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あつまってあい

190622に


東京都文京区の白山神社で開催されていると耳にした「文京あじさいまつり」へ向かう。


白山神社へ向かう通りにある住宅でさえ、競っているかようにいくつかのあじさいが植わっていて思わず撮影。

個人宅のみごとなあじさい

既に美しいあじさいを目の当たりにし、催しへの期待が高まる。


何やら音楽が聴こえてきた。コンサートをやっているようだった。

係員のついている神社の石段を登り振り返ったところには、私が今までに見たことのないあじさいが。

青い花の集合体を囲むように黄緑色の萼のあるあじさい

見た瞬間、自分の頭上に薄緑の蝶が輪になって羽ばたいた。それくらい私の心は惹きつけられた。とっても綺麗な色の組み合わせだと思う。これはおまつりの中で私のいちばんのお気に入りとなった。




どの花が何という種類のあじさいか分からなかったが、とにかくたくさんのあじさいがそこにはあった。


文京あじさい祭 案内図

案内図のあじさい模様がなんとも美しい。




浅間神社のあじさい

浅間神社。鳥居わきのあじさいは奥に高く広がっていて見応えがあった。あじさいを見上げることってなかなかない。

オリエンタルリリー シルクロード?

おまつりではあじさい以外の花もところどころ見られ、それを楽しんだ。
大勢の人で賑わっていたが楽しげな音楽が絶えず流れていて気分がいい。


異なる形の萼が混じり合うあじさい


フェンスを通り越すあじさい
つぼみのあじさい


小さなあじさいの木
おまつりの提灯


木漏れ日とあじさい
小ぶりなあじさい



白くてわたあめのようなあじさい



萼の中央にある花が咲いている様子がしっかり見える写真もいくつか撮れた。






奇妙な色合いに感じたあじさい



白山神社へお参りした。

都心で唯一の名所になっている白山神社は、古くから縁結び、商売繁盛、家内 安全、受験、病気平癒、水の神として崇められてきたが、とくに江戸時代には歯痛止めの神として庶民に人気があったようだ。

https://loconavi.jp/spots/1153.amp より
中央に紅色のあじさい

神社の360°写真もあるよう。公式より。




ウズアジサイ

たくさんのあじさいは太陽の光を受け初夏を照らすぼんぼりのようだった。


これはいちばんお気に入りのあじさいのうちのもうひとつ。

理由は不明だが中央がくぼんでいる

どうしてお気に入りかというと、おまつりの後で見つけた「フルエモーション」を表す装飾文字と似ていると感じたからだ。

中央がハートのように窪み、下はキラキラが降っている

画像のあじさいも中央が窪み、まっすぐ影を落としているのだ。

ある感情の重さがあじさいの重みとなってこのような形に…?なんて考えた。写真を撮るために人が潜り込んだとかでなければいいなと思った。

装飾文字を見つけてからブログの最後はハートをリボンに変えてそれで締めるようにしていたのだが体裁が少し崩れてしまうのが悩みだ。



後日白山神社に訪れる機会があった。

100722に

最初に挙げたいちばんのお気に入りのあじさい

あじさいが一つ残らず切られた姿にかなり驚いた。あっけない。
毎年こうやってここから花を咲かせるのだと思うとその生命力にまた驚く。
私も強く生きたい。



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