アニメ『呪術廻戦』にCV内田雄馬が付与する力

最近好きなアーティストの内田雄馬さん。

声優さんです。（この曲めっちゃ好きですでに気持ちでは100回は聞いてます。）

今話題の呪術廻戦のメインキャスト、伏黒恵役。

伏黒君カッコいいですよね。内田さんの少し掠れたような低い声が最高に伏黒君を輝かせています。

伏黒君の式神を使う術式がめっちゃ好きです。

しかし、漫画版で伏黒君に出会っていたら、こんなに好きになってはいないような気がします。（漫画は読んでません。感覚です。）

（アニメ呪術廻戦が面白すぎて暇さえあればとにかく呪術廻戦を回し観ている者です。好きなセリフは「僕はいつでも生徒思いのナイスガイなのさ（ボイス付き）」です。）

私も遠隔操作ができる魔法とか使えるようになりたかったですね。剣も好きなんですけど、弓とか銃とかも好きなんですよね。ワールドトリガーで言うところの『シューター』がめっちゃ憧れです。あれは銃と弓のいいとこ取り。それか、ハンドガンを二刀流が好きです。（シューターが遠隔操作だったかどうかは定かではありませんが。）

内田雄馬さんの演じてるキャラクターだと、『クオリディアコード』というアニメの『千種霞』が好きです。あれ内田雄馬さんなんですね。全然印象違います。今では「内田雄馬さん？？これが？？」です。ただ声が低いだけではなし得ない千種霞です。放送当時は千種兄弟のなんとも言えない気怠さが大好きでした。あれが内田雄馬さんの名前を初めて目にした時だったと思う。

他にはスタミュの申渡栄吾も好きです。スタミュは初期から好きなのですが、これ申渡くんが内田雄馬さんだと認識したのはだいぶ後ですね、、というか今ですら本当に内田雄馬さんなのか疑います、、これもまた印象が違います。（一番最初に声を上げるのが申渡くんです！）

しかし、わたしが内田雄馬さんを好きになったのは、アニメーションからではなく、上にも写真をあげたアーティスト活動でした。Imageって楽曲があるんですけど、めちゃんこ良いのでみてください。タイアップとかない楽曲です。まさに『アーティスト内田雄馬』感。最高。

あなたは、この人から伏黒くんが想像できないはず。

千種霞からこの人は想像できません。

できますか？！？！

内田雄馬さんはアーティストとしての実力も高く、「元々歌手です。」と言われてもなんら私は疑いがありません。東京ドーム埋めてほしい。

私はただのファンとしてですが、たくさんの声優さん俳優さんを見ていると、演技の幅が広いっていうのは難しいんだなってすごく感じます。

『声の七変化』とか大大的に言われる方もいるじゃないですか、でも本当に七変化してる人なんていないんじゃないか。大体、どこがやねん。と思います。ただわたしは、内田雄馬さんにはこの七変化化に近いものがあると日々感じております。あなたも感じませんか？

内田雄馬さんの好きなところは、役の奥に演者（内田雄馬さん）の姿が見えづらいところです。（溶け込めるのとはまた違った魅力が、、）

奥の人の姿を知れば知るほど、奥の演者の姿がチラつくからこそ、キャラに魅力が増幅することは多いにあるんですけど（BANANA FISHのアッシュリンクスはこっちのパターンだと勝手に思っている。）、最近はなんかキャラより奥の演者の人の顔ばっかり浮かんでしまって、、集中できない（　）

しかし、内田雄馬さんだとそれが起こらない、、！（ただ言いたいのが、これは顔がチラつくとかじゃないんですよ、、上手く言えないけど、、）こんだけ内田雄馬さんのことMVとかYouTubeでたくさん見てるのに、、最高です。異論は受け付けません。

呪術廻戦のキャストさんはナチュラルです！役に対してキャスティングが非常にナチュラル！！全力いい意味で！！キャストが絶妙！

五条先生とか声がナチュラルすぎて、CV中村悠一ということを加味しても五条悟（　）　

ただ伏黒くんは、他のキャラ方に比べれば作り込まれた感覚を受ける。でもそれは内田さんの努力というか、技術というか、、伏黒君のイメージに合う役者さんは多分探せば他にもいる、でもそれでも『アニメ呪術廻戦 伏黒恵』というのは内田さんのおかげで確立されておりまして、声質とか元々持つものとかそういうのじゃなくて、内田さんの姿勢から生まれた『アニメ呪術廻戦 伏黒恵』なんですよね。そう思うんです。全力で。これが一人の少年漫画好きアニメファンとしまして誠に嬉しくて、久々にアニメ視聴が純粋に楽しいです。「すげーすげー！」って言いながら見ています。他のキャストさんも奥の人のかけらを感じないキャスティング、お芝居が最高です。

呪術廻戦は、製作スタジオ、キャスト、スタッフさんから『アニメ呪術廻戦派』の雰囲気が感じ取れるのが私は好きです。『少年漫画派』というのも大切にしていて好きです。勝手な感覚です。

伏黒恵CV内田雄馬さんがいることによる、ただすごいアニメーション、ただすごいキャスト、で終わらない『アニメ呪術廻戦』（確信）

あくまで全て個人的な見解です。自信はありません。