スペースレポ・第8回ソドワスペース「バルバロスレイジを読もう!」

はじめに

本記事はTwitterのスペースで行った、ソード・ワールド2.5に関する考察を記事に書き起こしたものです。Twieetのアカウントはこちら
ソード・ワールド2.5はグループSNEが出版するTRPGシステムです。

スペースの詳細は以下の通り。
2023/06/24 21:00~22:00 ゲスト:3人

1時間ほどやりました。軽く2.0の頃との比較や、蛮族PCのデータなどを喋りました。また昨日に開催したソドワコンでの蛮族卓の様子なども話しました。

事前の情報

バルバロスレイジは、2024年6月20日に発売されたソード・ワールド2.5の新作サプリメントです。「蛮族」という敵対種族(エネミー)を使って遊べるということが特徴的でした。事前の告知では10種類の蛮族追加と、蛮族領イルサン島について言及がありました。

(本当はここにKADOKAWAのサイトを載せようと思ったのですが、サイバー攻撃でダウンしているので、代わりにしゃちほこ丸さんのブログを載せておきます)


スペースで出てきた意見

 ドーンとバーバヤーガが話題でした。というのもドレイクやバジリスクは2.0からのデータの流用で「懐かしいね」の一言で終わってしまったからです。もちろん「バジリスクの邪眼、纏まって嬉しい~」とか、「ドレイクは相変わらず優秀」みたいな話にはなりました。(あとダークトロールが弱い
 それはそれとして、新種族がアルボル、ドーン、バーバヤーガと出ましたが飛びぬけてバーバヤーガが強いですね。穢れ3の状態で変身したら即座にアンデット化するのか?というような疑問は湧いたものの、まぁ、あんまり現実的じゃないのでメリットである「魔法の出目を+する」という所が注目的でした。
 アイテムとか加工とかも、やはり強力で「人間PCでも欲しいな…」という呟きが聞こえたほどです。でももう少しアイテムが欲しいという気持ちもあります。全体的にバルバロスレイジは薄いので(130pぐらい)。
 ワールドセット的にはイルサン島の島主様の性格が悪かったり、奴隷の人族が多いなという話になりました。プレイスタイル的なことも話題になったのですが、英雄的だけでなく「蛮族らしい」卓もやりたいね、という感じ。
(2.5からは特に下剋上や英雄譚的なシナリオを遊ぼうと書いているので

 まぁ魔物データとか、追加種族データは次のバルバロスサーガに期待しましょう。楽しみですね。

以上


TRPG。中でも特に『捏造ミステリーTRPG赤と黒』が非常に好きです。