天橋立
京都府北部にある有名な観光地といえば天橋立でしょう。
天橋立のある宮津市にコロナ禍前は、年間270万人の観光客が訪れたと「ふるさと納税ガイド」の宮津市のページに載っていました。
この大勢の観光客の中には、リピーターが少なからずいるでしょう。
私はそのリピーターの1人で、昨日の8月3日にまた天橋立に行きました。
天橋立には以前も猛暑のころに行ったことがあり、その時は海から離れると蒸し暑いですが、海沿いや松並木の下は涼しく感じました。
3日も暑さが厳しく、天橋立に行けば、観光しながら涼しく散歩できるだろうと、車で午前中に家を出て昼過ぎに天橋立に到着しました。
智恩寺の近くに車を停めたので、まず智恩寺に参拝しました。
山門は何度見ても、威厳があって秀麗な姿にも見えます。
歩いてる観光客も次々に写真に撮っていました。
しかし暑さが厳しいので、橋を渡って松の木の下の方が過ごしやすいです。
コンクリートの上から松並木の下に行って、海からの風に吹かれると、かなり涼しく感じます。
天橋立の砂州の長さは3.6kmあります。
海風が無いと真夏の砂州の散歩はつらいかもしれませんが、さいわい海から風が適当に吹いて、松の木陰が続く砂州を楽しく散歩できました。
レンタサイクルがあるので、自転車で砂州を走る人も多かったです。
往復で7km少しの観光散歩になりましたが、観光客が多すぎず、少なすぎず、天橋立の景色を楽しめました。
駐車場の状況とかを見てると、8月3日の時点より3割くらい観光客が増えても、観光施設が十分もてなしができて、観光客もレジャー気分を楽しめそうな気がします。
観光客が極端に増えるといろんな問題が出てくるので、今後もオーバーツーリズムにならない範囲で、観光地としての天橋立が賑わうといいですね。
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