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【雑談】『強いこと』≠『勝てること』

どうもです。

タイトルの通り。
たまたま今日こういう会話をしたのでその会話を思い出しながら文字として可視化して、自分の思考を整理していくそんな雑談記事です。

『強いこと』と『勝てること』ってイコールの関係ではないと思うんですよ。

強いカードを使うから勝てるわけではありません。強い人だから勝てるわけでもありません。

いつからかこういう価値観を持ってるのですが、これは自身のことを振り返って思うことです。
自分の過去の成績を振り返ると実はWCSに2回行ったことがありますし、盾も1つだけですがいただいています。要するに『勝ったこと』があります。勝てなきゃWCSにも行けないし盾も持ってないてますからね。
じゃあ果たして自分が強いのかというとそれは違うと思うんですよ。

幸い、自分はポケカ仲間に大変恵まれているので発想や思考が独特であったり理に適っている人がたくさん周りにいます。構築も強いですしプレイングも自分より上手いなと思わせてくれる人がたくさんいます。
でも、たまにそんな人の中にそれなりの期間やってるにも関わらずWCS行ったことなかったり盾持ってなかったりする人がいるんですよね。

仮に、『強いこと』=『勝てること』だとするならば彼らは自分より弱いことになってしまいます。
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。そんなはずはないんですよ。
実際負け越してるし、構築やプレイングの議論をするとよく論破されちゃうしそんなはずはないんですよ。

っていうことは『強いこと』=『勝てること』ではないんですよね。

自分というポケモンカードプレイヤーは2018以来対して勝ってないので『勝ててたプレイヤー』だと自己認識しています。過去の栄光にすがる男って表現されたことはありますが、なかなかに的を得てますね笑
しかし、じゃあ自分は弱くなったかというとそうは思わないんですよね。一時期よりも今の方が理論だってポケモンカードしてますし、いわゆる"練習"としてのポケモンカードは2018以降どんどん増えています。まぁ理論だつことが強いことか否かとか、練習してるからと言って強くなるわけではないという話はありますが。
とはいえ、絶対的指標でも相対的指標でも弱くなったとは思えないんですよね。
ただし、明らかに勝てなくはなりました。

以上のことから『強いこと』≠『勝てること』だと自分は認識しています。


もちろん、勝てる理由に「強いから」というのはもちろんあり得ます。ただし勝てる理由は必ずしも「強いから」ではないということです。

またまた、過去の自分を振り返りますがWCS2016の権利を取った時ゲッコウガbreakでオーロットもライボダストに勝って権利を取りました。オーロットは相手が事故りオーロットのグッズロックがされる前にミツルから最速でゲッコウガをたてることでごり押せました。ライボダストには相手に初動遅れてもらいながら最後に相手に詰めろをかけられたタイミングでデッキに1枚しか入ってない2種類のカードをどちらも綺麗に噛み合わせて引いて勝てました。
簡単に言うと「運が良かった」ってことですね。
盾を取った時はニンフィアLOを握りメタ対象であるゾロアーク系統のデッキの予選7戦のうち6戦当たりました。「マッチング運が良かった」ですね。もちろん「環境読み/デッキ選択がよかった」とも表現することはありますが。

何が言いたいかと言いますと、自分が勝ててた理由は決して「強かったから」ではないと思うんですよというお話です。

ただ、ここで問題なんですけどじゃあなんで勝ててたの?って言われるとパッと思いつくのが「運」とかどうしようもない要素なんですよね。

強くて勝てる人は、勝つために強くあり続ければ良いと思います。簡単に書いてますが、当然これも大変なことです。
なんか分かんないけど勝ってた自分とかは、なんで勝ててたか、どうして負けたかを言語化できなければ勝つためのベクトルをどの方向に向けるべきかが難しいんですよね。


ぐだぐだしてきましたね笑

・勝てるからといって強いわけではない
・強いからといって勝てるわけではない
・勝てる理由は『強さ』の他にもあるはずなのでそれを言語化することは大切な気がする
・ただし、その言語化は難しい

ってことですかね。

ぐだぐだ雑談記事にお付き合いいただきありがとうございました_(:3」z)_


それでは。

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