嫌いな食べ物は克服できるか
こんにちは。今回は好き嫌いについて記述します。
私は今は普段食べるものにほとんど好き嫌いがありません。でも昔は沢山ありました。野菜も海藻も辛いものも、エスニックのような馴染みの薄いものも、あげるときりがないくらいです。
これらはどんなタイミングで克服したのでしょうか。二つあります。
一つは、糖尿病発病時の教育入院(自己注射の練習など)で食事療法について聞き、「食事が満足には食べられない」と理解してからです。
これしか食べられない!というショックから嫌いなものも食べるようになりました。
もう一つは、加齢です。不思議ですが、年齢があがるとともに嫌いだったものが食べられるようになりました。舌の感覚が鈍るから、という話もありますが、私の場合は繰り返しの体験で嫌いな心が薄れたから、だと思っています。
現地で匂いもダメ、となっていたパクチーは、とても美味しいアジアンレストランで食べたことで評価が一変しました。
私の克服方法は切迫感と慣れでした。
嫌いな食べ物があると、それをお皿から探すというワンフィルターが無意識のうちにかかり、食事に没頭できないような気がします。(人生の○%損をしている、なんて表現もあります。)
好き嫌いがある方も、自分なりの方法で好き嫌いを減らせるとよいですね。
私も普段食べ慣れない海外の食事ではまだ苦手意識があるものもあるので、克服したいです。
すけ
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートはnoteの中を循環させる予定です。