【CL2021愛知ベスト16】レシリザードーン【デッキ紹介】
(3/29以降加筆修正予定)
どうもです。
この度、CL愛知2021に参加してベスト16になりました。と、いうわけで今回はそちらで使用したデッキ紹介になります。
個人的にはほぼ完璧な環境読みをできており完全回答を出すことができたと自負しております。仮に何度もCL愛知2021に出るにしてもこのデッキを使っていたかなという認識です。
早速中身に入っていきましょう。
☆当日のマッチング
1戦目 vs三神ザシアン 後攻 ◯
先1みわくのウインクでデデンネを呼び出されてハゲるものの、後1後2ともにスタートしたファイアローVに溶接工成功。お相手は三神スタートだったためそのままオルターの返しに2回目のぐれんのつばさで処理。
お相手がタッグコール型だったためかそこから巻き返すほどデッキを回せずお互いちょっとぐだるものの最初のアドバンテージの差は覆らず勝ち。
2戦目 vsビクティニミュウミュウ 先攻 ◯
先1レシリザスタート手貼りエンドに後1ミュウミュウのダブルブレイズGX。
その返しに裏のズガドーンに溶接工2枚当てながらあなぬけのヒモげきりんでサイド2枚取得。返しにレシリザ倒される。
先3ウッウVに溶接工2枚当てながら火の玉サーカス300でミュウミュウ処理。返しリセスタされるもミュウを出せていなかったのでカマド手張りスピットシュートでデデンネ処理して勝ち。
3戦目 vs三神ザシアン(配信卓)後攻 ◯
お相手先2でメタルソーサーを3枚切りながらのオルタージェネシスGX。対してこちらは後1ダブルブレイズGX+後2フレアストライクで三神を処理。先3お相手2匹目の三神を前にしてふとうのつるぎするもこちらはヒモフレアストライク。先4でお相手アルティメットレイに繋げるものもこちらがボスに触れたので裏を食って勝ち。
4戦目 vs三神ザシアン 後攻 ◯
先2オルターされるものの後2までワザ宣言をくちばしキャッチしかできずハゲる。先3アルティメットレイでサイドを取られず後3からこちらも攻撃も開始。レシリザ2枚採用が生きて、お相手が加点ポケモンのどうぐを採用してないことも噛み合いなんとか受け回して最後はお相手の引きが噛み合わずギリギリ捲れて勝ち。
5戦目 vs三神ザシアン 先攻 ◯
先1手貼り、先2手貼り溶接工、先3手貼り溶接工手貼りを場にポケモンをレシリザとヒードランしか出さずに達成。さすがに引きが強すぎたしお相手は順当な回りだったので負けることはなかった。
6戦目 vsビクティニボルケニオン 先攻 ◯
お相手じゃんけん勝って後攻選択。後1フレアスターターでレシリザを育てる。こちらは溶接工打てず先1と先2の手貼りで2エネレシリザ置いてエンド。相手は後2でボルケニオン逃がせずもう一度フレアスターター。先3手貼りダブルブレイズGXから入り返しに6エネダブルブレイズGX。返しにスピットシュートでデデンネGXを取り、その返しにフレアストライクで処理される。先5は火の玉サーカス300出して勝ち。気持ちいい。
7戦目 vs三神ザシアン 先攻 ◯
後1クラハンでエネを割られるが先2ヒモダブルブレイズでザシアンVを処理するところからスタート。返しにオルタージェネシスGXされるも後2でボスの指令に触れたので裏のデデンネGXを処理。アルティメットレイをされ、トラッシュに落ちてしまえばクイックボールがボスの指令に繋がるのでそれで繋げてボスの指令げきりんで勝ち。
8戦目 vsレッパ 先攻 ◯
後1ダブルブレイズファイアローVがやられた返しに先2火の玉サーカス300。暴力。
9戦目 vsマルヤクデ 先攻 ×
先2ぐれんのほのおでスタートした相手のワタシラガを倒して後2キョダイヒャッカでやられる。その返しに火の玉サーカスでマルヤクデVMAXを倒せず200載せておく。返しに裏に3エネマルヤクデを用意されながらひきよせのうずキョダイヒャッカでサイドを2枚取られる。リセスタ打ちながら前のマルヤクデVMAX処理するもボスの指令に届かれてバーニングトレインで負け。
決勝トーナメントベスト16
vsレッドパーフェクション 後攻 ×
後1ヒモダブルブレイズの返しにフレアドライブGX決められてリセットスタンプしながら火の玉サーカスで燃やすためにレシリザ出しながらナイトアセットしたら失敗して仕方なくヒモで裏食ったらボスレシリザジャンピングバルーンで食われての負け。
1.デッキ選択理由
今回デッキ選択を考えるにあたり、URLの記事を参考にした。
以下、このURLの内容を読んでいる前提で書き進める。
今回のCL愛知において、自分の事前評価での最強デッキ(Tier1)は三神ザシアンとビクティニVMAXの2種類であった。また、この認識を大多数の人がしてあるものだとも考えている。
それぞれオルタージェネシスGX/先2ボスダイビクトリーという理不尽をメインコンセプトにしつつカスタマイズがいくらでも可能である。それゆえにこの2種のデッキは基本的に握らない理由がなく、またサンプルレシピも多い。素直に考えるのならば三神ザシアンやビクティニ VMAXのデッキはCL愛知で使うべきデッキである。
つまりKレベル思考=0のとき、三神ザシアンかビクティニVMAXを使うべきである。
では、この環境を踏まえて三神ザシアンとビクティニVMAXに強いデッキを考えてみる。もちろん、デッキパワーを極端に落としてはいけない。
三神ザシアンに強いデッキであるために求められる条件として
☆オルタージェネシスGXの返しにサイドを取れる
☆アルティメットレイでサイドを3枚取られない
☆ブレイブキャリバーを耐えることができる
という要素のいずれかを満たせば良いと認識している。
また、ビクティニVMAXに強いデッキであるために求められる条件として
☆先2ボスの指令ダイビクトリーで盤面が崩れない
☆溶接工のテンポ感にもついていける
という要素を満たすデッキだと認識している。
以上の条件を満たすデッキを自分は『レッドパーフェクション』と『れんげきウーラオスVMAX』であると認識している。また、この2種のデッキが対峙した場合レッドパーフェクションが有利であり、かつサンプルレシピなどの参考にするものがあるものはレッドパーフェクションである。
ゆえにKレベル思考=1のとき使用すべきデッキはレッドパーフェクションである。
さて、これらを踏まえてデッキ選択をするのがKレベル思考=2である。
Kレベル思考=1のときに考えた三神ザシアンとビクティニに強い要素に加えてレッドパーフェクションにも強いデッキにすべきであるということだ。レッドパーフェクションが苦手なデッキタイプを考えた時、それは非GXVを中心とするデッキである。過去の具体例で言うとギラティナカラマネロや火の玉サーカスのようなデッキだ。
以上の思考を踏まえて今回のCL愛知では火の玉サーカスズガドーンを採用してあるいわゆるFTBを選択した。
あと、×50っていい響きですよね。
2.デッキコンセプト
🔥溶接工!!!🔥
🔥🔥エネつける!!!🔥🔥
🔥🔥🔥強い!!!!!🔥🔥🔥
以上。
各対面によって立ち回りが変わるため基本コンセプトとして語れることはこれくらいしかない。
3.デッキレシピと採用理由
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