私に音の世界の広大さを教えてくれた音楽(SKA編:SKA SKA CLUB)
こんにちは。今日は私の音楽を豊かにしてくれたスカバンドの記事です。
でも音楽は詳しくなく、各ジャンルつまみ食いなので全然深くありません。何ならスキとか最高しか言えません。自己満足なのでこの記事に学びはありませんが、その好きが伝われば幸いです。
でも、もし読んで気になったらスカ・バンドの一覧の中の何かを是非聴いてみてください。スカコア好きでこのバンドは知らなかったという人はよければSKA SKA CLUBを聴いてみてください。ただ、オススメですが、活動が実質休止してそうなので、音源がオンラインに少ないのですよね。。
出会いは学生時代です。このnoteの存在が身内にバレているのであまり書きたくないのですが、その時に付き合っていた女性から借りたCDでした。
SKA SKA CLUB。バンド名に入っている通り、スカバンド(※文末注)です。なぜスカはバンド名に入れるのが多いのですかね?
中学校に吹奏楽部というのがありましたが、そこで使われている楽器が登場します。重くて固いイメージだった吹奏楽やオケ楽器のイメージを壊し、アップテンポな裏打ちで軽快に聴けるスカに驚き、とても気に入りました。ちなみに吹奏楽やオケもつまみ食いします。
MCが2人いて、かぶせ気味に交代しながら歌います。もうテンポ良すぎる!メロディックなサウンド最高!英語歌詞さっぱりわからん!
ちなみに、よくよく聞いてみるとその彼女も元カレから借りたと言っており、とても魅力的な楽曲だということですよね。音楽に罪はない。
結局その時の彼女と別れた後も私はこの音を聴き続けました。完成度が高く、ハズレ曲が少ないこのアルバムはどこから聴いても私に元気をくれます。
アルバムを聴き抜いた先、私は次のシングルがあることに気付きます。
至高。至高の4曲。進化の頂点が見えます。この4曲は順番に聴きたい。4曲で完成。起承転結。
しかし、その後活動が休止になってしまいます。他のスカバンドをつまみ食いします。(結果、当時はあまりだったスカパラが好きになるという現在なのです)
しかし、2013年に活動再開をしてアルバムを出しました。お店で見つけて即購入。
円熟味が出ています。日本語歌詞の曲もありスローテンポの曲もあり親しみやすく、でもらしさも残っていて、嬉しくなりました。
しかししかし、残念ながらこの後に新曲は出ていなさそうです。次もまた違う音楽を作って見せてくれるバンドだと思うのですけどね〜。丁寧だから大変なのかな。。
なお、最近はこの方の曲をよく聴いています。音楽の進化が止まらないです。ちょうど新作が出たみたいなのでリンクします。まだ聴きこんでないですが、プレビューですでに期待大!でした。
追記(2020/11/29)
数日聴いてみました。
原曲のピアノ素晴らしいですね。でも編集が入ると曲って変わるんですね、この変化が見られるのって貴重な気がします。アレンジも歌詞も編曲者の色がきっちり織り込まれている気がしました、その仕事はもちろん抜かりない編曲者。
また、作曲ノートや感想が記事になっています。これも変化や思考を感じるのにとても良いものです。ちなみに拍さっぱりわからんです。奇数は3拍子しか学校で習ってなくないですか。
すけ
注
※スカとは以下に説明がありますが、私が好きなのはスカパンク、スカコアと分類されるものでした。
この記事が参加している募集
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートはnoteの中を循環させる予定です。