ADCC2022のフィニッシュ分析

みなさんこんにちは、まごっとです。
ADCC2022が無事終わりました。
私の予想があたったり外れたり、やっぱりGordon Ryanは圧倒的だったり、いろいろな事件が起こりました。
ふと思いました。
「フィニッシュってどんな比率だったんだろう?」
私はちょっと前のnoteで足関節時代終焉宣言をしましたが、それは本当だったのか?
足関節が優位なアジア圏の選手は、そのテクニックで足関節時代の継続を宣言できたのか?
それにぴったりな分析結果を見つけました。

Instagramにあった、どのようなフィニッシュがどのような比率で発生したのかまとめた投稿なのですが
内訳としては、その投稿から引用しますと
1️⃣Rear naked choke: 27.5%
2️⃣Armbar: 25%
3️⃣Heel hook: 20%
4️⃣Triangle: 7.5%
5️⃣Guillotine: 5%
とのことでした。
やはり足関節は圧倒的な存在感をすでに持っておらず、トップ→パス→バックというオールドスクールで安定した戦い方が復権してきている、と言えるでしょう。
また、アームバーの復権も注目です。
もしかしたら、アームバーが今後メタとなる可能性があるかもしれません。
私は以前「足関節の次は三角絞めの時代じゃないか?」と一時期予想していましたが、その予想は外れた模様です。笑

これはもちろん世界のトップ中のトップのメタですが、ぜひご自身の戦い方の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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