日本の違和感と幸福感と
年に 1~2回、一時帰国するたびに「違和感」という名の発見がある。
今回感じたそれは、「今さらそれ言う?」といった類いのものだった。
ひとつは、あまりの広告の多さである。
まちを歩くとあらゆるスペースが広告で埋め尽くされている。
テレビをつけると CM ばかりやっている。
娯楽コンテンツであるはずのテレビ番組さえも商品の宣伝をしている。
何を今さら・・・と笑われるだろう。
たしかに、私たちがそういう世の中に生きているのは自明だし、ビジネスと経済中心の社会とはそんなものだ、