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【CL京都】エンニュートHAND【デッキ紹介】

4/21どうもです。
今回紹介するデッキは2018CL京都で自分と他数人が使用したエンニュートHANDになります。デッキ名だけ聞くと強くなさそうに見えると思います。戦績を紹介させていただきますと、

◯マスター
4-3 2人
7-3 2人
8-2 1人
◯シニア
6-2 20位
3-3 1人

エンニュート3落ち 2試合
ジャッジマンホイッスル/リセットスタンプ 4枚採用デッキ 3試合
16枚の種ポケモンの内スタートしてはいけないピン採用種ポケモンスタート 1試合
環境上位にそんなに多くない切ったデッキとのマッチ 1試合

みたいな負け試合があるので、ちょーっと運は悪かったかなというのが本音です_(:3 」∠)_

また、対して強くはないですが自分の対戦レポも紹介させていただきます。

◯当日のマッチング

1.vsジラサン
ほぼほぼ理想ムーブ。相手がマッシブーンスタートで後1でサイドを取られないなどと噛み合う。しかし、山札残り10〜15枚くらいに炎の結晶を4枚埋めてしまいあぶりだす連打が止まる。相手はエアロトレイルでコケコGXが殴り始めており1ターンの悠長は命取り。その後相手のサイド残り1枚のときにリセットスタンプ+???(メタカード)で止める。が、こちらが勝ちきる前に相手がリセットスタンプに触れる。この時点で残り時間1分を切っていたため降参。

2.vs火の玉サーカス
相手がサポに触れずブレイザー2連打。その後火の玉サーカスで動いてくるがその頃には盤面完成して山も引き切れていたのでHAND。

3.vsペルシアンルガルガン
ウツギでニャースとイワンコが並び特に何も考えずにいるとニャースがペルシアンに進化してきて絶望。その後ハンドを増やしすぎず頑張っ
て盤面を形成。相手がペルシアンで技を使う関係上なかなかサイドを取られず時間があったのでなんとか完成する。その後カウンターキャッチャーで縛りながら僅かな可能性はあったが序盤に時間使いすぎてたので時間切れ。

4.vsゲンミミオムスター
グッズロックされると相当しんどかったが、こちらのグズマをケアしてのことかオムスターをたてられず。相手のシオンタウンを利用してタイミングよくリセットスタンプ使って相手にハンド干渉をあまりさせず勝ち。

5.vsジラーチ入りレシリザ
お相手のハンド干渉がリセットスタンプ1枚だけだったそう。順当に回ったので1回スタンプ打たれるもののそのまま勝ち。

6.vsギラガブマージ
お相手がムウマージを積極的に使われていたのでこちらのスタンプが通る。そのまま手札揃えて勝ち。

7.vsギラガブゲンミミジラーチマーシャドー
エネ加速手段が見えず比較的スローペースなデッキ。こちらはウツギにも大好きクラブにも触れずスローペースに盤面が作られる。盤面形成に時間がかかったにも関わらずいつもと同じペースで回していたらいつの間にか時間が残り1分。時計確認してなかったのがほんとに弱かった。そのまま引き分け。

以下、デッキの解説。


大前提の認識なのだが、HANDで勝利するために「手札を35枚以上にする」と認識してはいけない。【手札以外のカードを25枚以下にすること】を意識する必要がある。最終的に完成される盤面は同じなのだが、盤面整理のしやすさが全然違う。この大前提を踏まえた上で続きをどうぞ。

※また、この度くりちゃんねるさんにこのデッキを使用した動画を撮っていただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。https://youtu.be/or_uSMS_JJs

1.デッキレシピと採用理由

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