自分のこと。（201221）

いろんなことを考えていたけど、考えすぎて何考えてたか忘れてしまった。

というか、忘れたい。

つらい。苦しい。行きづらい。なんで誰もわかってくれない。誰も認めてくれない。

そんな思いを抱えながら生きなきゃいけないことがずっと嫌で、それを解決するために勉強しなきゃいけないのも嫌で、YouTubeみながら「なんでわたしは幼い頃の辛さを大人になって乗り越えなきゃいけない人に生まれたんだろう。」って思いながら、乗り越えたい課題をひたすらノートに書くのが虚しくて、悲しくて、つらくて、苦しい。

「HSPさんは、真面目で努力家で、でも劣等感が強くて、緊張しやすい。先のことを心配しすぎるところがあって、潜在的な承認欲求が強いため、罪悪感を抱きやすい。しかし、これは....」

そんな言葉たちを聞きながら、「この課題に向き合えば、乗り越えれば、幸せな未来が待っているかもしれない。」「どこかにわたしの居場所があるかもしれない。」そういう妄想と向き合い、行動を起こそうと奮起するのに疲れてしまった。

「行動しなければ何も変わらない！」と確実に自覚して、そうしたい自分もいるのに「どうせ誰もわかってくれない。」と諦めてしまう自分との狭間で揺れ動くのに疲れてしまった。

「誰か見つけてくれないかな。」「向こうから寄ってきてくれないかな。」とドラマを見ながら見知らぬ誰かに淡い期待を寄せてしまうのに疲れてしまった。

「何も感じたくない。何も起こらなくて良い。ただここに、殺さずにいさせて欲しい。」

そうやって、天を仰ぐだけで、誰かに責めらるかもしれないと肩をすくませることに疲れてしまった。

違う。

本当は疲れてなんかない。だけど、疲れたって言って向き合うことをやめたい。

そんな気持ちを忘れたい。

いや、ほんとは認めたい。