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ポケカ竜王のシールド戦考察【伝説の鼓動】

どうもです。

なんやかんやで話題になってるリザードンHR争奪戦ですが、無事に大会は開催されてイカサマ対策や感染症対策なども徹底されているようで非常に良い雰囲気なのではないかなと感じております。
自分が観測できる範囲では参加した人のほぼ全ての人が楽しめているのではないかと感じています。素敵なことです。

と、いうわけで今回のテーマは「伝説の鼓動」でのシールド戦における考察記事になります。

リザードンVMAXHRかっこよすぎません?かっこいいですよね。かっこいいから欲しいです。
そんな感じでかなりモチベ高めにシールド戦に臨んだうえでの考察記事になります。

なお、この記事ではほぼ最速5エネハガネールV相手に対してポケモンVを全てサイドに埋めてしまった場合の対策は書いてありません。自分はそれが原因で予選敗退していました笑

前置きが長くなりすぎてもしょうがないので早速中身に入っていきましょう。


1.伝説の鼓動シールド戦の特徴

A.サポートが当たりにくい

昨年行われたリミックスバウトでのシールド戦ではローラースケーターというシールド戦においてかなり優秀なサポートカードがCで採用されていた。ゆえに、サポートが当たりやすかった。
今回のシールド戦ではUにしかサポートがない。また、Uの中でトレーナーズが当たりやすいような話はない。自分が集めた情報ではむしろポケモンの方が当たりやすそうですらある(もし本当ならばおそらく進化ラインを揃えやすくするためだろう)。
10パックを開けて獲得できるUの枚数は29枚前後であることに対してUは29種類もある。ちょっとポケモンが出やすいことを考えるとトレーナーズは基本的に何かしら引けないのだ。

従って、今回のシールド戦ではドロサポが手札にない事故が多発する。ここをいかにして解決するかは極めて重要な要素である。

B.特殊状態になりやすい

というよりも、引いたらほぼ採用されるであろうデンリュウVが混乱にするワザを持っているというのが正しい。他にもこんらんや麻痺が多少なりともいる。これは例年と比べて比較的多い。
デンリュウVと戦わないことはまずないなので、ここにこんらんの運ゲーで負けてしまうのは可能な限り避けたい。

2.特徴への対応方法

A.サポートがあたりにくい

サポートはジムトレーナーと合わせて平均4枚デッキに採用することができると自分は認識している。下ぶれたときはジムトレーナーと合わせて2枚のときすらある。かなりサポートは引けない。
サポートカードが少ないならばどのようにすれば良いのだろうか?Twitterなどを見る限りではその回答は1つしかないように思われている気がするが、自分は2つの戦い方があると認識している。

①サポート以外で手札を補充する

サポートがなくて山札を引けないならばそれ以外の手段で山札からカードを手札に加えれば良いのである。Twitterや現時点でのnoteなどで多く観測できる回答である。

「引く」効果を持つポケモンは以下の5匹。

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「◯◯を手札に加える」効果を持つポケモンは以下の5匹。

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これらのポケモンを使って手札を補充することで、戦っていこうと考えることができる。

この中でも特にライボルトに関しては採用率が非常に高い。自分がTwitterで観測してる範囲では7〜8割ほどの人がライボルトを採用しているように感じる。
また、Twitterで「1番引きたいポケモンVMAXは?」というアンケートを取ったところ(7/12)、最も人気であったのがトゲキッスVMAXであった。これは他のポケモンVMAXの魅力である火力よりも手札補充が評価されたということだと自分は認識している。もちろん、トゲキッスVMAXには逃げ0であったり無色で動けるなどの魅力もあるが最大の魅力は手札補充だと自分は認識している。

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このようなポケモンたちを採用することで手札の枚数を潤沢にして戦うことが1つ目の結論であり、Twitterなどで見られる回答などである。


さて、ここで1つ確認しておきたいのだが「事故」とはなんであろうか?

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