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【糖尿病】治療を躊躇する人たちへ

こんにちは。今日はどうしてもインスリン注射ができないな~という方にオススメだった方法があります。が、今は最良の手は使えません。

最近は2型糖尿病(所謂広く知られる糖尿病)であってもインスリン注射を治療に取り入れる機会が増えているはずです。また、大人になってから1型糖尿病を発症したりするケースもあります。「一生この生活が続くのか」「毎回痛いからやりたくない」と注射は受け入れがたいものとだろうと思います。

毎回の注射は嫌だと誰でも思うでしょうが、やらないと高血糖の症状は出るし、合併症を脅されるしで結局は治療に取り入れざるを得ません。ただ、取り入れる時に“受け入れているか”がとても大事だと思っています。

受け入れると言っても気持ちを消化したりポジティブに捉えたりではありません。ネガティブなことをネガティブなまま受け入れる、これができているかどうかで、治療や病後の自分との向き合いに変化があると思います。嫌だけど、長期的に見れば仕方がない。という感じです。ただ、難しいのは学習性無力感のように諦めて投げやりになってしまう状態も考えられます。。

受け入れには、いくつか手法や考え方があると思いますが、こと大人の受け入れについてオススメなのは若年層の1型糖尿病患者と接することです。

彼ら、彼女らは颯爽と食前の注射をこなすはずです。相当運が悪くない限り、親族以外の他人では泣き言は聞けないのではと思います。結構な衝撃を受けるはずです。あれ、私が悩む行為を彼ら彼女らはいとも簡単にやるぞ、と。

本当は小児キャンプに参加するとか集まりの場にボランティアするとか直接会う場が一番効くと思うのですが、今なら動画でも良いのかもしれません。ただ、同情を誘うような構成もあるにはあるのでそれらは聞き流すのがよろしいかと。

すけ

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