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【DNA×marriage interview】自分も相手も受容する

こんにちは!DMR事務局のyuukiです。

とても嬉しいことに、カップル・ご夫婦でDNA検査を受けてくださる方が増えてきました!
お互いのDNAタイプを知ることで、夫婦生活にどんなプラスがあるのか。
DNAタイプを調べてくださったご夫婦に伺ってみました。


1組目は、笑顔がすてきな鬼頭ご夫妻です。

奥様の祝江さんのDNAは、
アジア弥生タイプ(ハプログループD)
旦那様の一輔さんは、
ヨーロッパ弥生タイプ(ハプログループR)です。

性格が違う。その理由が明確に分かれば、安心材料に。

―― お互いのDNAタイプとトレイツ(特性)が分かって、実際どうでしたか?

一輔さん:私はヨーロッパ型(左脳優位)で理論的に物事を考えるタイプです。また妻はアジア型(右脳優位)で感覚的に物事を考えるタイプです。
更に親のDNAからの影響も受けますので、お互い父のDNAも調べてみました。私の父は私と同じヨーロッパ型、妻の父も妻と同じアジア型でした。

私達のDNAタイプはそれぞれ親の代からみても、アジア型かヨーロッパ型に偏っていることが分かり、お互いに不足している部分を補完し合う関係だったことが判明しました。

――相手との違いを、「違うからこそ補完し合える」とプラスに捉えていらっしゃって素敵です。
そして、今のお話の仕方からも、一輔さんのヨーロッパタイプらしい論理派な特性を感じて面白いです(笑)。

祝江さんは、タイプが分かっていかがでしたか?

祝江さん:DNAタイプが分かる前は、趣味嗜好の面で気の合う部分がある反面、会話での夫の理論的な返答や感情の起伏を感じさせない態度に距離を感じることが多々ありました。

DNAを調べると、夫のヨーロッパ弥生タイプは、言語コミュケーションが優位な感情の起伏があまりない特性があり、反対に私のアジア弥生タイプは、イメージや感覚的なコミュケーションを好み、共感を求める特性がありました。

私の感じていた距離感は、このトレイツの違いからくるコミュケーションの違い、感情の表し方の違いだと分かり納得しました。

――なるほど。納得できるって大きいですよね。相手との間に感じていた壁がなくなって、近づける気がします。

祝江さん:夫と会話する中で共感をしてほしい時はあらかじめ「ちょっと愚痴るから聞いててね。」と伝え、ある程度話しを聞いてもらい気持ちがスッキリした後に夫の意見を求めるようにしています。すると夫の理論的な返答も素直に聞けるようになりました。

――その工夫すてきです!違うから分かり合えないと諦める、じゃなくて、違っても寄り添う努力を。

トレイツ(特性)の違いは、日常いろんな場面に。

――お互いのトレイツ(特性)の違いを感じるエピソードがあれば、ぜひ教えてください。

祝江さん:夫のDNAタイプは、マニュアルを重視します。
反対に、私のDNAタイプはマニュアルをはじめ情報収集があまり得意ではありません。

そのため新しい家電を購入すると夫からは必ず「取扱説明書読んでね!」と言われ、購入して少し日が経つと「取扱説明書読んだ?なんて書いてあった?」と必ず確認が入ります。

私は感覚で使ってしまうところがあるので、夫は"多機能な家電を使いこなせるのか?壊されないか?"と不安を感じるようです(笑)。感覚が優位に働きやすい私のトレイツを理解してるからこその思いやりの声かけと思い、頑張って取扱説明書は読むようにしています。

――取扱説明書を読む読まない問題は、ヨーロッパとアジアの間で根深いですね(笑)。おふたりの"歩み寄りの心"を感じるエピソードで、すてきです!

一輔さんは、トレイツ(特性)の違いを感じたエピソードはありますか?

一輔さん:私のDNAタイプは情報収集が得意なので、出掛ける時は私が行き先やプランを考えることが多いです。
情報収集が得意ではないタイプの妻に代わり、私がいくつか候補を出して感覚に合うものを選んでもらいます。

また、子供の教育についても自然とトレイツの違いが表れます。
私のDNAタイプは言語や数字を得意としますので、一緒に文字や数を使った遊びをすることが多いです。
また、妻のDNAタイプは感覚的ですので、絵や工作で遊ぶことが多いです。
普段の何気ない行動がDNAに起因していることを感じます。

――意識せずにやっていることにも、DNAタイプごとの個性を見つけられますね。

自分のイライラ、相手のイライラ、にもうまく付き合う。

――仲のいいご夫婦でも、たまには喧嘩やすれ違いがあるんじゃないかと思いますが、そんな時おふたりはどうされていますか?

祝江さん:喧嘩をすることはありませんが、私が感情を爆発させて一人イライラしていることが多いです。夫のタイプは感情の起伏が少なく他人に左右されにくいので、私の機嫌が悪くてもあまり気にしないようにしているようです。

私は時間が経てば忘れてしまうというトレイツもあるので、夫が気にしない間に気持ちをリセットし、後日「この前のことなんだけど…」とその時の私の気持ちを落ち着いて話して理解をしてもらうようにしています。

――おふたりだからこその、理解の深め方ですね。

一輔さん:大きくぶつかる事は無いですが、妻の話にもあったように、私のDNAタイプは他人の状態に良くも悪くもあまり影響を受けません。相手に感情をぶつけることはそんなにないので、感情のぶつけ合いのような喧嘩にならないのは良い点かなと思います。
反対に、共感を大事にする妻に、理論をぶつけ過ぎないようにする意識を持っています。

妻のタイプは感情豊かなので、時に感情が爆発してると感じることもありますが、嫌なことがあっても一晩寝るとリセットできる長所を持っているので、長引くこともないです。

――自分に合わせて相手を変えようとするのではなく、相手のトレイツに寄り添う意識、すてきです。

相手を尊重し感謝する。

――DNAタイプの違うおふたり。一緒に生きるパートナーとして、大切にされていることは何ですか?

祝江さん:タイプによって得意不得意がはっきりしていますし、タイプが違うからこそお互いに補える関係性が生まれると思います。
そして偏りも少なく視野が広がりますので、タイプの違う夫は有難い存在です。

すれ違うことがあっても、その後には「トレイツの違いだよね。やっぱり納得だよね。」と笑い合ってお互いを受容し尊敬し合い感謝することを大切にしています。

――有難い存在。相手をありのまま肯定する、一番の表現じゃないかと思いますね。

一輔さん:私達はタイプの違うパートナーですので、意見が噛み合わないことがあっても、相手の意見を尊重するように心掛けています。

また、私のDNAタイプは、マイペースで自分のタイミングで行動する傾向があり、そして空気を読むのも苦手です。知らず知らずのうちに相手にストレスを与えていないか、日々気にするようにしています。(笑)

――自分の強みと弱み、どちらも正しく理解するって大事ですね。

まだDNAタイプを知らない方に、メッセージをお願いします!

祝江さん:DNAタイプが分かると自分自身を客観的に見つめることができ、苦手なこともトレイツだと分かればそれも受容しチャレンジする後押しにもなります。 

人間関係も同じく、苦手に感じていた人は「もしかしたら自分とは違うDNAタイプかもしれない」と思えるだけで、相手を受容し思いやりを持って接することができるようになります。

こうした思いやりが広がっていくと争いのない平和な世になると実感していますので、DNAタイプをぜひ多くの方に知ってもらいたいです。

一輔さん:パートナーの特性を知ることは大切ですが、まずは自分のトレイツを理解することから始めてみてはいかがでしょうか?
自分を知れば相手との違いも分かり、自然と理解や思いやりが生まれてくると思います。
そのうえでタイプが同じであれば気の合うパートナーに、タイプが違えば支え合うことのできるパートナーになれると思います。

夫婦だけでなく色々な人間関係の役にたちますので、人生の助けになると確信しています。

おまけ

インタビュー実施にあたり、@shun_port_alさんに写真撮影をお願いしました。ご協力ありがとうございました!!!

すてきすぎる写真をたくさん撮ってくださって、どれを記事に使わせていただこうか悩みに悩みまして…。
載せられなかったお気に入り写真がまだまだたくさんあるので、是非ご紹介させてください!

とても優しく、すてきなおふたりです。
祝江さんは、日本で一番メジャーなDNAタイプ。
柔和で優しく、柔らかな雰囲気をお持ちのこのタイプは、
いるだけでその場を和ませてくれます。
モデルさんのような祝江さんと、
淡いピンクの花がとても合っていて、
個人的にお気に入りの一枚です。
一輔さんは、日本ではマイノリティですが、
世界を見ると一番の多数派なDNAタイプ。
論理派で合理性を重んじる特性があります。
「どうやったら面白いか」という観点もお持ちなので、
このお写真のようにお茶目な一面も見せてくださいます。
こちらも、個人的に気に入っている一枚です。

最後に

祝江さん、一輔さん。
お互いを大切にされている想いが伝わるすてきなお話を、本当にありがとうございました!

ここまで読んでいただいたあなたは、
いったいどのDNAタイプでしょうか?

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