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【子商塾 プロジェクト】

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【子商塾コンセプト】 子供の商いによる学び、小さくても価値のある商い、共に商いをする楽しみを。 子商塾 プロジェクトは、「地域における教育」をテーマに、実践的に経済を学ぶ教育プロ…
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#仕入

【子商塾】みんなのおうち夏祭りでオリジナルかき氷を販売してみよう!〜販売当日〜

うちの会社で展開している、喫茶・製菓シェアキッチン・シェアスペース複合施設「みんなのおうち」にて、子どもたちが商品企画から考える私塾「子商塾」を開催しています。子どもたちの夏休みの学びをレポートしてまいります!  第1回の準備と子商塾の解説はこちら 第2回の準備はこちら 販売当日の様子午前9時 〜仕入れ〜 当日はかき氷を販売するということで、電動かき氷機の搬入や重い氷の仕入れがあったため、主催者(僕)が朝から動く。 地元の氷屋さんとして超有名な山田氷屋(通称:ヤマコー

子どもたちで駄菓子屋縁日を開いたら。子商いプロジェクト4日目

商いを通して、お金と社会について学ぶ、地域の子どもたちを対象とした「子商いプロジェクト」の第2弾。 今回は【駄菓子屋縁日と地域らしさ】というテーマで4日間のプログラムで行いました。今日は本番。 今回、第2弾は、「駄菓子」という身近にあり、比較的安価で手に入れやすいものを仕入れして、どうしたら利益を出る売り方ができるかを考えました。そして、「地域らしさ」という視点では、修善寺温泉場をまち歩きして、修善寺温泉場に訪れた方に「修善寺温泉場」を知ってもらう工夫を参加者で考えました。

「稼ぎ方」を学ぶ塾、子商塾

子商塾が生まれたきっかけ そもそも「稼ぐ」ことの重要性を大人も理解できていないのでは? 「日本人の8割がサラリーマンである社会におけるオトナのお金のリテラシー。日本の経済成長とともに、社会が会社社会化していく中でサラリーマン世帯が増加してきた流れで、現在において、日本の8割がサラリーマンであるという社会になりました。それ自体が良い悪いではなく、税金が会社から天引きされ、給与として振り込まれる仕組みの中で、オトナもお金を稼ぐという意識や、経済を生み出すことについての本質的理解を