見出し画像

コミュニケーション力をつけたい

20代の頃は、システムエンジニアという職業についたのもあるからか、コミュニケーション力に自信はありませんでした。そもそもコミュ力に自信ある人なんて居るのかって話ではあるんですが…

システムエンジニアではあるものの、転職市場等で自分を売るためであったり、社内外問わず交渉力は必要かと思い、コミュ力をつけたいと思っていました。そこで、とにかくいろんな人に会って話を聞いてみようということを、一時やっていました。細かいスキルもたくさんあるんですが、僕なりにまとめてみたので書いてみます。


▼ 人に興味を持つ

以前、「人の性格は変わる」ということを記載しました。

ということであれば、「この人の性格が何故そういう性格になったのか?」、「どういう環境で、どんな経験を積んで、どう受け取ればそういう性格になるのか?」が気になるようになってきました。

自分には不得意で改善したいと思っていることや、そこそこ出来るけどもっと上手くなりたいと思っていることも、色々な人の話を聞くことで、自分にも出来るのではないかと思えるようになりました。

▼ 自分だけではなく相手にも喜んでもらえるように

仕事の人ならば気を遣うのは当然かもしれませんが、友達や彼氏・彼女が相手だからと言って、自分の言いたいことをただ言っているだけでは聞いている相手は気疲れしてしまいます。僕はオタク気質というのかもしれませんが、自分の好きなことはとにかく語るということを良くやっていました。しかしそれだとあまりその先に繋がらない(次に会うことが無くなっていく)ことが多かったのです。ただの自己満足だと、ふと気付きました。

あと、自分の考えが正しいと思い込んで、自分の考えを相手に押し付けちゃったり

自分は楽しいかもしれないし、満たされるかもしれませんが、逆の立場だったらイヤですよね。

対等な関係であるからこそ、<GIVER>の精神で、相手に与えましょう。普通の人であれば、同じように相手も対応するはずですし、相手から与えていただいたらこちらも感謝を気持ちを述べます。そうして良い関係を築くことが出来ます。
※ たまに「奪ってくる人」もいますが、そういう相手からはフェードアウトするだけです。

▼ 数を重ねる

目の前の人と、本音で、本気で、ぶっちゃけモードで語り合っていれば、お互いに納得いく落としどころに着地するはずです。

...とは言っても、そもそもお互いもしくはいずれか一方が相手のためを想っていなかったり、考え方や大事にしていることがかけ離れていたり、どうしても譲れない部分がある場合など、「納得のいく落としどころ」にいかないことも多々あります。

何なら、お互いもしくはいずれか一方が忙しくて会う機会が無かったり、本音で、本気で、ぶっちゃけモードで語り合うステージにすら立たないこともあります。(恥ずかしかったり、本音をさらけ出すのが苦手な方も居ます。)

そんな風に、お互いに話しても離れることもあるし、話す機会が無くなることも覚悟して、色々な人と本音で語り合う経験を数多くすることで、色々な人とのコミュニケーションを磨けます。

僕自身、もっと色々な人とコミュニケーションを取って、磨いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?