身内向け GTFO 初心者ガイド ( 分割版 ツールや武器について )
はじめに
最近始めた初心者に向けて、今自分たちが挑戦した際に得た情報をまとめたもの。某所で配布していたテキストファイルの内容をまとめて修正した。
また、前回の記事が長すぎたので分割することにした。内容は同じものになっている。
本記事はツールや武器について記載している。
他の内容は下記のリンクを参照して欲しい。
・スリーパーへの対応、ステルス進行、アラームの内容
・ターミナルの使い方と付録
チュートリアルだけでは解消しきれない、初心者が感じる " 理不尽 " 部分を少しでも解消出来ればと、出来るだけネタバレに配慮して記載する。正直言えば私自身完全にこのゲームの仕様を理解しているわけでは無い為、間違い、不確定部分もあるかと思うが参考程度にしてもらえれば幸い。
スリーパーや武器の詳細は Wiki 参照のこと。
GTFO Wiki : https://gtfo.fandom.com/wiki/GTFO_Wiki
ツールの使い方
Bio Tracker
このゲームで唯一スリーパーにピンを打ってマーキングすることが出来るツール。
休眠状態にあるスリーパーをマーキングは出来ないが、居場所を察知することが出来、覚醒状態であればマーキングが可能な為、スカウトのような常時覚醒状態であるスリーパーはマーキングすることが出来る。
マーキングできる範囲はツールのモニター範囲を超えるが、自分が捉えてる前方扇状のみなので側背面にスリーパーがいる場合はマーキング出来ないので注意が必要。
また、一度マーキングすると 9 秒弱のクールタイムが必要になるため、マーキングする瞬間を考える必要がある。
また一部セントリーガンと組み合わせることでセントリーガンを効果的に運用することが可能。
C-Foam Launcher
地面や壁にトリモチ弾を発射し、踏んだ敵を固めて時間を稼いだり、扉に 9 - 10 発撃ちこむことで耐久度を強化して長時間スリーパーを足止めすることが出来るようになるツール。チャージ時間に比例して 1 - 12 発連続発射する。
スリーパーの種類によって固めるのに必要な個数が変わり、2 - 7 個で大抵のスリーパーは固まる。一部ボス級だけは固めることが現実的ではない個数が要求される。
固まったスリーパーは大体 7 秒ほど移動も攻撃も出来なくなるが、一部高速で抜け出すものもいる。
ドアを最大まで強化するとスリーパーの攻撃で 14 回ほど耐久回数を追加することができる。ただし攻撃力の高さなどに比例してすぐに破壊される場合もあるので過信は禁物。
扉を攻撃されるとその分耐久力を消費するが、その都度発射することで耐久を回復し、突破されるまでの時間を延長することが出来る。
このゲームはスリーパーの湧き数上限があったり、倒した都度湧いたりといったギミックがあるので、倒さずに足止め出来るということは非常に強力な戦術になる。
また、後述する Mine Deployer との組み合わせが非常に強力。
Mine Deployer
スリーパーが赤いレーザーセンサーを通過すると反応し雑魚敵は一撃即死する爆発を発生させる Mine を設置する。
消耗品アイテムにある物と同様だが、こちらで設置した Mine は回収することが出来る。
設置した Mine は爆発しない限り消えず、恐らく設置数上限がないため、設置 > Tool 補給 > 設置 で大量の Mine を設置することが可能。
扉やモーションセンサードアに仕掛けることで大量のスリーパーを仕留めることが出来、弾薬の消耗を抑えることが出来る。特に C-Foam で強化した扉との組み合わせは絶大で大量のスリーパーを扉で貯めることで一回の起爆で大群を倒せ、上手くいけば一つの Mine で一回のアラームで登場するスリーパー全てを一掃することも出来る。
Sentry Gun
共通する仕様として、円錐上のサーチ範囲にスリーパー存在する場合、プレイヤーが射線上にいようがお構いなしに発砲する。
弱点攻撃時にダメージボーナスはしっかりと発生している、背面攻撃時も恐らくダメージボーナスが発生している。
ショットガンとスナイパーセントリーは Bio Tracker でマーキングされたスリーパーを撃つ場合にターゲットに要する時間が軽減され、攻撃力はそのまま射撃時に使用する弾薬が減り、弾薬を節約することが出来る。
セントリーガンのサーチ範囲の色によりセントリーガンの状態を示している。
緑 : 稼働中、赤 : 交戦中、白 : 弾切れ
Burst Sentry ( バースト セントリー )
中射程、低ダメージ、発射速度の速い 3 点バーストのマシンガンを発射するセントリーガン。
よろけを取る性能が高く、戦闘補助という意味では優秀なセントリーガン。
ただし、敵を倒しきる為に使うと弾薬効率は良くない。
HEL Auto Sentry ( HEL オート セントリー )
中射程、低ダメージ、発射速度の速いフルオートのマシンガンを発射するセントリーガン。
敵を倒す性能は皆無に等しく、とんでもない速度で弾をばら撒く為弾薬消費も激しいが、よろけを取る性能が非常に高く、敵を 1 体まで貫通し、2 体までダメージを与えることが出来る。
大量の敵を抑え、時間を稼ぎたい場面では選択肢に上がるだろう。
Sniper Sentry ( スナイパー セントリー )
長射程、高ダメージ、発射速度の遅い単発高威力弾を発射するセントリーガン。
ロックオンに要する時間が非常に長いため、反応範囲を上手く設定しないと全く敵を撃たないといった事態が頻発し、弾薬効率も悪い。
その代わり雑魚は 1 発、大型の敵を 2-5 発で仕留める高火力が最大の魅力。故に誤射された場合は大抵のプレイヤーは一発でダウンする。
是非とも Bio Tracker と合わせて効率良く運用したい。
Shotgun Sentry ( ショットガン セントリー )
短射程、中ダメージ、発射速度の速いショットガンを発射するセントリーガン。
Bio Tracker と組み合わせることで尋常じゃないほど効率良く敵を攻撃してくれる為、チョークポイントでの防衛や閉所で力を発揮する。
とりあえず迷ったらこれを持っていけば良い。
組み合わせ例
ツールの組み合わせの一例を紹介、ステージ構成やチーム次第で勿論大きく変わるが、何を持っていったらいいか迷う場合の指針にして欲しい。
Bio Tracker + C-Foam Launcher + Mine Deployer + Shotgun Sentry
汎用調査用構成。とりあえず初見ステージはこれで行くと良いだろう。
C-Foam Launcher + Mine Deployer の組み合わせでセキュリティスキャン系ギミックを楽に突破でき、どの場面でも比較的腐りにくい Shotgun Sentry を持っていくことで対応力を上げている。
Bio Tracker はスカウトの早期発見や Shotgun Sentry とのシナジー、室内のスリーパーの総数を判断して取るべき戦術の策定、シャドウ系が出た場合の対応とステルスでも戦闘でも腐ることが無い。Bio Tracker + Sniper Sentry + Sniper Sentry + Shotgun Sentry
耐久戦用構成。より直接戦闘にシフトしているがこちらも汎用性が高め。Sniper Sentry を一つ Burst Sentry に変更しても良い。
Tool Refill Pack の消費が激しく、要所要所でどのセントリーガンを使うか、一旦しまっておいて再配置することで無駄弾を抑える等の判断をしないとあっという間に弾切れになるが、純粋にプレイヤーが 2 人以上増えたような戦闘力の増強が魅力。複数方面の長期に渡る同時防衛戦などではかなり有効で大型のスリーパーが複数来てもあっけなく殲滅できる。
メイン武器について
詳細は海外 Wiki ( https://gtfo.fandom.com/wiki/Weapons ) 確認して頂きたい。
あくまで概略程度の情報。低難易度などで色々な武器を使って自分に合う武器を見つけて欲しい。
ピストル
セミオート
ダメージ、弱点ボーナス、衝撃、有効射程、弾持ち、腰だめ性能、反動制御、リロード速度全てが優秀。
対雑魚に関しての取り回しの良さ、扱いやすさから初心者に対してオススメできる。スナイパー等のリロードが長い特殊武器と組み合わせると動きやすくなるだろう。
かなりの距離まで届くが、威力減衰が激しいので効果的にダメージを与えられる間合いは近距離までと考えた方が良い。
欠点は耐久力が高いスリーパーに対しては弾を大量に消費する為、弾薬効率が悪いことと大群を捌く能力には欠けること。
バーストピストル
2 点バースト
単発威力はピストルに比べて若干落ちるが一射辺りのダメージは勝る。
マガジン弾数が 28 発なので実質 14 回射撃とピストルとマガジン辺りの攻撃可能数は変わらない。
武器固有のライトが優秀な為、探索の快適性が高い。
HEL リボルバー
セミオート・1 貫通
敵を貫通して 2 体までの敵にダメージを与える。
威力が高く、DMR とほぼ同等のダメージなので 弱点を狙える腕がある場合は非常に効率良く雑魚の大群を捌くことが出来る。半面マガジン弾数、補給効率、最大所持弾数などは他のピストルと比較すると劣る。
リロード時間も長いが、リロードキャンセルをすることで非常に改善できる。サイトもアイアンサイトなので総じて癖が強いが使いこなせるならこれほど頼りになるピストル系武装は無い。
メイン武器ダメージ +13% 以上の場合はストライカーの HS で一撃処理が可能。
マシンピストル
フルオート
他の武器を圧倒する補給効率、マガジン弾数、発射速度、衝撃性能、リロード性能の高さが目立つ。逆に単発辺りのダメージや弱点補正は低め、この武器で大型の弱点を壊してしまうのは勿体ない。
至近距離戦特化であることと、調子に乗ってフルオートで撃ちまくればろくに敵を倒せず弾切れする。大群で押し寄せる雑魚を押しとどめるための武器と割り切ろう。
サイトはホロっぽい実質アイアンサイト。
HEL オートピストル
フルオート・1 貫通
マシンピストルと非常に似ているが、こちらは敵を貫通して 2 体までの敵にダメージを与えられる代わりに威力が更に落ちている。
衝撃性能が異常に高いため、より大群の足止めにより特化させた性能になる。
ブルパップライフル
フルオート
ライフルの中では威力が高く、反動も少なく、連射性能も高い。ただしリロード時間が長く、リロキャン効果も低め。中距離で雑魚を倒し切るといった運用向け。
リロード速度が優秀な特殊武器(ショートライフルなど)と組み合わせて対雑魚要員といった運用に向いているか。
SMG
フルオート
マシンピストルとアサルトライフルの中間にある武器。リロード速度、マガジン弾数、補給効率、腰だめ撃ち性能なども優秀。
近距離での自衛力が高いためスナイパーライフルなどと相性が良い。近距離の敵にばら撒きしてお祈りすると無類の強さを誇る。
ただし、威力減衰が激しいため中距離以降は無力になるので敵との距離を見て無駄弾を撃たないようにしよう。
PDW
フルオート・サーマルスコープ付き
サーマルスコープ付きの為、暗闇に紛れた敵や見えない敵を発見することができる。
反動が高い為、指切り射撃しないとあっという間に弾切れを起こし、サーマルスコープが大きさと相まって腰だめ撃ち時の視界も悪く、シューター系の攻撃がサーマルスコープには映らないため ADS 中に被弾がかさみやすい。
ただし近距離フルオート系武器では火力が高い為、自衛力は非常に高い。
ヘビー SMG
フルオート
よりアサルトライフルに近い SMG。単発威力が高く、有効射程も長く、反動も少ないがこの手の武器にしてはマガジン弾数が低め。単発、2-3 バースト射撃をすることで雑魚を延々とヨロケさせ倒すことが可能。
マガジン弾数が多いバーストピストルといった運用をすると無類の強さを見せる。スナイパーやショットガンといった大火力の特殊武器とも相性が良い。
カービン
4 点バースト
威力、リロード速度、有効射程、腰だめ性能、反動、連射性能全てが優秀、バースト武器であるという以外弱点がない。瀕死の敵だろうが 4 発撃ってしまうことを除けば補給効率が良い為か弾薬効率は悪くない。
近距離から中距離まで安定してダメージが出せ、瞬間火力が高いため大型や耐久力が高い敵も対応できる汎用武器といった塩梅。
習熟と AIM 能力があればポテンシャルを発揮できる。
DMR
セミオート
威力、有効射程と弱点補正に優れ、劣悪な腰だめ性能、リロード速度、補給効率、マガジン弾数といった武器。
敵のシューターをヘッドショット一発で倒すことが出来、一番上昇率が低いメインダメージブースターを装備すればストライカーもヘッドショット一発で倒すことが出来る。
注意点としてスナイパーライフルっぽい見た目だが威力が高いわけでは無い為、耐久力が高い敵の相手は苦手。
上級者向け武器だが、シューターが押し寄せてくるステージ構成では有用な武器ではある。
ダブルタップライフル
2 点バースト
DMR を 2 点バーストにし、単発威力、有効射程は下がったが、弱点補正は高くなった。
ワンクリックでの雑魚処理能力は高いが、弾薬効率が良いとは言えない。バーストピストルと同様反動で 2 発目が上に飛んでいくため、若干下を狙って 2 発同時着弾を狙うといった工夫が必要になる。
アサルトライフル
フルオート
より中距離戦向けのヘビー SMG といった塩梅。高次元でバランスの取れた性能であり、腰だめ性能も高く、補給効率も悪くない。
問題はあまり衝撃性能が良くなく、接近してきた敵を押しとどめる能力は低めなのが唯一にして最大の弱点。
脱初心者する頃にはこの武器を持っていない事が多いが、初見マップにとりあえず持って行ってコイツだと足りない部分を探すといった使い方をするのに優れる。
バーストライフル
3 点バースト
威力、リロード速度、有効射程、腰だめ性能、反動、連射性能全てが優秀、バースト武器であるという以外弱点がない。
といっても 3 点バーストなのでそこまで無駄撃ちが発生せず、補給効率が良い為か弾薬効率は悪くない。
近距離から中距離まで安定してダメージが出せ、瞬間火力がそれなりにあるため大型も対応出来んことは無いという塩梅。
習熟と AIM 能力があればポテンシャルを発揮できる。
フラッシュライトが長距離まで届くため探索性能も高いのが良い。
ライフル
セミオート
ピストルとよく似た性能を持った武器。中距離戦用ピストルと言ったところか。
弾薬効率は悪くないが、弾薬最大保持容量が少ないという欠点がある。
ヘッドショットが出来ると非常に効率よく雑魚処理が可能な為、悪い武器ではない。
ソードオフショットガン
セミオート
APEX のモザンビークに似ている。マガジン弾数は 3 発ではなく、なんと 4 発。
有効射程が短いが、雑魚は全て一撃で処せるだけでなく、至近距離ならばスカウトを正面からヘッドショットで一撃処理することも可能なほど火力が高い。しかもリロード速度も速め。ただし、補給効率が悪いため乱用は出来ない。
どちらかと言えば特殊武器っぽい主武器なので常用できる特殊武器と組み合わせて運用すると良い。ただし、ショットガン系武器全般に言えることだが、このゲームで敵に接近することは非常にリスクが高い為、プレイヤーの危機というよりチーム全体が危機に陥る可能性が高くなる。
HEL ショットガン
セミオート・1 貫通
ソードオフショットガン の威力を減らした代わりに敵を貫通し、マガジン弾数も多いため近距離まで押し寄せる大群の相手にする能力に秀でる。雑魚は基本的に 2-3 発で倒せ、大型も 1 マガジン以内に倒すことが出来る。
補給効率もショットガンの中では一番高いため、弾持ちは悪くない。
注意点はリロード時間が非常に長いことと集弾性能が悪く、有効射程が短いため過信は禁物。
大群を捌かなければならないステージでは重宝する。
スラグショットガン
セミオート
単発のスラグ弾を発射するショットガン。特殊武器の大口径ピストルとリボルバーの間の攻撃力を持つ。
それら武器よりも圧倒的に高い衝撃性能による対大型性能の高さが魅力。
どの部位でもストライカーは一確、シューターはヘッドショットで一確。
他のショットガンより有効射程が長い為、一歩引いて大型を撃てる利点は非常に大きい。
どちらかと言えば特殊武器っぽい主武器なので常用できる特殊武器と組み合わせて運用すると良い。
押し寄せる大群の処理は苦手なので、その中から自陣に抜けてくる敵を即座に処理するといったプレイングと相性が良い。例えばマシンガンナーやスナイパーの護衛には優秀な武器である。
特殊武器について
詳細は海外 Wiki ( https://gtfo.fandom.com/wiki/Weapons ) 確認して頂きたい。
あくまで概略程度の情報。低難易度などで色々な武器を使って自分に合う武器を見つけて欲しい。
特殊武器は対雑魚・対大型で様々な種類があり、プレイヤーの役割を決定する選択になるのでチーム内でよく相談して決定することが多い。
ヘビーアサルトライフル
フルオート
主武器のアサルトライフル系と比較すると火力が高い分、所持弾数が少なく、リロードと連射性能が低め。
接近戦と大群相手には強いが、対大型はやれないことは無いが火力不足ぎみ。補給効率は良いが最大所持弾数は多くない。
主武器に高火力武器を持つか、あるいは雑魚処理専門家としてビルドしていく形になる。
ショートライフル
セミオート
非常に補給効率が良く、マガジン弾数が多いピストルといった使い勝手。
欠点もピストルと同様に大型等の耐久度が高い敵を苦手としている。威力が特殊武器の中では低いため、雑魚処理特化武装として運用する事になる。
メイン武器には連射系やショットガン系を持って咄嗟の状況に対応できるようにしたい。
ショットガン
セミオート
威力・マガジン弾数が優秀であり、弱点補正が高い為、対大型性能が高く、大量に遅いかかってくる雑魚に対して腰だめで制圧といった使い方も出来るためショットガンの中では最もバランスが良い。
威力減衰が 4m という至近距離で発生し始めるため、理論値通りのダメージを出すには危険なほど接近する必要がある。
とは言え元のダメージが大きいため、10m ぐらいは雑魚を一撃、大型はマガジン半分程度で処理することが可能。
主武器のソードオフショットガンと使い心地は似通っているが、弱点補正と補給性能がこちらの方が優れており、拡散範囲も狭い。
コンバットショットガン
フルオート
前述のショットガンをより対雑魚性能にシフトし、フルオート射撃が可能なショットガン。
ショットガンと比較すると同時発射ペレット、弱点補正、一射当たりのダメージで劣り、マガジン弾数、補給効率、衝撃性能、僅かながらリロード速度が優る。
拡散範囲はこちらの方が広い為、近距離での対応力は高いが距離が離れると一射辺りのダメージは数値以上に低下しがちである。
対雑魚と至近距離での取り回しが向上し、大型は胴撃ちで対応できなくはないといった塩梅。
スキャッターガン
セミオート
対大型・ボスの切り札。
マガジン弾数僅か 2 発、劣悪な所持弾数と補給効率、激しい威力減衰と広い拡散範囲の代わりに正面から大型の敵を一撃処理できる圧倒的火力を有する。(弱点に当てたスナイパーライフルの威力にほぼ匹敵する)
実は特殊武器のショットガンの中ではリロード速度は速め。衝撃性能も高い為、雑魚の大群を処理しつつ、掠った敵は全員よろけるため対雑魚性能も悪くはない。
ただ、補給効率と最大所持弾数が低いため考えなしの多用は厳禁、主武器との弾薬調整をしつつ上手く使っていこう。
チョークモッドショットガン
セミオート
狭い拡散範囲、ショットガンにしては長い有効射程、ショットガンと同等のダメージ、圧倒的な連射力を持った武器。
問題はマガジン弾数がショットガンの半分の 4 発でありながらリロード速度が遅めであるということ。
このため頻繁にリロードを挟まなければならず、大型が複数出現する場面ではショットガンの方が捌きやすいことが多い。
だが、ショットガンと違いほぼ理論値通りのダメージを安全な距離から出せるという部分はこのゲームにおいての価値は非常に高い。
リボルバー
セミオート
高い ADS 精度、どこの距離でも雑魚への弱点攻撃、後頭部からならばスカウトを一撃処理できる威力(約 DMR 2 発分)、早めのリロード、高い補給効率という一見すると優秀な性能を持った武器である。
問題はアイアンサイトでヘッドショットしなければそのポテンシャルを十分に発揮できないという点に尽きる。また、腰だめ精度が低く反動も高い為、咄嗟の対応力が高い主武器を持っていく方が良いだろう。
注意点としてダメージ自体はそこまで高くなく、弱点補正が低い為対大型・ボスには不向きな武器である。前衛の弾幕を抜けてきた敵の排除や、シューターの早期排除を心掛けて使うと良い。
計算上 41% 以上の特殊武器ダメージ上昇させるようにブースターを使えばボディショットでストライカーが一撃処理できるようになる。
マシンガン V
フルオート
発射までに短いスピンアップがあり、リロード性能が若干低いという欠点を除けば大体の点においてヘビーアサルトライフルの上位互換と言える武器。
とはいえ、GTFO というゲームは即応性が高い=生存力に直結することが多い。
しかしながら補給効率の良さ、最大所持弾数とマガジン弾数の多さからくる他のプレイヤーのリロード時間のカバー力は目を見張るものがある。ここはチームメンバーと自分の使用感で選んでよい部類だろう。
マシンガン XII
フルオート
圧倒的なマガジン弾数、連射性能、最大所持弾数、補給効率、高い衝撃性能を誇る雑魚掃討のスペシャリスト。
欠点はマシンガン V と同様に発射までにスピンアップがあり、マシンガン V 以上にリロード性能、反動制御が低いということ。逆を返せばリロードタイミングが他の味方とは被らないので味方が撃っている間にリロードをし、味方がリロード中に一人で戦線を支えるという運用がしやすい。リロード時は VC を使って味方と連携を取っていきたい。リロードタイミングが取れない場合はメイン武器に頼ることになる為、取り回しが良い武器を持つことを推奨する ( マシンピストル等 ) 。
マズルフラッシュが強力なため、状況次第だが腰だめで撃つと状況把握がしやすい。
注意点として、低い単発ダメージと弱点補正のため対大型の処理は苦手を通り越してスルー推奨。もし大型に撃たねばならない場合は弱点以外を撃ってショットガンナーやスナイパーの邪魔をしないようにしよう。
またトリガー引きっぱなしでは一瞬で弾薬を消費する為、丁寧に指切り射撃を心掛ける必要がある。
バーストキャノン
3 点バースト
長めのスピンアップがあるバーストマシンガンに見えるが、「キャノン」という名称が伊達ではない攻撃力を誇る対大型・対ボスの切り札。
中距離からボディショットの 2 バーストで大型の敵を屠ることが出来る。弱点補正が低めなのでボディショットメインで戦って良いという気楽さがある。それでいて補給効率が良く、雑魚の群れに撃ちこむことで瞬間的な大群処理支援も可能。
低いリロード性能、1 マガジンでの射撃可能回数は 7 回の為、継戦能力は低い。主武器には即応性が高く、持続戦闘能力が高い武器を持っていくと相性が良いだろう。
反動があるせいで少々難しいがスカウトに対して胴撃ちの 1 バーストで一撃処理が可能。
HEL ガン
フルオート・3 貫通
ダメージが倍になり、最大 4 体までダメージを与えられ、スピンアップがある HEL リボルバーといった武器。
スピンアップがあるといっても短めで、有効射程も長いため DMR としての運用が向く。 ( 主武器の DMR はいったいどこが DMR なのか... )
弱点部位なら一撃、ボディショットで二撃処理が可能であり、敵の大群を一気に処理することが出来る。対大型性能は低いが雑魚とまとめてダメージを与えられるので重なっているなら弱点以外をガンガン撃って良い。
補給効率は標準的、最大所持弾数やマガジン弾数もこの手の武器にしては多く、リロードが長いがそれを許容できる状況が作れるならば強力な対雑魚対大群兵器。
大口径ピストル
セミオート
他の FPS でいうデザートイーグルのような使い勝手。リボルバーの互換と見せかけて有効射程が圧倒的に短い。
腰だめ射撃の精度が低く、反動が大きく、弾薬供給量が少ないという欠点はあるが、雑魚を全てボディショット、正面からスカウトの弱点攻撃で一撃処理できる高威力が魅力。
ショットガンと同等の威力を一発に込めている関係上、大型の弱点に対して有効打撃を与えやすい。
ショットガンと違い一射のペレットの内で弱点破壊した際に劇的に与ダメージが落ちるといったことが発生しないという利点がある。
だからと言って対大型が得意な武器ではなく、あくまで対大型も出来る対雑魚武器という塩梅である。体力が高い敵が多いステージでは重宝するだろう。
精密ライフル
フルオート
サーマルスコープがついたスナイパーライフル。
スナイパーライフル系最低のダメージであり、HEL ガンと同等のダメージだが、弱点補正が高いためショットガン系よりも弱点ダメージは高くなる。
その為遠距離からスカウトを弱点で一撃処理することが可能だがスナイパーの感覚で遠距離から撃つと威力減衰により倒せないことがある。とはいえ対大型・対ボス性能は低い部類と言わざるを得ない。
基本的には透明な敵であるシャドウ系が出るステージで世話になる。リロード性能、マガジンサイズ、補給効率、連射性能が高く対雑魚性能はスナイパーライフルの中では最もやりやすく、即応性もある。DMRくん!?
注意点はサーマルスコープである関係上死角が大きく、気がついたら雑魚がまとわりついていたといった事態が発生しやすい。闇が深く霧があり、透明が出やすく、雑魚が多く出るステージでは選択肢に上がるがそれ以外では使い道は少ないかもしれない。
スナイパー
セミオート
マガジン弾数は脅威の 2 発、劣悪な補給効率とリロード性能と引き換えに圧倒的弱点補正と有効射程により弱点さえ抜くことが出来ればどこからでも全ての大型を一撃処理できる対大型・対ボスの切り札。
その弱点補正、脅威の 2.0025 倍なり。基礎ダメージ 40.01 、弱点補正 2.0025 と敵固有の弱点倍率(1.5-2 倍)を乗算する計算の関係で大型はヘッドショットで死ぬ。
対ボスにおいても 2 発弱点に叩き込めれば他の武器の追従を許さない大ダメージ(ボスの弱点倍率は主に 3-5 倍)を与えられる。逆に言えば胴撃ちではコストの割に合わないダメージになってしまう。
スコープを除いている際に雑魚敵の攻撃(遠距離攻撃含む)を喰らうと酷い画面揺れが発生するため、このゲームの攻略は如何にスナイパーの安全を確保できるかがチーム単位での課題になる。
主武器は取り回しの良い武器と組み合わせて咄嗟の雑魚処理が出来る様にしよう。また主武器を補給する際にスナイパー側の弾薬あぶれを防ぐために雑魚に多少弾を使う必要が生ずる。大型がいない時などはシューターなどの処理に使うなどすると良いだろう。
この武器を使うコツとして、敵は攻撃モーションを取った瞬間は 1 秒ほど脚が止まるので攻撃しやすい。攻撃が発生する直前に必殺の弾丸を叩き込んでチームの安全を確保しよう。
HEL ライフル
セミオート・4 貫通
HEL ガンのスナイパーライフル版といった塩梅。敵を貫通して 5 体までダメージを与えられる。
スピンアップがある関係上移動目標の遠距離狙撃は難しい。弱点補正が低く、一射辺りのダメージ自体はショットガンと大差ないためダメージはショットガン系よりも低くなりがち。
ただし、他の敵と重なった場合は貫通効果により一発当たりのダメージ効率を大きく引き上げる。マガジン弾数がスナイパーよりも多く、大型が複数体出る場面では圧倒的なダメージ効率が誇るためラッシュを捌く性能は高い。
この武器が輝くのは弱点が存在しないチャージャー系統が出るステージだ。なんとチャージャーをボディショットで一撃のため、咄嗟の腰だめの一射でチャージャーを複数処理することが可能なのだ。1 体でさえ戦ったら弾がいくらあっても足りない相手にたった 1 発で群衆に対応できるのはこの武器にしかない強みといえる。
類似武器との比較
連射型アサルトライフル系武器
メイン武器であるアサルトライフル・ブルパップライフル・ヘビー SMG・カービン・バーストライフル、特殊武器であるヘビーアサルトライフル・各種マシンガンを比較する。
アサルトライフル
基準値、基本的には近~中距離戦向け。初見ステージで迷ったらとりあえずこの武器を持っていくという運用に向く。特殊武器は何を持って行っても相性が良いという強みもあり、武器構成の選択肢を広げてくれる。ブルパップライフル
マガジン弾数を増やした代わりにリロード性能を落としてアサルトライフルの強みにフォーカスした形、射撃特性は素直で扱いやすい。
リロード性能に目を瞑れば初心者向けだが、取り回しの良い特殊武器を持っていくと良いだろう。ヘビー SMG
アサルトライフルを近距離向けに調整したような立ち位置、衝撃性能が高く、取り回しも良いため初心者にもおすすめ。指切り射撃を心掛け、マガジン弾数が多いバーストピストルとして運用すると強力。
中距離以遠は流石に威力と精度面から無駄撃ちしたくないためシューター系の雑魚処理が苦手気味。カービン
中距離も出来る近距離戦向けバースト型のアサルトライフルで TTK が短いという魅力がある。自衛力、圧倒的マガジン弾数、悪くない補給性能と 4 点バーストで無駄弾が出やすいことを除けば優秀といえる。バーストライフル
近距離も出来る中距離戦向けバースト型のアサルトライフル。カービンと比較すると反動が低い為中距離から全弾 HS を狙える。カービンと比較するとマガジン弾数は少ないが、1 マガジン辺りの射撃可能回数が多いため AIM 力次第では数多くの雑魚に仕事される前に排除できる。ヘビーアサルトライフル
メイン武器のアサルトライフル系と比べるとリロード性能と反動制御が低下したが、その分単発ダメージは 2 倍以上になっているため、ギリギリ大型の相手も出来るほどに汎用性がある。
特殊武器のアサルトライフル系の基準値であり、取り回し自体は良い方なのでメイン武器が取り回しが悪い場合は装備候補になるが、最大所持弾数とマガジン弾数が低めなのが欠点。マシンガン V
スピンアップがある以外は基本的にヘビーアサルトライフルの上位互換。
若干リロード性能や反動制御が悪化しているがそれを補う所持弾数やマガジン弾数、補給効率の良さがある。
ただこのゲームにおいて取り回しの良さというのは代えがたい性能なのでステージ構成や自分の立ち位置に応じてヘビーアサルトライフルを使うかどうか相談していこう。マシンガン XII
マシンガン V から威力、リロード性能、反動制御を悪化させた代わりにカテゴリー内では圧倒的な所持弾数やマガジン弾数、補給効率を手に入れた。大群処理という部分に特化させた性能になるため対大型は推奨されない、素直に味方に任せよう。
その為、メイン武器には取り回しの良い武器を持つ方が良い。
連射型 SMG 系武器
メイン武器であるマシンピストル、HEL オートピストル、SMG、PDW、ヘビー SMG を比較する。
マシンピストル
取り回しに特化した超近距離向けの SMG といった武器。雑魚的の足止め、咄嗟の排除に向いている。後述する SMG と比較するとキル性能を落とした代わりに足止め性能を上げている。
有効射程も短い為、近距離以遠は出来れば他の武器で対応した方がよいHEL オートピストル
貫通効果を付け足止め性能に特化させたマシンピストルといった武器。その衝撃性能は他を圧倒しており、敵は 1 発掠っただけでよろけて動けなくなるレベル。更にマシンピストルと比較してマガジン弾数が 10 発増えて 60 発となっている。
ただし、単体で雑魚を倒すとなると威力の低さからくる弾薬効率の悪さが出てしまう。敵を倒さず溜めることで HEL 系武器の効率を上げさせる補助役として運用すると面白いだろう。SMG
基準値、近距離用武器であり、実は弱点補正がこの手の武器では高めであり AIM が良さでポテンシャルを引き上げることが出来、初心者からベテランまで使っていける武器となっている。
マシンピストルと比較すると自衛力と近距離でのキル性能の両立がしたい際はこちらが候補に上がる。PDW
SMG と比較した場合、単発攻撃力、連射性能に秀で、弱点補正、反動、マガジン弾数は劣る。そして主武器としては唯一のサーマルスコープ装備であるため、シャドウ ( 見えない敵 ) が出るマップなどでは重宝する。
サーマルスコープ特有の欠点と反動制御次第だが初心者向けな武装ではある。ヘビー SMG
アサルトライフルの項目で比較として出したが、アサルトライフルと SMG の中間的性能をしている。2 バースト射撃や単発射撃を指切りですることでキルと足止めの両立が出来る。SMG としてこの武器を見るとマガジン弾数が少なめなのが欠点。
SMG では苦労する中距離のシューターの排除も出来ないことは無い。初心者からベテランまで使っていける武器となっている。
実は近距離から後頭部に対して 0.6 秒のフルオート射撃を当てることでスカウトを処理できる。
単発・バースト型低火力武器
メイン武器であるピストル・バーストピストル・ライフル、特殊武器であるショートライフルを比較する。
ピストル
基準値、ライフルと非常に似ているが、こちらは連射、リロード、マガジン弾数、保持可能最大弾薬数で勝る。半面ライフルと比較すると威力減衰が激しく、若干だがダメージと衝撃が劣る。
オートピストルや SMG などと比較すると大群の足止めは向かないが取り回しの良さと単発辺りの火力の高さで前衛を抜けてきた雑魚を掃討する場面で輝く。初心者からベテランまで使っていける武器だ。バーストピストル
ピストルと比較した場合、単純なダメージ効率や大群の相手はこちらの方が対応しやすい。
注意点は 2 点バーストな為、2 発目の攻撃が上に飛んで行ってしまう。初弾で頭部を狙うと高確率で 2 発目が当たらないため、初弾は首辺りを狙うことで効率よくダメ―ジを与えられる。
ライトが優秀。ライフル
ピストルと比較すると有効射程、僅かだがダメージに優れ、最大保持弾薬、マガジン弾数、リロード速度などの取り回しが悪化する。
DMR と比較すると取り回しが良くなった代わりにダメージと射程が悪くなった。DMRとピストルの中間の性能でピストル寄りといったところか。ショートライフル
ピストルとの比較すると、主武器にソードオフショットガンや HEL ショットガンを使いたい中でピストルに近い使い心地の武器を使いたいという場合にこの武装が候補に挙がる。補給効率が非常に良いのでガンガン使っていかないと弾薬が溢れやすい。
特殊武器枠として見ると単発火力が 2 番目に低く、威力減衰が始まる距離も短く、弱点補正や衝撃性能も低い。ただし手動連射になるが、圧倒的な発射速度と近距離で見やすいサイト、セミオート武器の中では圧倒的なマガジン弾数というニッチな特性をどこまで生かせるかはプレイヤー次第。
単発・バースト型中火力武器
メイン武器である DMR・ダブルタップライフル、特殊武器である HEL ガン、リボルバー、大口径ピストルを比較する。
DMR
ライフルと比較するとより中距離で雑魚を処理し、大型の末端部位を撃って動きを止めるといったチームの支援をする為の武器。
後述のダブルタップライフルと比較すると DMR は単発威力が上、弱点補正が低い。補給効率は若干悪いが、向こうが 2 発撃つ関係上弾薬効率はこちらが良い場合が殆ど。大抵の場合はこちらで良い。ダブルタップライフル
DMR と比べればシューターを 2 発 HS、ストライカーを 1 発 HS、1 発ボディショットで倒せるため 1 ショットキルが出来る場合に限り弾薬効率が劇的に良くなる。
バーストピストルのように首を狙い、2 発目を頭部に当てるように使うと効率が良い。総じて上級者向けの武器といえるだろう。HEL ガン
別ゲーの DMR と同様の使い勝手だが、スピンアップがある為、精密射撃に使うには癖が強い。
貫通効果からか一本橋やゲート戦といった敵の方向が絞れ、敵が溜まりやすい場所での戦闘が強い。その反面視界が通っていない場所、突発的戦闘、周囲から包囲される場所での戦闘では DMR 同様ポテンシャル通りに運用出来ないという弱さがある。
単純な対大型性能は低いが足止めといった補助性能、体力が多い敵の大群に対して貫通効果で弾薬効率を上げることが出来る為、活躍の機会は多い。リボルバー
単発ダメージは後述する大口径ピストルが上だがそれ以外の性能はほぼ全て上回っている。ただしそこが問題で、リボルバーは雑魚の一撃処理に弱点部位攻撃を要求することに対し、大口径ピストルはボディショットで良い。ボディショットが多い場合は大口径ピストルの方が効率が良くなってしまうので、使い手の技量に左右されやすい上級者向け武器と言えるだろう。
HEL ガンと比較すると同等の攻撃力で貫通効果が無い分取り回しが良い。
どちらかといえば群れに撃ちこむというより、前衛が対応できない敵の排除が主な仕事になる。大口径ピストル
リボルバーと比べると単発ダメージ以外は劣っているが、その威力の高さが優秀でありリボルバー程使い手の技量や状況を選ばないという強みがある。またリボルバーと違い体力が多い敵に対しての殲滅力が高い為、採用される場面は多い。
威力面で類似性があるチョークモッドショットガンとの比較になるが、実は弱点補正が低いという欠点があり、全ペレットが命中した場合はチョークモッドショットガンの方がダメージを与えられる。逆に単発武器なので途中で弱点部位を破壊してしまい、全ペレットが着弾しなかった場合はこちらの方がダメージが高く、リロード性能とマガジン弾数は優る。
スナイパー系武器
特殊武器である精密ライフル、スナイパー、HEL ライフルを比較する。
精密ライフル
どちらかといえば DMR と比較したくなるスナイパーライフルで地味にフルオート射撃が可能。使う事はほぼ無いが...
スカウトを正面から HS で撃破可能。スナイパーライフル系列の中では最も対雑魚性能が高いので、サーマルスコープと対スカウトで精密射撃を必要とし、DMR 的な仕事をしたい場合は選択肢に上がる。というか DMR でしたいことは全部出来る。スナイパー
対大型・対ボス想定、特にビッグシューターやハイブリッドといった厄介な敵を遠距離から殲滅出来る唯一の武器。
AIM 次第でチームの生存能力を圧倒的に引き上げることが出来る分、責任も重くなりがち。その分味方からの対雑魚で護衛を要求できる。
これを担いだからには HS して大型を確実に始末し続けよう。HEL ライフル
チャージャー系列の様な体力が多い雑魚が大量に発生する、敵の進行ルートを絞れる場合はに圧倒的殲滅力を発揮する。スピンアップがあるためスナイパーの様な精密射撃を要求される場面だと使い難い。
弱点補正が 1 を切っている為、対大型ではチームメンバーに弱点補正と威力が高い武器を持っているプレイヤーがいる場合は胴撃ちをしてしまって構わない。
ショットガン系武器
メイン武器であるソードオフショットガン、HEL ショットガン、スラグショットガン、特殊武器であるショットガン、コンバットショットガン、スキャッターガン、チョークモッドショットガンを比較する。
ソードオフショットガン
特殊武器で持てるショットガンと比較するとマガジン弾数こそ少ないがほぼ同等といった性能。メイン武器に持てることに意義を見出せるかによって評価が変わる。
リボルバーや大口径ピストルよりもマガジン弾数が少ないが、突発的状況で確実に近距離の敵を処理したい場合はかなり有効な武器となる。HEL ショットガン
ソードオフショットガンと比較するとリロードが遅い代わりに大群を捌く性能が上がったショットガンといった塩梅。マシンガンや HEL オートピストルを持った味方が相方にいると相性が良いか。
メイン武器に持つショットガンとしてはこちらの方がそれっぽい性能をしている。スラグショットガン
主武器に持つ有効射程が短いリボルバーといった塩梅の武器である。
威力で比較すると 大口径ピストル>スラグショットガン>リボルバー、有効射程、補給効率で比較すると リボルバー>大口径ピストル>スラグショットガン となる。
使用用途も大体同じで好みと装備箇所によって決めると良いだろう。ショットガン
ショットガン系武器の基準値、ソードオフショットガンと比較してマガジン弾数の多さから対応できる状況は多く、ショットガン系列で見ても弱点補正が高い為、対大型も得意としている。
メイン武器に中距離まで届く武器を持った場合に特殊武器に迷ったらこれにしておけば問題ない。コンバットショットガン
ショットガンをより近距離対雑魚用に調整した性能をしている。とはいえマガジン弾数が倍になっている為、TTK は落ちるが対大型もこなせる汎用性は健在。
補給効率や取り回しも悪くないが拡散範囲の関係でショットガンより安定したダメージは出しにくい。スキャッターガン
対大型・対ボス戦の切り札。至近距離型スナイパーと言って差し支えない圧倒的単発攻撃力は持っていくステージによっては過剰になりかねない。
ただしスナイパーと違い拡散範囲の広さからくる大群の制圧性能があるため対雑魚は得意な部類。とはいえ近距離以遠は豆鉄砲になりがちなので近距離で 2-3 体巻き込んで倒せれば重畳といった形で弾薬調整していくと良い。チョークモッドショットガン
当てやすい大口径ピストルといった塩梅。拡散範囲が狭いがある程度の範囲攻撃性能もあるので安定したダメージを出しやすく、火力面もショットガンと同等。
欠点はマガジン弾数の少なさの割にリロード時間が長いことで、リロキャンもあまり効果的ではない。
とはいえ大型に接近しなくても額面通りのダメージが出せ、発射速度も速いので 1 体当たりの TTK は早いのが魅力。
近接武器
近接攻撃はマウス右クリックで攻撃力は無いが雑魚敵を即座によろめかせることが出来る。 ( クイック近接ボタンで他の武器を持っていても即座に出せる )
マウス左クリックで基本攻撃、左長押しによるチャージ攻撃がある。
基本攻撃は極低ダメージであり、チャージ攻撃はチャージの割合に応じて大幅に火力と衝撃性能が上昇する。このゲームは基本的にはチャージ攻撃を使用する。
チャージ攻撃は放置すると勝手に発動してしまうが、右クリックをすることでチャージキャンセルすることが出来る。暴発などで地面などを殴ると音を立ててしまうので咄嗟の場合はしっかりキャンセルしよう。
敵が射程内にいる場合、中央のサークルが小さくなる。
名称が同じ近接武器の性能は全く同じで外見が違うだけである。
ナイフ
対雑魚用近接武器
チャージが素早く、長時間保持出来て、なおかつチャージ時の移動速度が低下しない。ただしフルチャージでも弱点部位に当てなければ雑魚すら一撃で倒せない。
この武器は特殊な性質を持ち、弱点補正が高いだけでなくバックスタブ時に追加のダメージボーナスを得る。また壁などに当たった際や南京錠など破壊時、キル時に発生する音の感知範囲が半減しており、遠距離の敵に感知され難いという仕様がある。
難易度は高めだが背後からの末端部位をフルチャージで連続攻撃することにより大型を一人でキルすることが可能。
スカウトはフルチャージ攻撃を後頭部に当てることで一撃処理可能。
バット
対雑魚用近接武器
チャージが素早く、長時間保持出来て、なおかつチャージ時の移動速度が低下しない。
ナイフとの差異は基礎ダメージと衝撃性能が高い為、弱点を攻撃しなくても背面からのチャージ攻撃でストライカーは撃破出来る。
また衝撃性能が高いので基本攻撃で雑魚はよろけるため、咆哮されるリスクを抑えることが出来る。大型に対しても同様でフルチャージに届かなくてもよろけを取ることができる。
スカウトにはフルチャージ攻撃を後頭部に当てることで一撃処理可能。
スレッジハンマー
汎用近接武器
フルチャージ時の威力はすさまじく、ストライカーは正面から胴体に当てるだけで倒せる。シューターや体力が高めの雑魚は背面から、スカウトは頭部に当てれば一撃処理可能。
攻撃範囲はバットとあまり変わらないレベルなので油断は禁物。
また振り降ろしモーション故に天井が低い場所でジャンプアタックをすると先に天井に当たってしまい攻撃判定が消滅してしまう為、注意が必要。
弱点にさえ当てられるならば半分ほどのチャージでストライカーは撃破可能。
スカウトにはフルチャージ攻撃を頭部に当てることで一撃処理可能。
槍
汎用近接武器
チャージ中に移動速度が減少する。基礎攻撃力はスレッジハンマーから減っており、フルチャージでもストライカーの胴を正面から攻撃した場合倒しきれない。
ただし弱点補正が高い為、弱点さえ攻撃出来れば全近接武器で最もダメージを与えられる。またリーチも圧倒的に長く、突き攻撃で攻撃判定が別部位に吸われ難い為、スカウトの処理が楽。
フルチャージ近接を頭部に入れて距離を離しつつ再度チャージし、末端部位を攻撃することで楽に大型を一人で撃破可能。
弱点にさえ当てられるならば半分ほどのチャージで雑魚は撃破可能。
スカウトにはフルチャージ攻撃を頭部に当てることで一撃処理可能。
武器組み合わせ一例
比較的初心者向けの武装構成を紹介する。
あくまで一例なので自分に合う形に是非調整していって欲しい。
前衛・戦線維持
マシンガン XII とマシンピストルで戦線維持することを目的とした装備構成。
基本はマシンガンを使いつつ、取り回しが要求される場面はマシンピストルで対処する。
初心者にも扱いやすく、難易度も低めでチームに一人居ると安定感が違う。
反動や有効射程的に中距離戦が弱めなのでチームメンバーはそれを補える構成にすると良い。
前衛・索敵
取り回しの良い武装でまとめつつ、HEL リボルバーで効率良く雑魚処理をし、大型や咄嗟の状況はチョークモッドショットガンで対応する。他にもメイン武器はバーストライフル、特殊武器はショットガンにする構成などもオススメ。
見れる状況が多く、最前衛ではないので Bio Tracker を安全に使いやすい。
前衛・対大型寄り汎用
特殊武器の有効射程が短い武器をメイン武器のバーストライフルで補う構成。より丸く仕上げるなら特殊武器をスキャッターガンからショットガンに変えるなどすると良い。
スキャッターガンは対大型だけでなく、大群相手でも相性が良い。弾薬調整に癖はあるが大型が多いステージやボスが出るステージでは無類の強さを発揮する。
中衛・対大型寄り汎用
カービンで即応性と中距離まで安定した雑魚処理能力を確保し、対大型時はバーストキャノンで対応する。
バーストキャノンは対大型だけでなく、雑魚の群れに対して撃ちこんでも処理能力が高い。
状況を選ばず活躍しやすく初心者にお勧めできる装備構成だ。
後衛・対大型
スナイパーによる対大型に特化しつつ、自衛力を確保した構成。
メイン武器は他にもピストル、マシンピストル、SMG、PDW、カービンなど取り回しが良い武器がお勧め。
ステージ構成次第で特殊武器を HEL ライフルに変えるなどしても良い。
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