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【デッキ紹介】ラプラスブルー【ポケモンカード 】

どうもです。
今回紹介するのはラプラスVMAXを主体にしたデッキ。

CL愛知の使用候補として考えており、気に入っているデッキタイプということもあってその後も改良をし続けていたデッキです。

自身のシティリーグも終了しており、ちょっと癖のあるデッキなので身近な人がシティリーグで使うことはないのかなと思い、とはいえ日の目を全く浴びないには惜しいデッキだなぁということで記録として紹介させていただきます。

では、早速中身に入っていきます。

1.デッキコンセプト

なんやかんやで盤面を整えて、

nターン目

n+1ターン目

n+2ターン目

このような流れでワザ宣言三回でサイド6枚取りきって勝つ。

2.デッキレシピと採用理由

◯ラプラスVMAX×3
盤面さえ整えばHP320でワンパンされずに300以上のダメージを連打できうる化け物。
基本的には2枚までしか使わないので3枚。また、序盤から早急に進化しなければならないわけではないので4枚にする必要はなかった。

◯ラプラスV×4
試合の展開によっては4枚使う試合もあるので4枚。序盤から引きたいので4枚。スタートしても嬉しいカードなので特に減らす理由がない。また、オーシャンループによるアタッカー性能もあり前を倒しながら後続のエネを手札に抱えることができるので非常に優秀。

◯モスノウ×2
最終的に1匹たてばいいので2枚。しかし、ほとんどの試合で使うので1枚にはできなかった。

◯ユキハミ×2
モスノウに同じく1匹使えればいいので2枚。可愛い。1エネ10はラプラスVMAXへのエネ要求を減らしうるワザなので実は強い。


◯ブルーの探索×4
ピッピ人形に最も確実にアクセスできるカード。かつ、その他盤面を整えることもできるカード。このカードによる安定感を求めるために特性持ち種ポケモンを非採用にしてるので当然の4枚。

◯マリィ×4
序盤はピッピ人形などで時間を稼ぐことがほとんどなので序盤から相手の手札に圧をかけられるカード欲しかったので採用。

◯おじょうさま×2
このカードがないと手札にエネルギーを集められないので採用。ブルーの探索で持ってきがち。

◯釣り人×1
ラプラスVMAXを複数匹押し付けるプランを取るときに必要。このカードを使うときはサイドを取り始めた後なのでサイド落ち考慮をするにしても1枚でも妥協できる。

◯リーリエのピッピ人形×4
ラプラスVのウェーブバックと最も相性が良いカード。序盤に壁として強いことはもちろん、終盤にも1ターン稼いでくれたり、ラプラスVMAXを2匹押し付けるときにも活躍する。詳しくは後述。

◯ポケギア3.0×4
ブルーの探索をカサ増しするカード。おじょうさまが2枚でも使いやすくなったりする。ポケギアでおじょうさまが当たるとブルーの探索でグッズを持ってくる余裕が生まれて嬉しい。

◯ロトム自転車×4
実質トロピカルビーチ。ブルーの探索を連打していると手札が減っていくのでそれを補填してくれるカード。序盤は基本的にワザ宣言をしないこことが多いため1.2枚ドローのためにも使えるだけで強い。

◯クイックボール×4
種切れの負けが1番嫌なので4枚。

◯しんかのおこう×2
元々1枚だったが、足りないことがそれなりにあったので仕方なく増やした。

◯エネルギー回収×2
序盤にエネつきラプラスVがとられる展開などになるとエネが足りないので採用。また、このカードがあるおかげでクイックボールで水エネルギーを切る余裕が生まれる。後述するがエネつきラプラスを倒させるプレイングも可能になる。

◯リセットスタンプ×2
基本的には逆転するデッキになるので元々1枚だったが2枚に増えた。スタンプで手札を絞りながらHP320を押し付けるのは暴力。

◯エネルギースピナー×1
ブルーの探索でそのターンにエネに触りたい時のために採用。
ほとんどの場合、後1で持ってきて
・後1手貼り
・ウェーブバック
・後2手貼り
のための3枚のエネルギーを持ってくることになる。エネルギー転送では妥協できない。

◯グレートキャッチャー×1
デデンネを出してくれる人が多いから採用。

◯ふうせん×1
◯ポケモンいれかえ×1
入れ替え札を2枚採用。
ふうせんはモスノウ(ユキハミ)に持たせることでプレイングが非常に楽になる。ユキハミスタートしたらふうせんをもってきたい。
ポケモンいれかえは状態異常対策にもなる。また、逃げる権利を消費しないのでそれを利用したプレイングも存在する。今気づいたけどいれかえフロートにすべき。

◯プレイヤーズセレモニー×1
5枚目のロトム自転車。かつ、相手のスタジアム妨害カード。

◯水エネルギー×10
かなりギリギリの枚数。どちらかというと少ないが、手貼り権を使えないターンがあってもブルーの探索でしんかのおこうとおじょうさまを持ってくればその次にモスノウをたてながらおじょうさまを使えて、エネをつけるスピードは間に合うので大丈夫。

◯ウィークガードエネルギー×1
つけられるとvsピカゼクがめちゃくちゃ楽になる。上振れ要素。モスノウやユキハミにつけることでジラーチのビンタでやられなくなるので覚えておいて損はない。

3.基本プラン

※大前提として基本コンセプトの動きを押し付けることを忘れずにプレイングする

序盤

ラプラスVとユキハミを並べる。その際にピッピ人形も同時に並べて時間を稼ぐ。ラプラスVは基本3匹くらいはベンチに並べておきたいが、ラプラスVMAXに進化させてはいけない。また、ブルーの探索が使えなくなるのでモスノウに進化させることもしない。

ウェーブバックがけっこう強いワザなのでウェーブバックで手札で余ってる水エネをラプラスVにつけながら次のターンにロトム自転車で手札補充をするみたいなプレイングが大事。

中盤

てきとーに相手にサイドを取らせる。というか、取ってくれる。
相手はこちらのバトル場のピッピ人形がストレスなのでカスタムキャッチャーが揃うと後ろのラプラスVを倒しにきてくれる。ここで相手がカスタムキャッチャーを消費してくれると、終盤にラプラスVMAXを倒すためのカードを揃えることができなくなる。ゆえに、相手がカスタムキャッチャーを使いたくなるように1匹のラプラスにエネを貯めるプレイングなどをすると効果的。
このようにして相手の貴重なキャッチャーを使わせながらリセットスタンプを強くする。

終盤

コンセプトに示してる流れのようにラプラスVMAX2匹体制を整えることができたら反撃開始。スタンプを打ちながらラプラスVMAXの高スペックを押し付けて勝つ。

4.各対面

◯vs三神ザシアン

オルタージェネシスGX後にラプラスV×2がやられて負ける展開が1番嫌なので、1匹目のラプラスVがやられたら必ず残りはVMAXさせる。もし、ラプラスVMAXがやられるとモスノウをやられるだけでも負けてしまうのでシンプルに「ラプラスVMAXがやられたら負けのゲーム」と認識するとプレイングが楽。
「カスタムキャッチャーを使うターン=相手がサイドを取れるターン」になるようにしていれば自ずと押し付けられるラプラスVMAXが生まれる。
ジラーチのビンタで人形を壊され続けるとグレートキャッチャーで三神を呼べないと負けがほぼ決まるのでグレキャは大切にしたい。

◯vsパーフェクション系統

ラプラスVMAXをワンパンする手段がフォトンゲイザーとイエッサンVしかないので、まずそこが採用されてないデッキには1匹のラプラスVMAXでTAGを2回ワンパンするだけで勝てる。
ラプラスVMAXをワンパンするそれらが採用されているデッキにはサイドを3枚取られる前にラプラスVMAXを2匹構えなければならならないので少しストレス。あまり悠長にサイドを献上しすぎると負けるので注意。また、ベノムシュートでユキハミモスノウはやられるのでそこも注意。
とはいえ、後ろを呼ぶ手段がグレートキャッチャーしかないのがほとんどなので基本的には楽。

◯vsピカゼク

カスタムキャッチャーは1枚は切りがちなデッキタイプなのでベンチが呼ばれることは1回だけという認識で戦う。
最速フルドライブで6エネピカゼクを作られるとふつうに勝てないのだが、対戦相手視点ではそのピカゼクがキョダイポンプでワンパンされうることをケアしたいので、実際にはできない。
ピカゼクはラプラスをワンパンできるポケモンなので、悠長にサイドをあげてはいけない。
ピカゼクなどのTAGをワンパンできるのはラプラスVMAXだけだが、コケコVやゼラオラに関してはラプラスVでもワンパンすることが可能である。ラプラスVのアタッカー性能が最も光るマッチング。
基本的には当然不利マッチ。

◯vsズガドーンアーゴヨン

バーストGXの存在を忘れてはいけない。
3エネさえつければ戦えるマッチングなのでモスノウは雑に扱って良い。
もし、相手がびっくりヘッドでユキハミ/モスノウを倒した場合、びっくりヘッドだけでラプラスVMAXを2匹倒すことはできなくなる。1匹のラプラスVMAXを倒すのに7エネ必要で2匹倒すのに14枚必要だから足りなくなることは割とよくある。なので、相手はチャージアップや炸裂バーナーでダメージを調整してくる。そうやってゆっくりな展開になり時間が稼げるので手張りだけでラプラスVMAX2匹を育てることは可能。
たまにLOできる。

5.改善案

◯カイオーガ
SM7のカイオーガ。シャワーズデッキにも入っている。
ピッピ人形系統への回答になり得るかもしれない。また、単純にサイドを1枚しか取られないポケモンにしてはいい感じの負荷を相手にかけてくれる。

◯フィオネ
特性持ってるとはいえ特性を使えれば場からいなくなってくれるのでギリギリ採用できる。とはいえ、一時期採用してたのに現時点で抜いてるってことはそういうことです笑

◯パルキアGX
ゼロパニッシュGXを打つことができれば雷全般への回答になる。雷以外にはほぼ必要ないところが悩みのタネ。

◯博士の研究
ドロサポ増やしたいならこれ。マリィは手札干渉の要素の方が感覚的には大きいので、マリィを減らしてまでは個人的には入らない。

◯マチスの作戦
マチス→ブルーの探索→おじょうさまの流れが作れる上振れカード。

◯すごいきずぐすり
ワンパンされなければいいという感覚なので2回耐える必要があまりなかったけど。

◯こんとんのうねり
なんやかんや邪魔性能は高い。

◯フラダリラボ
おおきなおまもりを消せれば実質こだわりはちまき。小ズガも増えているのでそこにも強い。

☆たっぷりバケツ
絶対いれる。ブルーの探索で水エネ4枚持ってくる選択肢作れるのは流石に強すぎる。


いかがでしたでしょうか。
この記事は完全に記録としてメモを残す程度のものになりますので、いつもよりも読みづらいかもしれませんがご容赦ください🙇‍♂️
たっぷりバケツがあることでけっこうテンポ感は変わります。新弾が出た方がより強くなるでしょう。こんな強化がくるなら公開する前に自分が使うべきだったかもしれません笑。
とはいえ、ラプラスVMAXというポケモンはまだ目をつけられていないポケモンになりますので、この記事が出たからといって特別マークされることもないとは思いますが_(:3 」∠)_

何か質問や気になることなどがございましたらお気軽にTwitter(@7780_pcg)まで連絡をお願いいたします。

それでは。

#ポケカ #ポケモンカード #ポケカ記事 #ラプラスに乗って

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