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Swiftでいこう!

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楽しくプログラミング!Swiftはなんだか楽しい"ことば"です。
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2018年7月の記事一覧

Swiftでいこう --JSONって?

JSONとは軽量なデータの表記法で、もともとjavascriptで使われ、Swiftに限らず様々な言語で使われています。 主にwebでapiを叩いて取得してデータなどを活用する場合に使えます。今回はデータを取得してそのデータをテーブルに表示します。qiitaで「ローカルのJSONを読み込んでUITableViewで表示」を参考に説明してみます。swiftのpraygroundsを使っています。 まず、jsonを入れるstruct "User" を定義します。今回はidとn

Swiftでいこう--ゲームをつくろ!8

もうそろそろ仕上げをしましょう。 とりあえず、コード全体です。スプライトを表示させて、あたり判定をつけて、ミサイルに当たった場合には惑星を消滅させます。 import SpriteKitimport GameplayKitclass GameScene: SKScene, SKPhysicsContactDelegate { var timer: Timer? var timerForAsteroud: Timer? var asteroudDuration:

Swiftでいこう--ゲームをつくろ!7

"contactTestBitMask"についてまとめます。 categoryBitMask、collisionBitMaskと衝突判定時に使う命令を調べてきました。この2つで衝突するもの、通過するものを規定できました。 "contactTestBitMask"は衝突判定時に衝突したことを通知することができる命令みたいです。 collisionBitMaskの代わりにcontactTestBitMaskを使います。そうすると通知ができるようになります。通知の受け側ですが

Swiftでいこう--ゲームをつくろ!6

もうすこし衝突周りを整理していきます。こちらを参考に確認していきます。categoryBitMaskとcollisionBitMaskの設定です。    //カテゴリのビットマスク birdBrown.physicsBody?.categoryBitMask = 0b0001 birdRed.physicsBody?.categoryBitMask = 0b0010 birdBlue.physicsBody?.categoryBitMask = 0b

Swiftでいこう--ゲームをつくろ!5

ちょっとここでゲームでは大事になってくる物理的な動作について考えていきます。 今まで使ってきた画像を使って物理ボディを作って行きます。 まずは変数に画像を入れて、 var space = SKSpriteNode(imageNamed: "spaceship")var erth = SKSpriteNode(imageNamed: "earth")var ast = SKSpriteNode(imageNamed: "asteroid1") それで、起動後にすぐに適用

Swiftでいこう。ゲームつくろ!4

ミサイルを打てるようにしましょう。 画面タッチして離したときにミサイルが出るようにする命令。 override func touchesEnded(_ touches: Set<UITouch>, with event: UIEvent?){// ここに実際の動きを書きます。} 宇宙船などと同じように表示させます。ミサイルなので宇宙船と同じ場所にから発射したいので self.spaceship.position.x, y: self.spaceship.positi

Swiftでいこう。ゲームつくろ!3

次に惑星が降り注ぐ動作を作って行きます。 func addAsteroid() { let names = ["asteroid1", "asteroid2", "asteroid3"] let index = Int(arc4random_uniform(UInt32(names.count))) let name = names[index] let asteroid = SKSpriteNode(imageNamed

Swiftでいこう。ゲームつくろ!2

画像がでかすぎますので小さくしていい場所に配置しましょう。 self.earth.xScale = 1.5 // x軸方向の大きさを決める self.earth.yScale = 0.3 // y軸方向の大きさを決める self.earth.position = CGPoint(x: 0, y: -frame.height / 2) //表示する場所を決める self.earth.zPosition = -1.0 // 表示順を決める。最下層に配置 を追加してランしてみ

Swiftでいこう。ゲームつくろ!1

突然ですが、ゲームをつくりましょう。こちらのサイトを参考にゆっくりと確認しながら作っていきます。 画像を参考のサイトからダウンロードしておきましょう。 Xcodeを起動して新規プロジェクトを作ります。 Gameを選んでNext Product Nameに適当な名前を入れてNext。 最後に保存場所を選んでCreate 完成です。 GameScene.swiftを選んでいらないコードを削除してしまいましょう! こんな感じになります。 ダウンロードした画像をAss

Swiftでいこう。 -- ホームページを表示してみよう!

Playgroundsでホームページを表示してみましょう! ではまず、最初のおまじない。と表示するための"View"を作ります。 import UIKitimport WebKitimport PlaygroundSupportvar view = UIView(frame: CGRect(x: 0, y: 0, width: 400, height: 500))view.backgroundColor = #colorLiteral(red: 0.9568627477,

Swiftでいこう。 -- 地図を表示

Playgroundsで地図を表示してみまよう。 まず地図を表示するときのおまじない。 import MapKitimport CoreLocation これに基本形を重ねて import UIKitimport MapKitimport CoreLocationimport PlaygroundSupportvar view = UIView(frame: CGRect(x: 0, y: 0, width: 300, height: 400))view.backgr