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マシマロ

「靴下は脱いで、でも上着は着ていてね」


noteを書くようになってから、ふと思いついた事をnoteやTwitterの下書きに置いておくようにしている。
外の景色を見て思った事、ストーリーになりきれないストーリー、寝落ち寸前の夢うつつな考え事、とか。

それをnoteの頭にぽん、と乗せてみると、時間と思考力に余裕さえあれば、そこから文章が生まれ出したりする。
これが結構楽しくて、でも時間に余裕はなくて、置いた下書きばかりがむくむくと増えていく。


寝る前とか、仕事から帰ってきて車で一息ついている時とか、いろいろを放棄してぼーっとしているタイミングは、特に面白そうな下書きが増えやすい。

とある好きな物書きの方が「書くときは脳みそを別の場所に接続して、そこでみた景色を文字にしている」みたいな話をされていたのを思い出す。
ぼーっとしている時は、おそらくわたしの脳みそは漂っている。そしてふわっと別の場所を掠めているのかもしれない。


このnoteの冒頭に乗せたのもそれだ。
だが、どう頑張ってもそれを書いたイメージが思い出せない。

「靴下は脱いで、でも上着は着ていてね」

なんだろう、これ。
休みの朝、二度寝寸前のタイミングで書いてそのまま寝落ちしたことは覚えている。
でも、他の下書きは「ああ、これはこういうこと考えて下書きに置いたな」と分かるのに、これだけはなーんにも出てこない。


うーん、どこを掠めてきたのかな。
そのうちここから文章が生まれ出せば面白いんだけど。
まだそこまでの力量は無いから、もう少し後で拾いに来るね、待っててね。

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