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「推しぬい」第四弾作りました!〜どろろの多宝丸〜

最近はスケオタ活の方に重点を置いておりましたが、推しぬい製作もコツコツと進めております。
(ちなみに、次のぬい製作にも少しだけ取り掛かっております。あくまで少しだけ、なので完成の目処はまだまだ経っておりませんが…)

というわけで、手作り推しぬい第四弾が先日完成しましたのでご紹介したいと思います。


平成版どろろの多宝丸です。
断言しますが、髪型、袴、羽織と今まで作ったぬいの中で断トツの難易度でした…苦笑

百鬼丸ぬいと並べてみましたが、ぬいのサイズは同じなのに髪型のせいで多宝丸の方がデカく見えてしまいますね…苦笑
そして、着物の赤のハギレの繊維がぬいのボディーの全体に付着してしまったせいでなんだか全体的に百鬼丸と比べて血色がよく見えてしまってます。
(まぁこれはこれでほぼ作り物の身体の百鬼丸との差異になってるとも言えるので結果オーライと捉えています。笑)

拘った点


なんと言っても彼の大きな特徴であるカニ頭。これはしっかり再現しないと、と思ってアニメのキャラクター設定画を見ながら一生懸命下描きしていきました。 
しかしヘアワックスもない時代にこの重力に完全に逆らっている髪型、一体どうなっているんでしょうか。
(一応整髪料自体はあったのかな?でも髪のツヤを出したりする用のものはあっても髪の毛をツンツンにするようなものはなかったんじゃないだろうか…流石に)

お顔は父上似の眉ときりっとした目が特徴的ですよね。
刺繍している段階では瞳が今よりやや大きめでアイラインも太めだったんですが、実際完成したところを見るともう少し小さめ・細めにした方が良いかなと思ってそこは後から修正しました。

苦労したところ

髪型に関しては、デザインさえしっかり決めればあとは基本の前髪パーツと後頭部のパーツに加えてツンツン部分を足せばよいだけで意外とそこまで苦労はしなかったのですが、やはり袴が難しかったですね~。
参考にさせていただいた動画ではアイロンで折り目をつけていたんですが、生憎我が家にアイロンがないので折り目は一つ一つ縫っております。めっちゃ大変でした。笑

そして実際に作ってみたところ、ちょっと丈が長すぎちゃったんですよね…。
でもまぁ、長かったら後からカットすれば良いので問題ナシです。
(むしろ短すぎたら一から作り直しなので長い方が全然良いです)

あとは、身分の高いキャラなのでしっかり服を着込んでいる以上、サイズを間違えてぱつんぱつんになってしまわないように気をつけました。

感想まとめ

醍醐兄弟揃えたいな、でも多宝丸難しいだろうなぁ…と躊躇していたのですが、いざ作ってみたらやっぱり二人揃って可愛らしいですね。
百鬼丸は最後の最後に産みの母と育てのおっかちゃんの顔を見ることができたしたが、多宝丸の顔まではちゃんと確認することはできていなかったんですよね…。ちゃんと取り戻した目でたった一人の血を分けた弟と向き合えたら良かったのにな、切なく思いますね…。

どろろの趣味部屋もグッズやぬいや本で色々充実してきました。
もう少し部屋が片付いたら、また全体像もご紹介したいと思います。

以上、推しぬい第四弾の紹介記事でした。


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