次は算術に使う記号を表示してその機能を実装していきます。 まず、"π"を追加して、ViewControllerと紐ずけをしまて入力ができるようにします。コピペで接続すると、2つ紐ずけられているので、一つを"×"で決して一つにしておきます。”perfomOperation”のみにしておかないとうまく動作しません。 そしてコードですが、 @IBAct

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!2

に引き続き講義を聞いて実際にやっていきます。 復習です。StoryBoardにactionとして機能するButtonを配置した。ボタンを押すとボタンのタイトルを取得してコンソールに出力するようになっている。 次のステップです。 ラベルに数字を入れていきたいですね。 display!.text = digit とすればラベルには表示されそうですね。でもこうすると、数字が入れ替わるだけになってしまいます。そこでまず最初の数字を覚えておく変数を用意してそれに次の数字を

Swiftで行こう!--スタンフォードで電卓!1

ポール先生の講義を実際にコードを試しながらやってみます。 まず、"Stanford - Developing iOS 10 Apps with Swift - 1. Introduction to iOS 10, Xcode 8 and Swift 3"です。 こんな感じでコードを書き、print出力してみます。ここで大事なのはconsole画面を表示させておくことです。これ、出てないとボタン押しても何もおきません。それではRUNして"7"ボタンを押してみましょう!"Ca

Swiftで行こう!--guardの使いどころ。

guardをどんな時に使うのかを自分でも実際に動かしながら、まとめておきたいと思います。 guard文があります。何をするものかというと、ある条件が成立(True)、不成立(false)によって処理をするものです。 こう書いてしまうとif文と区別がつかないですね。そうです。どこが違うかが大事です。その違いは、 ・if文では普通に書き出しができるが、guard文は関数内などで書く必要があ  る。 ・guard文では、条件が合わなければ即座にその処理から抜けることができ  

Swiftで行こう!--CollectionViewでカレンダー!2

でカレンダーの表示が出来ました。 肝心なカレンダーに表示する月、曜日、日の取得と表示について、もう少し詳しくまとめておきます。復習を含めて。 日付け関係のコードを抜き出します。 let now = Date()var cal = Calendar.currentlet dateFormatter = DateFormatter()var components = DateComponents() まず、let now = Date()で今日の日付けの取得します。あとは

Swiftで行こう!--CollectionViewでカレンダー!

CollectionViewを使ってカレンダーを作ってみます。 を参考に自分でやってみます。 まず基本形は、 ですね。StoryBoardはこんな感じにしています。 それぞれコードと紐ずけておきます。 @IBOutlet weak var collectionView: UICollectionView!@IBOutlet weak var label: UILabel! まずlabelに日付を表示するようにします。 let now = Date() var

Swiftで行こう!--CollectionView!(Section!)

CollectionViewの基本形は です。それではSection分けしてみましょう!まず完成のイメージです。Sectionごとに色を分けています。 こんな感じになるようにコードを書いていきます。まずSectionを分けるコード func collectionView(_ collectionView: UICollectionView, numberOfItemsInSection section: Int) -> Int { if section

Swiftで行こう!--CollectionView!

CollectionViewを使ってマス目を表示させてみましょう!写真の表示、カレンダーを表示させるなど用途は色々! まず参考になるサイトです。 を真似します。 そのまま素直に実装すると簡単に表示させることができます。 まず、StoryBoardです。 LibraryからCollection Viewを配置します。そして、Collection Viewの中にあるセルのIdentifierを設定します。今回は"Cell"と登録します。 あともう一つ設定することがあり

Swiftで行こう! -- --和暦!2。

もういくつ寝ると〜。令和元年ですね。 ということで令和に向けて世間では一歩ずつ進んでおります。 macOS Mojave 10.14.5 Beta 2 および iOS 12.3 beta 2では元号に対応すべく開発が進んでいるようですね。 という感じです。 New Features Support for the Reiwa (令和) era of the Japanese calendar, which begins on May 1, 2019, is now a